八方ヶ岳
標高 1052 m
熊本県山鹿市と菊池市にまたがる火山で、矢筈岳とも呼ばれている。標高1051m。山頂は平坦でドーム状の山容をなし、山腹は浸食が激しく急崖が多い。山頂は草原で展望がよく、阿蘇五岳や雲仙方面も遠望できる。山名は八方から眺めても一様な形であることからつけられたという。山腹は植林だが、山頂一帯は自然林で新緑や紅葉が楽しめ、シャクナゲの咲く初夏が特に賑わう。カニノハサミ岩、チョーナ岩など特徴ある岩峰も見られ、変化に富んだ景色が堪能できる。北面の内田川矢谷渓谷にはキャンプ場があり、花崗岩を滑るように流れる清流が美しいのでぜひ立ち寄りを。登山口は矢谷渓谷からがメジャーで、他に菊池市上虎口(かみこく)などがある。