行橋~別府100キロウォーク
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このエリアについて
掲載されている山
犬ヶ岳(福岡県)
標高 1130 m
大分県耶馬渓町と中津市、それに福岡県豊前市と築上郡築上町とにまたがる、標高1130mの山。旧耶馬渓溶岩によるメサ、ビュートの複合山体で、犬ヶ岳は一ノ岳から笈吊岩までを含んだ総称だが、通常は最高点の甕ノ尾のことを指す。山頂には避難小屋を兼ねた石づくりの展望台があるが、自然林に囲まれて展望は期待できない。かつて山伏の巣窟として栄えた求菩提(くぼて)六峰のなかの一峰で、山そのものが奥宮である。三ノ岳山頂からは経筒や経文を収めた平安時代後期の甕(かめ)が発見されている。ミツバツツジとシャクナゲの季節である4月下旬〜5月上旬がベストシーズン。時間に余裕があるなら、求菩提山まで縦走しよう。
鶴見岳
標高 1374 m
鶴見岳(つるみだけ)は、大分県別府市にある活火山。標高は1,375m。日本三百名山のひとつ。東側山麓の扇状地には別府温泉(別府八湯)が広がる。 鶴見岳は阿蘇くじゅう国立公園に指定されており、別府湾からは後方の由布岳と並ぶ美しい姿を見ることができる。初夏のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の霧氷等の自然に恵まれている。 山頂へは、別府ロープウェイが中腹の別府高原駅(標高503m)から山頂の鶴見山上駅(標高1,300m)まで通じており、10分足らずで登ることができる。山頂からは、東方に別府市街や別府湾、南方に城島高原を見おろし、すぐ西側には由布岳、遠方には九重山を望む。晴れた日には東方に四国を遠望することができる。また、山頂には火男火売神社(通称、御嶽権現)奥院の石祠や鶴見七福神が祭られている。 日本最大の温泉都市別府の源である鶴見岳には、古代より山麓に温泉があることは広く知られていたが、活発な噴火活動で荒地や沼地になっており、整備されていなかった。『豊後国風土記』や『万葉集』には、現在の柴石温泉の血の池地獄にあたる「赤湯の泉」や、鉄輪温泉の地獄地帯にあたる「玖倍理(くべり)湯の井」等についての記載がある。『伊予国風土記』逸文には、大国主命が鶴見山麓から湧く「速見の湯」を海底に管を通して道後温泉へと導き、少彦名命の病を癒したという神話が記載されている。771年(宝亀2年)に創祀されたとされる火男火売神社は、神体山である鶴見岳の2つの山頂を火之加具土命、火焼速女命(ひやきはやめのみこと)の男女二柱の神として祀っており、別府八湯の守り神として信仰を集めている。府内大橋から眺めると由布岳と鶴見岳が並び稜線が透けたように見える。これは一番手前にある小鹿山の稜線が由布岳と鶴見岳の稜線に偶然にも合致しているためである。 立地のよさから、各放送局の施設や警察庁の通信施設、県防災行政無線などの中継所が設置されており、また、大分県デジタルネットワークセンターの区域外再放送の受信施設を設置、北九州局(デジタル・アナログ)と久留米局(アナログ)の電波を受信し、大分県のケーブルテレビ局に配信する。
八面山(大分県)
標高 659 m
八面山は中津市のシンボルでもあり、四方八方どの方向から見てもほぼ同じ形に見えることから八面山といわれている。また、昔この山に矢竹が多く生えていたことから地元では箭山(ややま)ともよばれる。標高659mの卓状溶岩台地(メサ)である。八面山には巨石も多く、とくに石舞台としては日本一の大きさを誇る「箭山権現石舞台」はみどころで、登ると見晴らしがよい。「修験の道探訪コース」「金色渓谷コース」の2つの登山道があり、2つの散策コースもある。山頂は「しょうけのはな」と呼ばれ、耶馬渓の山々、鶴見岳、由布岳が望める。登山道は整備されており、初心者にも楽しめる。山頂付近まで車で行くことができ、散策コースもあり、いろんな楽しみ方ができる。中腹に八面山荘、ふもとに八面山金色温泉があり、登山後にリフレッシュできる。
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