令和2年の登り初めはポンポン山 + 本山寺の初寅会

2020.01.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 43
休憩時間
58
距離
8.0 km
のぼり / くだり
590 / 590 m
38
16
29
30
15
10
26

活動詳細

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令和2年の登り初めは、このところ恒例になった地元のポンポン山。毎年、正月の3日はポンポン山への途中にある北山本山寺の「毘沙門天初寅会」の日。いつもはひっそりした本山寺も、この日ばかりは大勢の人で賑わう。 駐車場が混まないうちにと、8時前に本山寺の駐車場に車を置いて出発。本山寺の勧請掛けの樒も年末に新しく掛け替えられて緑がきれいだ。本山寺に着くと寺の方が総出で初寅会の準備中だった。その横を通り、キツイ勾配の階段を登って本堂にお参りをする。本堂はいつもは閉じられていて内部を見ることができないが、この日は開け放たれて内陣を見せてもらえる。住職がおられて、「いつもは見られない秘仏が今日は見られるので、よく拝んでいって下さい」とご案内をいただいた。 山頂に着くと先行者は2人。オッサンは早速自撮り。山頂は風がちょっときつく、設置された温度計は4℃だったが、体感温度はもう少し低いだろう。天気予報では晴れだったが雲も多くて遠くの山はほとんど見えない。いつも撮る愛宕山も薄っすらと見えるが、カメラのピントが合わない。寒いので早々に退散する。 本山寺に戻ると、まだ11時前だったがもう初寅会の行事が始まっていた。今日は例年に比べて参拝者が少ないようだ。外国の方の姿も見える。山伏の鳴らす法螺貝を興味深そうに見ていた。山伏が破魔矢を放つ度にドッと歓声が上がる。放たれた破魔矢をゲットした人はニコニコ顔だ。 駐車場まで戻ると、駐車場に入れない車が東海自然歩道脇に路上駐車の列をなしていた。駐車場の台数に限りがあるので、仕方ないか。

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