猿投山・物見山

注意情報
猿投山
掲載日時:2022.05.25(水)
猿投神社(東の宮 最高点632m一帯)は私有地の立ち入り禁止です。ご留意ください。

愛知演習林は東京大学の私有地です。許可なく立ち入りはご遠慮ください。

出典: Wikipedia

猿投山(さなげやま)は、愛知県豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山である。 【概要】 三河高原の西端に位置し、愛知高原国定公園に含まれている。山頂には、東海自然歩道が通っている。 また古くから山嶽信仰・巨石信仰の場として崇められてきた山でもあり、「この山で毒蛇にかまれ亡くなった」とされる大碓命の陵墓がある。山麓には、大碓命が祭られている猿投神社がある。山頂には一等三角点が設置されている(点名は、猿投山。所在地は瀬戸市域)。 1962年には、全日本空輸のビッカース バイカウント機が、ふもとの国有林に墜落する事故を起こしている(全日空バイカウント機墜落事故)。

このエリアについて

掲載されている山

猿投山, 物見山

  • 猿投山

    標高 628 m

    愛知県豊田市、瀬戸市にまたがって秀麗な山容を見せ、山頂から三河平野を見下ろす猿投山は、古くから霊山として信仰をあつめてきた。山麓にある猿投神社を本社とし、登山道が通る東の宮、西の宮と合わせて猿投三社大明神として祀られている。猿投山の山名は諸説あるが、猿投神社の祭神、景行天皇が伊勢国へ赴いたさいに連れていた「小猿」が不吉なことを言ったため、天皇は小猿に穢れがあるとし山上から海へ投げ捨てたことに由来するという説、「さ」は狭いという意味、谷・大崩壊地をあらわす「なぎ」が転じて「さなげ」となったという説、古代の精鉄錬所があった土地をあらわす言葉「さなぎ」が転じた説などがある。登山道は猿投神社を起点とし、東海自然歩道をたどるもっともポピュラーなコースのほか、広沢天神社を経由して西周りに国指定天然記念物球状花崗岩(菊石)が見られる猿投七滝遊歩道をへて、西の宮へ向かうコースなどがある。そのほかに地図や案内板には載っていない道も入り組んでおり、わかりづらい箇所もあるため、初心者、また初めて歩く人は、猿投神社から東の宮、西の宮を周回して往復するコースが安心だ。また、猿投山山頂から瀬戸市方面へ、雲興寺をへて紅葉の名所として知られる岩屋堂まで東海自然歩道をたどって歩くこともできる。

  • 物見山(ものみやま)は愛知県豊田市と瀬戸市の境にある標高327mの山である。2005年に開かれた愛・地球博の原点である海上の森の中にある。三河の眺望地で、七つの城が見えたことから、かつては「七城ヶ峰」と呼ばれ、戦国時代には武田勢の偵察地として利用されたと言われている。海上の森駐車場を起点として周遊できるコース上には海上の里、海上砂防池、里山サテライト等があり、登山以外でも自然体験の場として楽しめる。ベンチが設置されている物見山山頂からは西側の展望が開けており、名古屋市街、遠くには養老山地を見渡すことができる。

  • 元岩巣山

    標高 499 m

    元岩巣山(もといわすやま)は愛知県瀬戸市にある標高499mの山。東海自然歩道が通っているため登山道は整備されている。岩谷堂公園の駐車場を起点に岩巣山に登る途中で元岩巣山を通る。元岩巣山への道の途中には岩巣山展望台があり、ここまでなら小さい子を連れてファミリーハイキングを楽しめる。詳細は岩巣山を参照。 https://yamap.com/mountains/2503

  • 岩巣山

    標高 480 m

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