八方ヶ岳(熊本,福岡,大分)
2026.07.12 (日)日帰り
梅雨明けを契機に、以前から気になっていた八方ヶ岳へ。
そそり立つ壁みたいな山だなーと興味があった。
駐車場は矢谷渓谷。
川遊びをしている家族連れが多く、自分もひたすらに泳ぎたくなった。
それを横目に渓谷の方に100円を支払い八方ヶ岳登山口を目指す。
渓谷沿いを歩くかたちになり、とても爽快。
美しい滝が頻繁に現れいい意味でなかなか足が進まない。
そんなこんなで林道に合流すると八方ヶ岳登山口が現れる。
登りが続くが緩やかすぎず急すぎず、ちょうどいい勾配。
登山道も目印が分かりやすく、歩きやすい。
登山口からしばらくは引き続き渓谷沿いの登りとなり、猛暑日ではあったが若干涼しさがある。
途中渡渉もいくらかあるが、危険度は低い。
水音が小さくなってきて、沢も枯れてくると、暑さがダイレクトにくるので体力を奪われる。
森のなかをひたすら登り続け、途中何箇所か分岐を過ぎると、八方ヶ岳山頂。
一気に大パノラマが開ける。
九重、阿蘇、その外輪山、平野部の市街地(菊池、山鹿、さらには熊本市方面)、金峰、筒ヶ岳などなど見どころたくさん。
竜門ダムは真下に見える。
山頂で絶景を堪能しつつお昼ご飯。
山頂でも気温26℃はあった。
この後は下りつつ蟹足岳を目指してみることにした。
道は少し狭くなったが目印あるので特に難しいポイントはなかった。
急な下り勾配を九十九折で処理するが、なかなかの回数つづら折れた気がする。
まずは地形図で一番標高高くなっている地点へ。
結局なんの看板もなかったので、蟹のハサミ岩方面へ。
こちらには蟹足岳と看板があった。
ロープや鎖を使って岩上まで上がると見晴らしが開けて気持ちいい。
蟹足岳までは急峻な下り。
蟹足岳登山口までのこの区間が、今回の山行でもっとも危険な区間だった。
ロープは張ってあるが、ガレ場かつ湿っているので(加えて落ち葉や苔も多い)大層滑りやすい。
そもそもの勾配が急で板みたいな岩をロープにしがみついて下りていく場所もあるので疲れた状態で行くのは危ない。
手に汗握る区間だった。
蟹足岳登山口まで降りれば、あとは林道を軽快に1時間程歩けば矢谷渓谷まで戻ることができる。
今日の山行は久々のスリリングな山行となった。
幸いにも怪我をすることはなかったが、事前の調査をもう少ししておけばよかったと反省。
しかしながら景色は最高のひと言だった。
いい写真も撮れて満足の行く1日になった。