活動データ
タイム
05:20
距離
14.5km
のぼり
758m
くだり
756m
活動詳細
すべて見る朝食パンとヨーグルトは食べたがあまりお腹が空かない。 五條市でランチにしようかとも思ったが時間が遅いのと依然空腹にならないので富貴のパン屋で昼食兼行動食のパンを買う事にする。 県道732号線は険道とまではいくかどうかは微妙だが結構道幅が狭い。 横は崖でバイクだとバイクは大丈夫でも体がガードレールから崖下まで落ちそうで少し恐怖を感じる。 富貴に辿り着くとそこは広い長閑な山村で、和式だが綺麗な公衆トイレや無料の休憩所まであって訪問者に優しい良い所だった。 しかし肝心のパン屋は閉まっていた。。。 Google情報では営業中となっていたが。。。 まずは防城峯へ。お堂と小滝の滝不動がある入口付近は荒れていて滑落注意箇所もあった。また少し登ると倒木だらけの廃作業道となる。 道も分岐していてよくわからない。 仕方なく途中から尾根上に逃げたが、歩き安さは同じような感じだった。。。 やがて綺麗な登山道と合流し、尾根上には舗装林道があり神社に参拝してからそれを延々と歩く。 山頂からは快適な道となるが分岐を左にとってしまったので、左右を松茸山の有刺鉄線に挟まれた危険エリア。有刺鉄線に体や服を引っ掛けない様、注意が必要で、また滑りやすいので大変だった。 最後は踏み跡不明瞭なよくわからないエリアへ。丸々と太った鹿が2匹逃げて行った。 一応作業道風の踏み跡があったが下により明瞭な道があったので、崖のような斜面を下りてそこを歩いた。登りも下りも全くオススメできない。 下山後丹生神社に参拝し、次の七霞山へ。 集落まで下るともう気分は下山モードで、夕方のチャイムが流れお寺の鐘もなったし、ゆっくり散策でもしたいと思った。或いはバイクで七霞山へ登ろうかとも思ったが、先日、七面山の最後の林道歩きで使ったヘッデンが暗くて後日電池を換えたので、それを使いたくもあり山へ徒歩で向かう。 登りは登山道で登れそうなルートで。下山はヘッデン使用の林道歩きにする事にした。 登りのルートはほとんど人に歩かれていないルートで植林だが苔が綺麗だった。地理院の破線道は沢を離れて斜面をあがるので、よくみると九十九折り踏み跡があった。数箇所薮になっていた。しばらくするとその踏み跡もなくなり適当に尾根を登る。樹間が広いので問題はない。 稜線の上にはどこから通じているのか綺麗な道が出て来た。暗い夕方の東側斜面にいたので稜線上は急に明るくなる。やがて林道と合流するところはナワシロイチゴの薮になっていた。 舗装林道の一番高い所まで来ると山頂への踏み跡がある。少し登ると山頂で防城峯と同じく展望はない。 下山は林道を延々と下る。里まで下りてもまだ暗くなくて結局ヘッデンは使えず。 初めて山登りの開始から終了まで何も食べなかったがシャリバテにはならず、ザックの中にクッキーが入っていたがそれを食べたいとも思わなかった。 五條市内で何か食べようかと思ったが、個人店は早くしまるので、結局河内長野でラーメンを食べた。 夕食はチャーハン付きでがっつりといただいた。 行きはTシャツの上に薄手のハードシェルを着て暑かったがなんとか耐えられた。帰りは日没後で気温は低いがTシャツだけで涼しくて丁度良かったが、河内長野で石見川の側を通るのでその時や、また沢を道が横切る時は寒い位いだった。 登山の時沢沿いは涼しいと感じるが、まさかバイクでそこまで顕著にそれを感じるとは。。。 ~コース状況~ 防城峯登り:入口付近は崩落してる感じで滑落注意箇所あり。またその先も倒木だらけ。尾根に逃げた。やがて快適な登山道に合流する。稜線はほぼ舗装林道。 防城峯下り:最初は快適な道だが、分岐を左に取ると有刺鉄線が両サイドに。さらにその先は踏み跡不明瞭。右に取る方が良かったみたい。 七霞山登り:結構山道歩きができる。地理院地形図の破線道を登った。沢沿いの道を葛折りに登るルートがあるが、一部薮になっている。やがて踏み跡不明瞭になるが元々道だった位で歩きやすかった。稜線までくると快適な山道が合流する。 林道と合流する付近は薮。 七霞山下り:延々と舗装林道歩き。
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