活動データ
タイム
04:45
距離
11.1km
のぼり
821m
くだり
897m
活動詳細
すべて見る天気が回復したので、まだ歩いていない場所を地図で探して恩方アルプスと千手尾根を続けて歩いてきました。YAMAP地図では千手尾根の東側に線がありません。高尾山登山詳細図では恩方アルプスは掲載範囲外ですが千手尾根は紫破線/実線が引かれています。 高尾山登山詳細図では熟達者向けの路となり、道標はほぼなく地図がないと普通に迷うコースです。初心者ですが、それなりに歩いて経験しているので挑戦してみました。 アクセス バスの時刻表を考慮して夕焼け小焼けから川原宿大橋まで歩きました。 天気 雲もあるものの晴れで気持ち良い風が吹く絶好のハイキング日和 混雑度 バスは行きだけ八割方席が埋まって帰りは3人だけでした。山では終始誰にも会いませんでしたが、黒いモフモフの走る熊を初めて見かけてしまいました。 路 尾根沿いを歩くので路迷いはしにくいものの、道標がない分岐も多いので地図確認が必須となり、怠ると普通に路を誤ります。急坂も普通にありますが整備されているわけではないので、木段、ロープ、鎖は何もありません。千手山からは崩れている箇所やふみ跡というか路がよくわからないところもありました。盆前山の登山口は見過ごす程度に草に覆われていました。 眺望 千手山手前の恩方中学校北側付近に南側が伐採されている箇所から北高尾山陵が一望できます。 感想 事前調査で道迷いだけで危険は無さそうと判断して歩いてみましたが、序盤でまさかの熊に出会うとは思いませんでした。枝が折れる音がしたので動物(鹿)かなとその方向を見たら真っ黒なモフモフした熊が走っていくのが見えました。距離があったのと走った方向が右後ろだったので、ドキドキしながらも先に行きました。八王子にもいるとは聞いていたものの、本当にいました。 路は滑りそうな急坂以外は危険を感じはしませんでした。千手山先の286m峰手前は一瞬詰んだかと思いましたが、登山詳細図を見て見直すと直登する路がありました。 蜘蛛の巣が出始めていたのでこれからの季節には厳しい戦いになるのではないかと思います。 楽しかったものの、黒いモフモフが全てを持っていってしましました。人気の少ない山には出やすいことを再認識しました。 参照 高尾山登山詳細図(千手尾根のみで恩方アルプスは掲載外)
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