屑川坂下から謎の小女郎ケ池

2019.02.13(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 56
休憩時間
1 時間 32
距離
6.8 km
のぼり / くだり
799 / 802 m
6

活動詳細

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●日時 平成31年02月10日(日)/天候→曇り。 ●山名 小女郎ケ池1060m(比良山系)  ●団体名人数 関西ハイク28名 ●コースタイム  駐車地(08:32)~H570mアイゼン装着(09:22-30)~H700m休憩(10:08-16)~P762(10:27)~H790m休憩(10:30-40)~  970休憩(11:20-27)~H1120小女郎ケ池南丘陵地で昼食(11:50-12:42)~P964休憩(13:26-39)~H700m(14:00-06)~P 618(14:39-46)~駐車地(15:30)  活働タイム7時間。 ●山レポ  小女郎ヶ池とは、 比良山系に点在する池や沼地の中でも最も高地(1060m)に位置し、約6300年前に誕生したと推測されている。 山頂にある空の青を映した神秘的な水色は今も変わらず。  小女郎ヶ池は、伝説も存在する謎の池と謂われている。 <雪山登頂録> 屑川坂下集落から「尾根を周回する」コースを歩く。 登りの尾根筋には、登山道はないがワカンやアイゼンを使って自由に歩けた。 積雪期ではならの楽しみのある雪山でした。 今回の登山記録を見ると、 尾根下(登山口)の標高420m、小女郎池の標高1060m、標高差640m。 累積標高差は、1200mとアップダウンの少ない比較的登りやすい。 但し、風弱く・積雪10-40cmと気象条件が良かったことが一番である。 標高800m付近に来ると、北側に見えた突き出た山が見える。 帰宅後、カシミールで見たら白滝山(1022m)か比良岳か(1051m)ではないかと。 標高950mを過ぎると、右尾根との合流点となる。 尾根が一つになる辺りから景観は一変する。 樹氷のトンネルが小女郎池南側の丘陵地まで続く。 見事な樹氷で今日一番の見どころでした。 小女郎池南側の丘陵地で昼食をとる。 弱く、気温-2℃の雪山で気持ちよく食事ができた。 雲の流れが変わった一瞬、ホッケ山の向こうに大津市街が見えた。 ここから北側は、小女郎池へと緩やかに落ち込んだ丘陵の大雪原である。 食事を終え小女郎池へ降りて集合写真を撮る。 池は、雪で隠れて見えず。謎の池は、謎のままであった。 伝説の池へ再び訪れたいとの思いを残し復路に向かった。  復路は、一般道経由し最短の尾根筋を歩いて屑川坂下へ下山した。

比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 国土地理院25000軌跡図。
国土地理院25000軌跡図。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 カシミール3D鳥瞰図。
カシミール3D鳥瞰図。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 屑川坂下の道路脇に駐車。
屑川坂下の道路脇に駐車。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 屑川橋を渡り近畿自然歩道を歩く。
屑川橋を渡り近畿自然歩道を歩く。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 復路は、橋近くに降りる。そこには、「小女郎ケ池~権現山打見山」と書かれた標識あり。
復路は、橋近くに降りる。そこには、「小女郎ケ池~権現山打見山」と書かれた標識あり。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 葛川を渡り近畿自然歩道を歩く。 
葛川を渡り近畿自然歩道を歩く。 
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 橋から5分ほど歩いてP762張り出し尾根先端から登る。
橋から5分ほど歩いてP762張り出し尾根先端から登る。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 標高570m付近でワカン装着。
標高570m付近でワカン装着。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 積雪は、10cm程度。雪はある程度しまっていたので、この辺りの沈み込みは浅い。
積雪は、10cm程度。雪はある程度しまっていたので、この辺りの沈み込みは浅い。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 標高810m付近。
標高810m付近。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 上の場所から北に見えた山名は?でした。帰宅後、カシミールで見たら白滝山(1022m)か比良岳か(1051m)当たりになる。
上の場所から北に見えた山名は?でした。帰宅後、カシミールで見たら白滝山(1022m)か比良岳か(1051m)当たりになる。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 このポイントは、右から谷道ルートと合流点。11時16分撮影。
このポイントは、右から谷道ルートと合流点。11時16分撮影。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 標高1000m付近から樹氷が張り付く。
標高1000m付近から樹氷が張り付く。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 樹氷のトンネルを行く。
樹氷のトンネルを行く。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 樹氷アップ。
樹氷アップ。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 標高1050m付近に来ると緩い斜面。
標高1050m付近に来ると緩い斜面。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 小女郎ケ池南側の丘陵地で昼食をとる。一日中、風弱く曇り空のお天気でした。気温、マイナス2℃、食事中は、寒いという感じせず
小女郎ケ池南側の丘陵地で昼食をとる。一日中、風弱く曇り空のお天気でした。気温、マイナス2℃、食事中は、寒いという感じせず
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 食事を終え北側の小女郎ケ池へと降りていく。
食事を終え北側の小女郎ケ池へと降りていく。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 小女郎ケ池は雪に埋もれ見えず。
小女郎ケ池は雪に埋もれ見えず。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 小女郎ケ池から復路へ。この先は一般道コース。
小女郎ケ池から復路へ。この先は一般道コース。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 少し上がった所から見た小女郎ケ池。
少し上がった所から見た小女郎ケ池。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 ホッケ山を撮る。
ホッケ山を撮る。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 復路、一般道を歩く。
復路、一般道を歩く。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 標高1000m付近に来ると樹林の尾根になる。
標高1000m付近に来ると樹林の尾根になる。
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 P964で休憩
P964で休憩
比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳 葛川橋へ全員無事下山する。
葛川橋へ全員無事下山する。

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