活動データ
タイム
13:58
距離
15.4km
のぼり
2420m
くだり
2425m
活動詳細
すべて見る新田次郎作「劒岳 点の記」の小説📗を見てから、いつかは、、、と思っていたのですが、不意に機会がやってきた👍 南の方ほど週末台風🌀の影響を受けそう、(出発前日時点)頂上を目指す日のてんくらは「A(!?)」、今週を逃したらしばらく山⛰は難しそう、、等々 岩場は好んでは行かないので経験不足は否めないが・・・⤵ 登山口からの出発は7時過ぎ、スケジュール的には余裕だけど問題は、、、 既に太陽🌞ガンガン、暑ちぃ~😖久しぶりのテント装備で80Lザック(65+15)もかなり応える😭 1,400mで既にバテバテ、第一の試練・・・まだこの日の目的地まで半分も行ってないしこりゃ準備不足と力の無さで撤退か、、と本気で考えました😣 2~30歩進んで一呼吸、200m毎の標識では小休止を取って、、、その途中で会った言語障害の60歳前後と思われるご夫婦、ご婦人は身振り手振りで会話をしてくれて笑顔がとっても素敵♪ハチミツ梅まで差し出してくれて、旦那さんは日焼けが似合うダンディで80Lのザックに水を大量に詰め込んで、、、そんなやり取りもあり、力💪をもらって進みます。この山行で忘れられない思い出になりました<(_ _)> 少し進んで、下山してくる方から雪渓で滑落があったという情報を聞き、しばらくしたらヘリコプター🚁の音が・・・気を引き締めてその先へ ※滑落した方、一時意識不明でしたが意識が戻ったようです--7/28時点--よかったよかった🙌 そんなこんなで何とか小屋に到着、テント張っても足が吊ったりで不安な夜に・・ 夜は大雨、そして てんくらは「B」 撤退も考えましたが、4時には雨もあがって涼しく体もそこそこ動くしいざ頂上へ⤴ 2.9kmで標高差が約800m、半分の400mを過ぎた辺りから稜線と岩場、そしてカニのハサミを慎重にクリアして、何とか頂上へ🏔この時は達成感より、もう登らなくていい、という思いが強かった🙄 確認すると てんくら「C」(笑) 寒いし、展望ゼロ、雨も本降りだったので少しの頂上滞在で下山開始🏔🏔 雨が本降りで下山もまさに試練、前日会ったご夫婦とも道中で挨拶して再び活力をもらった、小屋着~雨の中でテント撤収⤵ 下り、途中は青空が出る所もあって今度は蒸し暑くてまた試練😭 蒸し暑さ、濡れた木で滑る、荷物重い・・・今まで味わった事が無いレベルで下りのペースが上がらず、まさにボロボロ😖下りでは真っ直ぐ進むより、カニ🦀歩きの方が足への負担が少ないと感じなりふり構わずカニ歩き・・・ 帰りは、湯神子温泉(¥500)で汗を流して道の駅 うなづき で ソフトクリームを食べて、長野でソバを食べて帰途に着きました🚗 夜は体が火照って寝付けない状態、 何もかも強烈な印象を体に刻んだ劔岳となりました🏔 ※今回の収穫、、、もとい反省 ・女心と秋の空とてんくら は当てにならない(あくまで自己責任 ・暑さと重さ、かなりナメてた(準備と自己分析不足 ・運転中に眠くなったらPAナドで少しだけでも休めば結構回復する(個人差大
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