Photo by たけ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山
注意情報
大山(剣ヶ峰)
掲載日時:2018.07.31(火)
以下は立ち入り禁止(2018年8月現在)
・弥山〜剣ヶ峰の縦走路
・象ヶ鼻〜剣ヶ峰の縦走路
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
大山(弥山、角盤山、伯耆大山、伯耆富士、雲富士), 甲ヶ山, 野田ヶ山, 豪円山, 船上山, 寂静山, 矢筈ヶ山
鳥取県西伯郡大山町にある、標高1709mの山。大山隠岐国立公園の中心地にあり、伯耆大山(ほうきだいせん)と呼ばれる中国地方の最高峰である。剣ヶ峰を頂点に、弥山、天狗ヶ峰、槍ヶ峰、三鈷峰などのピークからなる。西斜面は末広がりのスロープを見せ、その山容から「伯耆富士」とも呼ばれている。夏山登山口からの登山がメジャーで、道標もあり分かりやすく、1合目から9合目までの表示を参考にしながら登ると良い。8合目のガレ場をすぎると、木道が敷かれた登山道に変わる。木道の周囲は、国の特別天然記念物であるダイセンキャラボク帯(8ヘクタール)が広がり、周囲の景色を堪能しながら木道を進むと、草付の山頂「弥山」にたどり着く。南の先端部に山頂三角点がある。四季を通じて登山者や観光客で賑わう人気の山である。
矢筈ヶ山(やはずがせん)は、鳥取県西伯郡大山町と東伯郡琴浦町との境にある大山山系に属する山の一つである。標高1,358.4m。
大山主峰の北東方向へと伸びる稜線上にある。山の形が弓矢の弦を受ける矢筈に似ているためこの名がある。高い方のピークを大矢筈、低い方のピークを小矢筈と呼んでいる。
北方に位置する甲ヶ山・勝田ヶ山・船上山とともに、古期大山火山の溶岩流によって形成されたと考えられている。古期大山火山の活動によって生じたカルデラの外輪山であるという説もある。
烏ヶ山(からすがせん)は、鳥取県東伯郡琴浦町と日野郡江府町との境にある山である。大山山系の一つ。標高1,448m。
甲ヶ山(かぶとがせん)は、鳥取県東伯郡琴浦町と西伯郡大山町との境にある山である。大山山系の一つ。標高1,338m。
鳥取県大山町に位置する大山は、その秀麗な姿から「伯耆富士」とも呼ばれる中国地方の最高峰。『出雲風土記』に火神岳(ほのがみのたけ)の名で登場する。最高点の剣ヶ峰(標高1,729m)は崩壊により立入禁止で、西側の弥山(標高1,709m)が実質的な山頂。弥山山頂からは、弓ヶ浜が弧を描く日本海や、南東の烏ヶ山や北東の甲ヶ山など周辺の山々が見渡せる。山頂へは大山寺バス停を起点とする2コース(夏山登山道、行者コース)があり、5合目上部で合流する。いずれのコースもよく整備され、登り下りで使い分けるとよいだろう。登山道には西日本最大級のブナ林や特別天然記念物のダイセンキャラボク群生地など見どころも豊富で、花も多い。
船上山(せんじょうさん)は、鳥取県東伯郡琴浦町にある標高687メートルの山である。
船上山は大山山系の一つで、古期大山火山の活動によって噴出した溶岩流が、長い間の浸食によって削られ、特異な山容を形成したと考えられている。あるいは古期大山の活動によって生じたカルデラの外輪山とする説もある。頂部は広くなだらかだが、その周囲は急峻な斜面となっていて、特に東側斜面には溶岩が冷え固まって形成された険しい断崖が数キロにわたって連なり、「屏風岩」と呼ばれている。この山容が船底の形に似ていることから船上山と名付けられた。
屏風岩には千丈滝(雄滝・雌滝)という滝がある。屏風岩の南の勝田川には鱒返滝(ますがえしたき)という滝があり、その上流には一枚岩渓谷という渓谷がある。
山腹の勝田川流域には利水目的の船上山ダムがある。船上山ダムから登る登山口には船上山万本桜公園があり、毎年4月に船上山さくら祭りが開催される。公園内には、食事や土産を販売する店舗や、社会教育施設である鳥取県立船上山少年自然の家が併設されている。
また、大山隠岐国立公園にも指定されている。
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大山(弥山)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山(鳥取, 岡山)
2023.09.22(金)
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