西方が岳・蠑螺が岳

2020.09.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
1 時間 22
距離
10.9 km
のぼり / くだり
986 / 964 m
25
2 20
28
32
2 9

活動詳細

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以前岩籠篭山、野坂山に行ったこともあり、今日は、敦賀三山の最後の西方ケ岳に挑戦することにしました。事前の情報で標高は大したことはないものの海抜「0m」からのスタートと言うことでかなり辛いとのことでしたので、十分余裕を見て早起きしたものの遅れ遅れで07:40登山開始(常宮神社側)となりました。 登山道入口付近は、樹木がトンネルのようになっており、その中を通ると何だかテンションもアップ(トトロでも居そうな感じです。)、暫く階段状の急こう配の坂道を登っていくと、ゆっくり休憩ができる大きい岩場があります。眼下に敦賀湾が一望でき、とても気持ちが良く、廻りの自然から元気を貰える感じです。 しばらく行くと、「銀命水」と言う湧き水が出ている場所があります。カブのみするとお腹を壊しそうだったので、少しだけ頂きました。柔らかい無味無臭の軟水かと思いますが、とても喉にやさしく美味しかった。 その後、「聞く石」の表示板が有ったのですが、意味が分からず、そのまま素通りするとオウム岩が見えてきました。ここでの眺望もまた素晴らしく、先ほどの岩場と同じく元気をもらうことが出来ました。 10:50 西方ケ岳山頂到着(山頂の三角点は、表示板から少し離れた場所にひっそりありました。)山頂近くに見晴らしの良い岩場の表示板が有るのですが、注意して見ないと見落としてしまいそうです。(ここからの眺望は格別です。) 11:00 蠑螺ヶ岳に向け出発、小さな登り、下りを繰り返すと程なく、カモシカ台に到着 (ここの眺望もとても素晴らしい。)そのまま尾根を進むと、色々なキノコを見つけることができました。名前は殆ど分からないのですが、マイタケだと思われるキノコもありました。 12:45 蠑螺ヶ岳に到着(水島がとても綺麗に見えます。) その後、一枚岩などを見ながら岐路についたのですが、帰りは、急こう配な上、階段等もなくまた、苔がついているような所も多くあり、慎重に歩いていても何回も転びそうになりました。 15:30 無事下山 参考情報 登山口が2カ所あり、車で行った場合、下山してから車までの移動を考慮する必要があります。(同じ場所に帰るのでしたら問題ありません。) お勧めは、①-1ですが、浦底側からのコースとなります。 ①バスを利用する  ①-1常宮神社前の道路脇に駐車し、07:20発バスに乗車、07:30浦底で下車し浦底側から登山開始  ①-2常宮神社側から登山を開始し、浦底13:47発バスに間に合うように下山してバス乗車し、13:57常宮神社前で下車する。このバスに乗れなかったら、暫くバスがありません。 ②車2台で行く   浦底側に1台駐車しておき、常宮神社側に戻りそのまま登山開始(逆もOK) ③自転車を持って行き浦底側に置き、常宮神社まで車を取りに行く(この道路もアップ、ダウンがあり、人力には厳しく途中自転車で走れないくらいの坂道があります。)  

メンバー

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