猿投山・物見山(猿投神社~愛環山口駅)(赤猿峠から物見山への縦走路は熊に注意!!)

2020.05.29(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 51
休憩時間
1 時間 16
距離
13.9 km
のぼり / くだり
713 / 750 m
2
18
25
36
5
1
47
1 1
1 49

活動詳細

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新型コロナの影響で、一か月ほど団体の総会開催が二転三転していた。 総会の方法は普通に開催する方法、書面による総会、規模を縮小した少人数の総会の方法などがあり、 (他にもWeb総会という方法もあるけど却下される)ずっとその方法を長や他の事務局と探っていた。 そしてそれがようやく最近になって規模を縮小して開催の方向で決定し、心の底からホッとした。 ホテルをおさえたりとやっと少し落ち着いてきた。 弊社はコロナ対策として、自主的に有給休暇を何日か取って休むようにと計画していたけど、私は総会準備で休めそうも無いと諦めていた。 ・・・あっ、段々かたくなってしまいましたね。(笑)わざとか。(笑) というわけで仕事も落ち着いてきたのでということで急遽休むことにしたのでした。(笑) 久しぶりなのでどこに行こうかと散々迷う。まだまだ県外は自粛なので県内の山で。 行ったことのない宇連山に行こうか、それとも鳳来寺山にいこうかと計画していた。 でもよく考えてみた、久しぶりの山、もしかしたら自分が思っているほど歩けないかもしれない。 というわけで結局猿投山にすることにした。平日だからトレランも居なくていつもより静かに歩けるだろうと。 雲興寺までの縦走は少し物足りないので物見山から愛環山口駅へ抜けることにした。 猿投も久しぶりだったんですが、色々と変わっていますね! おいでんバスはIC対応になっていたし、愛環がIC対応になったのは知ってるけどね。ほんと便利になりました。 猿投神社の登山口のトイレがウォシュレットになっていた。('◇') 猿投山には親切な人が多い。親切なのかおせっかいなのか。(笑) 地図読みで地図を覗いていると必ず声をかけてくれる人、それからどこどこに花が咲いているからと案内してくれる人。 初心者の方には嬉しいサービスですが・・・。 私は時々そういうのを煩わしいと感じる時がある。一人で静かに歩きたい時があるんです。(笑) 今日はそういう親切な人はほとんどいませんでした。というより平日で人はとても少ない。 時々写真を撮っていると地元のオジサマらしき方が挨拶してきたけど軽く挨拶をして離れました。 (冷たいやつなんですよ私は。) 山頂の少し手前で若い男性とすれ違った。男性が「あと500メートル!」と叫ぶ。 そのまま通り過ぎようとしたら更に、 「あと500メートルですよ!この先が少ししんどいですけどそこを越えたら着きますよ~!」と満面の笑顔で。 私そんなにしんどそうにみえますかね?そんなにしんどいとは思ってないだけにちょっとムッとしちゃったんですよね。で、「はい知ってますよ」と冷たく一言言って通り過ぎた。 自分でも冷たいやつだなと思いながら歩いていたけど、多分あの男性が登って来る時に一番しんどいと思ったポイントだったのかもしれないですね。 そんな親切も今日は静かに歩きたいと煩わしく思ってしまい本当に申し訳なかったです。 熊のポスターはしっかり見ながら歩いていたはずなので見逃したとは思えないけど・・・ 貼ってあったのを見逃したとすると赤猿峠かも、と思うんです、古いポスターはあったけど新しいものはなかったような? その時赤猿峠ではこのコロナの影響が残る今、10人ぐらいの団体さんが3密で大声で喋って休憩されていました(笑) それでなるべく遠巻きに慌てて通り過ぎようとした為(結局道を間違えて戻ったけど)見逃したのかな?と思ったりします。(^^; あっ!赤猿峠から物見山への縦走路は最近熊が出たとのことで「稜線への散策はお止めください」とありました! 気づかずに縦走してしまいました・・・。(-_-;) 猿投山からの熊情報は数年前の古いものばかりだったのですが、物見山には最近の熊情報が貼ってあり、ちょっと焦りました。(^^;どおりで誰もいないはず! 知ってたら多分縦走しなかったかも・・・。(>_<) 熊の気配?獣の気配?は今までも何度も山を歩いていて感じたことはある。 物凄い獣臭がするんですよねぇ~。(^^;ただ、この日は全くその気配を感じなかったのはたまたまラッキーだったのかもです。 猿投山はもともと熊の目撃情報が多い山です。以前東の宮あたりでうなり声を聞いたことがありました。 熊の行動範囲はとても広いです、しっかり熊の情報を確認しなければと思いました。 熊ではないけど、物見山の近くで鹿がピーピー鳴く声を聴きました。姿は残念ながら見れなかった。 この縦走路が迷いやすいのも知っています。物見山からの道はそうでもないけど赤猿峠からは下山になるので 何度も脇道に引き込まれそうになります。 道を間違えて戻ったところで偶然お会いした男性の方に途中まで一緒に歩いて案内していただきました。 ありがとうございました!(ここで人の親切を煩わしいと思った自分に再度反省するのでした…。笑) その道もかなり脇道が多かったです。一人だったらもっと時間がかかったと思います。 男性はそんな迷いやすい道をスラスラと、しかもとっても健脚な方でした~。(^^) 良いお天気で日差しも強く、それでも気温は15度くらいで気持ちよく歩けました。 海上の森のところでお花がたくさんあったので、もう少しゆっくり周りたかったけど少し疲れもあったので そのまま駅に向かったのでした。 登りはまだいいんですよね、問題は下山です、歩いてみて思ったのは下山の筋肉がかなり弱っているなと。 なんとなく下山の足の動きが安定しないなと思ったのでした。膝に違和感を感じることも。 考えてみれば下山に使う筋肉って鍛えようがない。山を登って下りるしか無いですよね~。 今回転ぶことはなかったけど、多分コロナが落ち着いてみんな急に山に出始めたら下山で転ぶ事故が増えるのではないかな?!と思いました。 ウォークと違ってやっぱり山の長距離は疲れました~。まだまだ歩かないとね。夏山に間に合うかなあ。

猿投山・物見山 抽選のモンベルマスクが届きましたよ~。結局使うの勿体なくて開けていない。(笑)
抽選のモンベルマスクが届きましたよ~。結局使うの勿体なくて開けていない。(笑)
猿投山・物見山 平日だけど車は結構多いですね。
平日だけど車は結構多いですね。
猿投山・物見山 久しぶりの栄養補給食品
久しぶりの栄養補給食品
猿投山・物見山 コアジサイが咲きだした。
コアジサイが咲きだした。
猿投山・物見山 いつも人が多いからこっちのルートからは行かないので新鮮です。
平日は驚くほど人が少なくて静かに歩けます。
いつも人が多いからこっちのルートからは行かないので新鮮です。 平日は驚くほど人が少なくて静かに歩けます。
猿投山・物見山 ギンリョウソウ。今年は会えました!
ゴキブリが種を運ぶと知って嫌いになったけどやっぱり素敵です。
ギンリョウソウ。今年は会えました! ゴキブリが種を運ぶと知って嫌いになったけどやっぱり素敵です。
猿投山・物見山 スズカカンアオイの花。
スズカカンアオイの花。
猿投山・物見山 ウツギ
ウツギ
猿投山・物見山 今年は当たり年でしょうか?
今年は当たり年でしょうか?
猿投山・物見山 目玉おやじの群生。
目玉おやじの群生。
猿投山・物見山 休憩所の側にタニウツギ。
休憩所の側にタニウツギ。
猿投山・物見山 大岩展望台到着。お天気いい!人いない。(笑)
大岩展望台到着。お天気いい!人いない。(笑)
猿投山・物見山 白っぽいコアジサイ。
白っぽいコアジサイ。
猿投山・物見山 青みのかかったコアジサイが好きですね。
青みのかかったコアジサイが好きですね。
猿投山・物見山 フタリシズカ
フタリシズカ
猿投山・物見山 なんと!!
ここから入れないようにしちゃったんですね!(^^;
面倒になって行くのをやめました。
なんと!! ここから入れないようにしちゃったんですね!(^^; 面倒になって行くのをやめました。
猿投山・物見山 ウワバミソウ?
ウワバミソウ?
猿投山・物見山 木が多すぎて見えません~。
木が多すぎて見えません~。
猿投山・物見山 カエル石
誰かが頭に置いたお花がかわいいね。
カエル石 誰かが頭に置いたお花がかわいいね。
猿投山・物見山 山頂到着。
山頂は結構人がいました。
山頂到着。 山頂は結構人がいました。
猿投山・物見山 タッチ。
タッチ。
猿投山・物見山 ここでおやつ休憩。
ここでおやつ休憩。
猿投山・物見山 日差しは強いけど涼しい~。
日差しは強いけど涼しい~。
猿投山・物見山 カイナンサラサドウダンの札がありました。高いところしか咲いてない〜
カイナンサラサドウダンの札がありました。高いところしか咲いてない〜
猿投山・物見山 花かと思ったらどうやらツクバネウツギの種みたいです。
花かと思ったらどうやらツクバネウツギの種みたいです。
猿投山・物見山 赤猿峠の熊情報。2018年のコレだけで最近の情報かなかったけど、人が多くて見逃したかも?!
赤猿峠の熊情報。2018年のコレだけで最近の情報かなかったけど、人が多くて見逃したかも?!
猿投山・物見山 蝶。アサギマダラだと思って追いかけたけど違うかもね
蝶。アサギマダラだと思って追いかけたけど違うかもね
猿投山・物見山 こんな道が続く。少し退屈になってきます。(笑)
こんな道が続く。少し退屈になってきます。(笑)
猿投山・物見山 出たところで振り向くと!!!ええ?!
お止め下さいって・・・知らんがな!!
出たところで振り向くと!!!ええ?! お止め下さいって・・・知らんがな!!
猿投山・物見山 マスクをこんなところにおいては駄目ですよ。
マスクをこんなところにおいては駄目ですよ。
猿投山・物見山 相変わらず虫の多い物見山山頂。誰もいません。
相変わらず虫の多い物見山山頂。誰もいません。
猿投山・物見山 お昼ご飯、久しぶりにアルスト持ってきたのでお湯を沸かしてカップ麺と思ったけど暑いのでこれだけで終了。
お昼ご飯、久しぶりにアルスト持ってきたのでお湯を沸かしてカップ麺と思ったけど暑いのでこれだけで終了。
猿投山・物見山 久しぶりの聖徳太子の古墳です。
久しぶりの聖徳太子の古墳です。
猿投山・物見山 真偽のほどは・・・わかりません。(笑)
真偽のほどは・・・わかりません。(笑)
猿投山・物見山 網をわすれていたのでここでかぶる。
低山は虫が煩わしいですね。
網をわすれていたのでここでかぶる。 低山は虫が煩わしいですね。
猿投山・物見山 このあたりから標識が急に親切になる。
このあたりから標識が急に親切になる。
猿投山・物見山 QRコードもあるよ。
QRコードもあるよ。
猿投山・物見山 新たなハードル。(笑)出ませんように。
嫌いなんですよ。ゴキブリの次に。
新たなハードル。(笑)出ませんように。 嫌いなんですよ。ゴキブリの次に。
猿投山・物見山 さて問題です・・・、
さて問題です・・・、
猿投山・物見山 ここは尾根?谷?どっちだ。
ここは尾根?谷?どっちだ。
猿投山・物見山 ここは尾根です。(笑)地図読みでよく谷と間違える景色ですが尾根が窪んでいるだけでここは谷ルートではありません。
ここは尾根です。(笑)地図読みでよく谷と間違える景色ですが尾根が窪んでいるだけでここは谷ルートではありません。
猿投山・物見山 三角点???地形図には無いけどな?
三角点???地形図には無いけどな?
猿投山・物見山 ありました。タッチ。
ありました。タッチ。
猿投山・物見山 ここです。
ここです。
猿投山・物見山 ウルシの大きな木。
ウルシの大きな木。
猿投山・物見山 ネジキ
ネジキ
猿投山・物見山 ネジキの幹の部分。あんまり見ることが無かった。
ネジキの幹の部分。あんまり見ることが無かった。
猿投山・物見山 またまた三角点。
またまた三角点。
猿投山・物見山 下から見るだけ。
下から見るだけ。
猿投山・物見山 ここから出てきました。
ここから出てきました。
猿投山・物見山 ウツギ
ウツギ
猿投山・物見山 エゴノキ
エゴノキ
猿投山・物見山 ヤマボウシ。我が家のマンションの前にも咲きはじめました。
ヤマボウシ。我が家のマンションの前にも咲きはじめました。
猿投山・物見山 またまたツクバネウツギの種。
またまたツクバネウツギの種。
猿投山・物見山 楽しみにしていたタツナミソウ!このコブラの頭みたいなのが好きなんです。
楽しみにしていたタツナミソウ!このコブラの頭みたいなのが好きなんです。
猿投山・物見山 ヒメコウゾ
ヒメコウゾ
猿投山・物見山 これはムラサキゴケと思う。背が高い。よく最近レポで見かけるのはトキワハゼではないかなと?
これはムラサキゴケと思う。背が高い。よく最近レポで見かけるのはトキワハゼではないかなと?
猿投山・物見山 クサノオウ
クサノオウ
猿投山・物見山 シライトソウ。たくさん咲いていて綺麗です
シライトソウ。たくさん咲いていて綺麗です
猿投山・物見山 タツナミソウの群生。
タツナミソウの群生。
猿投山・物見山 愛環山口駅に到着。
愛環山口駅に到着。
猿投山・物見山 何だか遠くで凄い積乱雲が出来ている。夏の空ですね。
何だか遠くで凄い積乱雲が出来ている。夏の空ですね。

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