活動データ
タイム
08:53
距離
25.6km
のぼり
2142m
くだり
2146m
活動詳細
すべて見る【2日目:指谷山⇒指谷奥山⇒大万木山⇒草ノ城山⇒琴引山(弥山)】 前日の東部エリア編 https://yamap.com/activities/31388858 に続く西部編。こちらはキャンプ場を中心に整備が行き届いているため昨日に比べれば緊張感は薄い。こーきちさんの軌跡 https://yamap.com/activities/7409607 を丸ごと使わせてもらったが、南部県境稜線を優先したため逆回り(反時計回り)とした。 キャンプ場⇒木地屋谷展望台:伐採地の中の作業林道で高度を稼いでいくとやがて登山道へと変わる。尾根に乗ると広葉樹林帯となりブナが目立ち始める。早朝の澄んだ空気感と相まってとても気持ちが良い。右に山腹を巻き始めると間もなく展望台に到着。育ちすぎた樹林で視界は全く無かったがそんなことはどうでもよく、県境南下ルートの基点を押さえ入口確認できたことに満足している。 ~草峠(くさんだわ):県境稜線上は、緩やかなアップダウンが続く。ササがうるさいという情報から肌の露出を抑えたが全域整備されており短パンでも良かった。進行方向右側、神之瀬湖を挟んで船山が見渡せた。昨秋歩いたばかりのエリアを別アングルから眺められたのは何より。 指谷山も奥指谷山もコブの一つに過ぎず、むしろ無名のジャンクションピークP1005のピラミダルな山容が遥かに際立っていた。実際最低鞍部との高低差は170mあり登り応え十分。頂上から草ノ城方面へ延びるルートはしっかり踏まれているように見えた。下った草峠は舗装路の切通し。 大万木山往復:往路はもちろん主稜線上を選択。林道を東側に回り込んだところから入るが車両も通行できそうな幅と傾斜。山腹の林道ができる前はこちらが使われていたのだろう。道々、三瓶方面、三次庄原方面に展望が開け退屈しない。平行する舗装路と近づいては離れを繰り返すこと数回で林道終点からの踏み跡と合わせるが大万木までの行程の半分に過ぎずここからが正念場。延々続く階段には参ったが大万木の山体の大きさを身をもって感じることができた。前日踏んだばかりのピークに着いた時点で、鯛ノ巣から指谷まで完全に1本化できた。繋がった瞬間の爽快感、これは一体なんなんだろう? 草峠~琴引山:舗装路にてP1005の北側を巻き下り、峠の東屋から草ノ城へ取りつく。登りきってしまえばあとは緩やかな下り基調であっと言う間に分岐点。時間も余力も十分あったため迷うことなく琴引を往復し終了。 2日連続で大万木山に登ったのも、途切れなく線として広げたかったからに尽きる。被りや隙間無く歩けた点でうまくいったと思う。
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