活動データ
タイム
00:17
距離
640m
のぼり
51m
くだり
52m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る8月はもう終わりを迎えた。 来月から、事実上の秋へ向けてまっしぐらである。 ひさしぶりにお山にでも行きたいところだが、台風が来ていてとてもではないが行けるようなものではなかった…..。 このままじっとしていれば、間違いなく身体が鈍ってしまう。 そんな中、ぐんまちゃんより何処か遊びに行きたいと強請って来た。 そこで、台風が近づいていてもひとまず晴れているところを探してみた。 探し回っていたところ、セルレギオスよりとあるお山を勧められた。 それは「堂の入山」だった。 堂の入山は、去年行った寄居にある小川官の倉連峰に程近い男衾に聳え立つお山であり、麓には男衾自然公園があって手頃に登れるような佇まいだった。 今回そんな堂の入山へ、ぐんまちゃん、セルレギオスと共に挑む事となった。 降り着いたのは、男衾自然公園駐車場。 早速登り始める….。 砂利道を歩き、池のある墓地を横切っていく。 そこからさらに進むと、土の登りが見えて来た。 男衾自然公園の敷地内へ入ると、公園内に張り巡らされた遊歩道へ突入する。 そこから急な階段を取り敢えず登っていく。 階段を登って行った先には、金比羅宮と呼ばれるお社が建っていた。 金比羅宮を横目に稜線へ上がると、展望台が出て来た。 此処からは、関東平野が一望できた。 本来であれば北関東の名だたる山々を見渡すことができるというが、この日は当然台風が来ているのもあって埼玉県北部を眼下に収めるだけだった。 展望台を後にして、今度は堂の入山を目指す。 緩やかな稜線を登っていくと、いよいよ最後の長い階段が出て来た。 一気に縺れる足….そんな階段を登り詰めて間も無く、遂に堂の入山の山頂へ辿り着いた。 堂の入山は標識こそあるものの、山頂自体はさらに南側の稜線を歩いたところにある展望台にある。 展望台からは、さっきとほぼ同じで関東平野を一望できるほか、外秩父の山塊を覗くことができた。 午後から雨のため、足早に下りることにした。 帰りは、稜線上からトラバース状の樹林帯の道を使って下りる。 あまり人が入っていないのか、蜘蛛の巣が張っていてなかなか鬱陶しい。 トラバース状の道を進んでいくと、行きで使った金比羅宮への階段に合流した。 あとはそのまま公園入り口まで下りていくのみ。 公園入口までおりて行き、砂利道を歩いて程なくして、なんとか駐車場まで下りてくることができた。 台風真っ只中の堂の入山にて、手軽なお散歩を楽しんだぐんまちゃんであった。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。