活動データ
タイム
06:56
距離
6.8km
のぼり
799m
くだり
802m
活動詳細
すべて見る●日時 平成31年02月10日(日)/天候→曇り。 ●山名 小女郎ケ池1060m(比良山系) ●団体名人数 関西ハイク28名 ●コースタイム 駐車地(08:32)~H570mアイゼン装着(09:22-30)~H700m休憩(10:08-16)~P762(10:27)~H790m休憩(10:30-40)~ 970休憩(11:20-27)~H1120小女郎ケ池南丘陵地で昼食(11:50-12:42)~P964休憩(13:26-39)~H700m(14:00-06)~P 618(14:39-46)~駐車地(15:30) 活働タイム7時間。 ●山レポ 小女郎ヶ池とは、 比良山系に点在する池や沼地の中でも最も高地(1060m)に位置し、約6300年前に誕生したと推測されている。 山頂にある空の青を映した神秘的な水色は今も変わらず。 小女郎ヶ池は、伝説も存在する謎の池と謂われている。 <雪山登頂録> 屑川坂下集落から「尾根を周回する」コースを歩く。 登りの尾根筋には、登山道はないがワカンやアイゼンを使って自由に歩けた。 積雪期ではならの楽しみのある雪山でした。 今回の登山記録を見ると、 尾根下(登山口)の標高420m、小女郎池の標高1060m、標高差640m。 累積標高差は、1200mとアップダウンの少ない比較的登りやすい。 但し、風弱く・積雪10-40cmと気象条件が良かったことが一番である。 標高800m付近に来ると、北側に見えた突き出た山が見える。 帰宅後、カシミールで見たら白滝山(1022m)か比良岳か(1051m)ではないかと。 標高950mを過ぎると、右尾根との合流点となる。 尾根が一つになる辺りから景観は一変する。 樹氷のトンネルが小女郎池南側の丘陵地まで続く。 見事な樹氷で今日一番の見どころでした。 小女郎池南側の丘陵地で昼食をとる。 弱く、気温-2℃の雪山で気持ちよく食事ができた。 雲の流れが変わった一瞬、ホッケ山の向こうに大津市街が見えた。 ここから北側は、小女郎池へと緩やかに落ち込んだ丘陵の大雪原である。 食事を終え小女郎池へ降りて集合写真を撮る。 池は、雪で隠れて見えず。謎の池は、謎のままであった。 伝説の池へ再び訪れたいとの思いを残し復路に向かった。 復路は、一般道経由し最短の尾根筋を歩いて屑川坂下へ下山した。
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