活動データ
タイム
11:34
距離
15.1km
のぼり
1411m
くだり
1411m
活動詳細
すべて見る山日和のわりには入山者が少なかった日曜日 ─── しかし先発BCグループもあったことで裾野のトレースは完璧で感謝です。若いって素晴らしいなぁ・・・って改めて痛感させられました・・・BCチーム①は東尾根、山頂直下から早朝美しくシュプールを描きながら消え・・・BCチーム②は姿見えずでしたがおそらく谷経由で稜線にスキーデポ、ザクザク本峰ピストンの後、スキー回収して1508コブから南側の谷を優雅に滑走した後、稜線に登り返しパンケニワナイをシャ~ッと峠に戻ったようです、それも私が稜線に到着する前の迅速な午前中・・・いいなぁ、元気もてあましてんだろうなぁ ─── 春山のような歩き易さはまだ無く、その代わり厳冬期の白が「まんま」の美しさで景観を充分に楽しめました。その上、BCトレースのお陰様で予想外にモルゲン斜里屏風を眺めることが叶い・・・終盤ちらちら見送り小雪の時間まで太陽も頑張ってくれたのも有難い誤算。谷から這い出るのに毎度だらだらしてしまうのが常なのですが、今回は日曜日のスノーモービル軍団のかちかちトレースに助けられ急登50mを朝のマイトレースまで簡単直登できたのも感謝でした。 斜里ぐるりの核心部 ─── 東の急登では雪はステップ切りやすい締まり雪渓にはなっておらずバリ・ズボ・ザクザクではあったものの脛丈下には堅い雪層または植生が毎歩感じられ不安なく直登可能、南の岩峰では植生が程よく埋まっていたことで楽にトラバース迂回からの直登が可能。稜線の雪は深く重たい箇所も多く見る予測よりは時間がかかりましたが、、、序盤裾野のトレースでスピーディーに進めた分の帳尻が合わさった感じでした。 今回はArc&やまーこチームと町内女性チーム2組にお出掛けの報告をして「どこかで会えれば・・・」でそれぞれ山日和を楽しみました。行動中は結局会うこと叶わずだったのですが、思いの他、私が明るい内に下山できたので温泉で合流することができ、小雪でしんみり終わるはずだった一日が賑わいの結末に ─── 待っててくれて有難うネ。
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