島根県県民の森・西部エリア(指谷山~指谷奥山~大万木山~琴引山)

2024.05.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 53
休憩時間
43
距離
25.6 km
のぼり / くだり
2142 / 2146 m
1
48
1 8
1 16
50
32
1 12

活動詳細

すべて見る

【2日目:指谷山⇒指谷奥山⇒大万木山⇒草ノ城山⇒琴引山(弥山)】 前日の東部エリア編 https://yamap.com/activities/31388858 に続く西部編。こちらはキャンプ場を中心に整備が行き届いているため昨日に比べれば緊張感は薄い。こーきちさんの軌跡 https://yamap.com/activities/7409607 を丸ごと使わせてもらったが、南部県境稜線を優先したため逆回り(反時計回り)とした。 キャンプ場⇒木地屋谷展望台:伐採地の中の作業林道で高度を稼いでいくとやがて登山道へと変わる。尾根に乗ると広葉樹林帯となりブナが目立ち始める。早朝の澄んだ空気感と相まってとても気持ちが良い。右に山腹を巻き始めると間もなく展望台に到着。育ちすぎた樹林で視界は全く無かったがそんなことはどうでもよく、県境南下ルートの基点を押さえ入口確認できたことに満足している。 ~草峠(くさんだわ):県境稜線上は、緩やかなアップダウンが続く。ササがうるさいという情報から肌の露出を抑えたが全域整備されており短パンでも良かった。進行方向右側、神之瀬湖を挟んで船山が見渡せた。昨秋歩いたばかりのエリアを別アングルから眺められたのは何より。 指谷山も奥指谷山もコブの一つに過ぎず、むしろ無名のジャンクションピークP1005のピラミダルな山容が遥かに際立っていた。実際最低鞍部との高低差は170mあり登り応え十分。頂上から草ノ城方面へ延びるルートはしっかり踏まれているように見えた。下った草峠は舗装路の切通し。 大万木山往復:往路はもちろん主稜線上を選択。林道を東側に回り込んだところから入るが車両も通行できそうな幅と傾斜。山腹の林道ができる前はこちらが使われていたのだろう。道々、三瓶方面、三次庄原方面に展望が開け退屈しない。平行する舗装路と近づいては離れを繰り返すこと数回で林道終点からの踏み跡と合わせるが大万木までの行程の半分に過ぎずここからが正念場。延々続く階段には参ったが大万木の山体の大きさを身をもって感じることができた。前日踏んだばかりのピークに着いた時点で、鯛ノ巣から指谷まで完全に1本化できた。繋がった瞬間の爽快感、これは一体なんなんだろう? 草峠~琴引山:舗装路にてP1005の北側を巻き下り、峠の東屋から草ノ城へ取りつく。登りきってしまえばあとは緩やかな下り基調であっと言う間に分岐点。時間も余力も十分あったため迷うことなく琴引を往復し終了。 2日連続で大万木山に登ったのも、途切れなく線として広げたかったからに尽きる。被りや隙間無く歩けた点でうまくいったと思う。

大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 どなたかの専属プールを横目にスタート
どなたかの専属プールを横目にスタート
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 初めは伐採跡地の作業林道
初めは伐採跡地の作業林道
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 もう3年くらい食べてない気がする(フキノトウ)
もう3年くらい食べてない気がする(フキノトウ)
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 このあたりからようやく登山道となる
このあたりからようやく登山道となる
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 横切る林道を跨ぎ尾根上に乗ると深山っぽい雰囲気となってきた
横切る林道を跨ぎ尾根上に乗ると深山っぽい雰囲気となってきた
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 展望台へ0.4km。この辺りから
展望台へ0.4km。この辺りから
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 山腹を巻きながら主稜線へと向かっていく
山腹を巻きながら主稜線へと向かっていく
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 「根がえり木」と言われても一般の登山者には分からないのではないか?現に自分も聞いたことがない(笑)
「根がえり木」と言われても一般の登山者には分からないのではないか?現に自分も聞いたことがない(笑)
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 木地屋谷展望台到着!ってなにも見えないんですが・・・
木地屋谷展望台到着!ってなにも見えないんですが・・・
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 でも高暮ダムを示す看板があった。
でも高暮ダムを示す看板があった。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 ちなみに入口は正面。少し入ってみると・・・
ちなみに入口は正面。少し入ってみると・・・
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 ちゃんと刈り込まれている。これは期待できそう!
ちゃんと刈り込まれている。これは期待できそう!
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 展望台からはこのような感じでとても歩きやすい。
展望台からはこのような感じでとても歩きやすい。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 およそ5分で指谷山に到着した。すると・・・樹間より
およそ5分で指谷山に到着した。すると・・・樹間より
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 見覚えのあるシルエットの山が見えた。これこそ船山である。
見覚えのあるシルエットの山が見えた。これこそ船山である。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 この辺りの谷も歩いたはず
この辺りの谷も歩いたはず
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 P841から三角点P904にかけての県境稜線
P841から三角点P904にかけての県境稜線
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 北側には、後半辿る予定の草の城山方面の稜線
北側には、後半辿る予定の草の城山方面の稜線
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 8:00ジャストに指谷奥山を通過
8:00ジャストに指谷奥山を通過
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 この標石のところから尾根は大きく左に折れ
この標石のところから尾根は大きく左に折れ
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 急斜面となって下って行く
急斜面となって下って行く
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 これは誰の落とし物?
これは誰の落とし物?
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 最低鞍部まで来ると林道小田線への道が左手に下っていた
最低鞍部まで来ると林道小田線への道が左手に下っていた
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 ここからは一気に170m直登する。
ここからは一気に170m直登する。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 振り返ると樹間に指谷奥山が見えた
振り返ると樹間に指谷奥山が見えた
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 P1005にて小休止
P1005にて小休止
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 これから向かう大万木山はまだまだ遠い
これから向かう大万木山はまだまだ遠い
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 草峠に向かって下る
草峠に向かって下る
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 大きな切通しとなっていた
大きな切通しとなっていた
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 主稜線への入口
主稜線への入口
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 いくつかの小ピークを越えていく
いくつかの小ピークを越えていく
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 松笠チックに舗装路スレスレまで迫るが降りない(笑)
松笠チックに舗装路スレスレまで迫るが降りない(笑)
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 ビリビリと音がする方向を眺めたら尻尾を振動させたマムシが威嚇していた。突っついても道を空けてくれないところは他のニョロくんと違う
ビリビリと音がする方向を眺めたら尻尾を振動させたマムシが威嚇していた。突っついても道を空けてくれないところは他のニョロくんと違う
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 おなじみ・・・
おなじみ・・・
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 林道終点への分岐を示す標識
林道終点への分岐を示す標識
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 あとひと登り
あとひと登り
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 と思ったらこの階段。復路で数えたら310段あった💦
と思ったらこの階段。復路で数えたら310段あった💦
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 傾斜が緩むと展望台
傾斜が緩むと展望台
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 反射板を過ぎると
反射板を過ぎると
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 到着!☺️
到着!☺️
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 また来たよ😃
また来たよ😃
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 改めて等検境を眺めに行く
改めて等検境を眺めに行く
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 目的達成したので戻ろうとしたら「まむし注意」・・・確かに
目的達成したので戻ろうとしたら「まむし注意」・・・確かに
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 今度はロードから戻る。傾斜に任せてゆるゆる下ったら
今度はロードから戻る。傾斜に任せてゆるゆる下ったら
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 ジャンクションピークを北から巻き終えここから入山
ジャンクションピークを北から巻き終えここから入山
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 約25分で草ノ城山。ここで本日2度目の休憩。ピーク周辺が刈り払われており、県境稜線が手に取るように見えた
約25分で草ノ城山。ここで本日2度目の休憩。ピーク周辺が刈り払われており、県境稜線が手に取るように見えた
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 船山も顔をのぞかせていた
船山も顔をのぞかせていた
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 この山が気になる、どこかな?
この山が気になる、どこかな?
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 かかり木?これも後から知った「チェーンソーで伐採した木が予期せぬ方向に倒れかかってしまい、木の先端が地上まで落ちてこない状態」らしい
かかり木?これも後から知った「チェーンソーで伐採した木が予期せぬ方向に倒れかかってしまい、木の先端が地上まで落ちてこない状態」らしい
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 13:09 琴引分岐
13:09 琴引分岐
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 大万木の階段地獄と大違い、この登りは快適。
大万木の階段地獄と大違い、この登りは快適。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 開けた峠を右前方に直進すると
開けた峠を右前方に直進すると
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 琴引神社
琴引神社
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 よく見るのはこれだね。
よく見るのはこれだね。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 3分でピーク
3分でピーク
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 岩見方面
岩見方面
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 この2日間キーとなった大万木をしっかり焼き付けておく
この2日間キーとなった大万木をしっかり焼き付けておく
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 あっという間にピストン完了
あっという間にピストン完了
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 あとは下るのみ。
あとは下るのみ。
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 いったん林道に着地し、100m程度進んだところで右手に降りる
いったん林道に着地し、100m程度進んだところで右手に降りる
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 植林帯を抜けると小田川に飛び出した、2分歩いてゴール
植林帯を抜けると小田川に飛び出した、2分歩いてゴール
大万木山・琴引山(弥山)・指谷山・鯛ノ巣山 【おまけ】汗を流しに立ち寄ったのは三瓶温泉志学薬師 鶴の湯。飾り気のないひなびた感じがとても良い。洗い場の樽に源泉が惜しげもなく注がれていた。300円也
【おまけ】汗を流しに立ち寄ったのは三瓶温泉志学薬師 鶴の湯。飾り気のないひなびた感じがとても良い。洗い場の樽に源泉が惜しげもなく注がれていた。300円也

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。