蒜山

出典: Wikipedia

蒜山(ひるぜん)は、岡山県の真庭市北部と鳥取県の倉吉市南部に跨って位置する火山である。

このエリアについて

掲載されている山

蒜山, 上蒜山, 中蒜山, 下蒜山, 皆ヶ山, 二俣山

  • 中蒜山

    標高 1123 m

    岡山県と鳥取県の県境に位置する、標高1123mの山。一般的に「蒜山(ひるぜん)」とは上蒜山、中蒜山、下蒜山の三座を総称して呼び、岡山県を代表する山。日本二百名山、また花の百名山でもある。蒜山三座の裾野に広がる蒜山高原には、キャンプ場、宿泊施設、観光施設などが整備されていて、多くの観光客が訪れる。中蒜山は、上蒜山と下蒜山の間に位置するピーク。登山口の塩釜には、旭川の支流である井川の原流域で、中蒜山の伏流水が湧き出ている。五合目には日留神社が祀られているので参拝しよう。山頂は展望に恵まれ、蒜山盆地が俯瞰して一望できる。尾根伝いの上蒜山・下蒜山を望み、南には中国盆地の山並みが広がっていて気持ち良い。

  • 下蒜山

    標高 1100 m

    岡山県と鳥取県の県境に位置する、標高1100mの山。一般的に「蒜山(ひるぜん)」とは上蒜山、中蒜山、下蒜山の三座を総称して呼び、岡山県を代表する山。日本二百名山、また花の百名山でもある。蒜山三座の裾野に広がる蒜山高原には、キャンプ場、宿泊施設、観光施設などが整備されていて、多くの観光客が訪れる。下蒜山は三座の中で標高が一番低いが、山頂からは360度のパノラマ絶景が広がり、北に山陰海岸と日本海、西に上蒜山と中蒜山、南の眼科に蒜山盆地、東には中国山地が広がる。4月の残雪期から5月の新緑、10月下旬〜11月の紅葉シーズンが特に美しい。6月上旬はタニウツギの花が咲く。夏の時期は暑さに注意。

  • 蒜山

    標高 1202 m

    蒜山は岡山県と鳥取県にまたがり、のどかな蒜山高原の北に、上蒜山と中蒜山、下蒜山の3つの峰を並べ、「蒜山三座」の名で親しまれている。日本三百名山の那岐山や県下最高峰の後山(標高1,355m)とともに岡山県を代表する山で、日本二百名山や新日本百名山に選ばれている。ブナの純林がある最高点(標高1,202m)の上蒜山、笹原のユートピアにカタクリが咲く中蒜山、最も低いながらも展望は抜群の下蒜山とそれぞれ個性があって単独で登っても充分楽しめるが、これらの魅力を一度に満喫できる3山の縦走(約5時間半)がおすすめ。登山適期は一般的には4~11月にかけてだが、樹林が少ない山だけに盛夏は避けたい。

  • 烏ヶ山(からすがせん)は、鳥取県東伯郡琴浦町と日野郡江府町との境にある山である。大山山系の一つ。標高1,448m。

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