爺ヶ岳
標高 2663 m
爺ヶ岳(じいがたけ)は、長野県大町市と富山県中新川郡立山町の境に位置する標高2669mの山である。北アルプス・後立山連峰の南部に位置しており、日本三百名山にも選定されている。南麓の大町市の扇沢手前にある柏原新道入口からのアプローチが一般的で、柏原新道は急登の連続ながら比較的整備された歩きやすい登山道である。稜線に到達すると種池山荘があり、宿泊だけでなくテント泊も可能。ここから爺ヶ岳山頂をめざすが、山頂部は南峰(2663m)・中峰(2669.9m)・北峰(2631m)の3つのピークから構成されており、最高峰の中峰で引き返す登山者も多い。後立山連峰はどの山からも黒部峡谷を挟んで対峙する剱岳(2999m)を望むことができるが、爺ヶ岳からは大窓・小窓・三ノ窓などの鞍部と切り立ったピークが連なる、迫力ある稜線美を堪能できる。