活動データ
タイム
06:02
距離
8.3km
のぼり
825m
くだり
813m
活動詳細
すべて見る「石丸謙二郎の山カフェ」の日本列島山リレー滋賀県編でイチオシだった霊仙山。 低山トラベラーの大内征さんもオススメの霊仙山。 「行ってみたい‼︎」という願いが、やっと叶いました。 週末に雪が降り、皆さんの山行記録も雪景色。 雪山初心者なのでちょっと不安でしたが、曇りのち晴れの予報を信じていざ決行。 榑ケ畑コースをピストンしました。 快晴の福井を6時過ぎに出発。 県境を越えると段々曇り空に。 冬は逆パターンが普通。 「こんなこともあるんだね」と言いながら米原方面へ。 醒ヶ井養鱒場を過ぎると、車のすれ違いは厳しそうな細い道に入り、8時ごろ榑ヶ畑登山口の駐車場到着。 先客は車2台。 下山時は1台入れ替わって4台。 駐車スペースは少なかったけれど、月曜日だったので難なく駐められました。 登山道は、5合目を過ぎた辺りから、前日の雪が解けてグチュグチュ。 滑るし、靴は重いし、うっかりすると転びそう。 石灰岩大地が広がる辺りから雪が見え始めましたが、雪がある方が歩きやすかったです。 晴れ間は少なかったものの風はさほど強くなく、広々とした石灰岩台地から360°の景色をゆっくり眺めることができました。 この標高で、こんな景色が見られるなんて… 滋賀県で1番人気がわかる気がした霊仙山でした。 すってんころりんを覚悟していた下山は、幸運にも道が乾いて来ていて、セーフでした。 予定コースタイムより早く到着し、雪山(というほどでもないけど)と体力に自信もついて、充実の霊仙山登山でした。 尚、登山口近くにはトイレがありません。 醒ヶ井の谷に入る手前の上丹生の「いぼとり公園」の公衆トイレを利用させてもらいました。 帰り道は、醒ヶ井駅前の「かなやkitchen」でティータイム。 登山道にあった山小屋かなやは、ここのお店の方が2年前まで営業していたとか。 土砂崩れで水が取れなくなって、現在は修復できないまま休業中とのこと。 醒ヶ井の町では、珍しい梅花藻の花を見ることができました。 場所は、かなやさんで教えてもらいました。 そして国道8号線沿いの「道の駅 河野」では、丹後半島の陰に沈む夕日を眺めることができました。 おまけもいっぱい、霊仙山登山でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。