活動データ
タイム
03:56
距離
6.4km
のぼり
778m
くだり
780m
活動詳細
すべて見る九州、博多に来ました。少し時間が空いたので山に行ける!しかも台風一過!!ということで、YAMAPでおなじみの宝満山に登ってみました。福岡(天神)から半時間ほどで着く西鉄の太宰府駅から、半時間に一本ある地元のバスで登山口まで10分ほど。凄く交通の便利な山でした。 さすがは酷暑の季節、この日もかんかん照りの暑い日でした。ただ、宝満山は照葉樹の森に覆われた山で、日陰が多く助かりました。それと、人気の山なので、平日にもかかわらず、結構な数の人が登ってました。 バス停からはまず竈門神社の階段を登って、境内へ。たくさんの階段を登ると、立派な本殿。登山の無事をお祈りした後、少し左に下って車道を少し歩き、登山口へ。登山口からしばらくは階段のある森の中の道。でもしばらくして再び車道に飛び出し、ここからは車道を歩きました。車道を離れて二つの池の横を進んでいくと、やがて車道の終点に出ました。ここから尾根に取り付き、本格的な登りになりました。でも、歴史ある参道で、石を並べた階段状の急な登りでした。 しばらくして尾根地形は消え、山腹の急登になります。ジグザグを切りながら、石の階段状の急登が続き、やがて水場があらわれます。喉を潤して、再び急登をこなしていくと、百段ガンギと呼ばれる急な階段が続き、息が上がります。でも、登りきると尾根上となり、しばらくはなだらかに。キャンプ場への道を右に分けて、尾根(男坂)を進むと、岩場が出てきて、楽しい登りに。最後に階段を登りきると、YAMAPで何回見たことかわからない、白い社殿が鎮座する宝満山の山頂でした。ここでお昼にして、眺望も楽しみました。北には砥石山、若杉山、東には仏頂山。南には今日どちらに行くか迷っていた英彦山の姿も見えました。 このまま下るのももったいないので目の前の仏頂山まで行ってみることに。でも帰りの新幹線の時間も気になるので、今日はここまで。帰りはキャンプ場から女坂経由で行きの道に合流して下りました。キャンプ場ではYAMAPが一口寄付したバイオトイレも見てきました。
この活動日記で通ったコース
宝満山 竈門神社〜正面登山道コース
- 04:13
- 5.2 km
- 697 m
- コース定数 16
太宰府駅からバスを使う場合、太宰府市コミュニティバス内山線で内山バス停まで行こう。竈門神社がこのコースの入り口だ。鳥居をくぐって登山道に入ると、そこは照葉樹の繁る樹林帯と、何段にも重なる石段の道だ。特に、この石段の道は百段がんぎとも呼ばれ親しまれている。単調な登りが続くが、適度に休憩のできる場所や水場があるので安心だ。
この活動日記で通った山
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