活動データ
タイム
04:07
距離
4.3km
のぼり
746m
くだり
421m
活動詳細
すべて見る※途中、バッテリー切れに気づかず、軌跡は途中でぷっつり切れてます。汗 本日は入道ヶ岳、井戸谷ルートのお花探しに出かけることにした。 色々と諸事情あり、今回は直前になって行く山を決めた。 山に行く上で、最低限1週間前から天気の動向を毎日確認する事が大切だ。 1週間くらい前から確認することは当日の天気を把握する要因の一つでもあり、 冬の場合は積雪量などもだいたい確認することが出来る。 今回はそれを怠って(笑)前日になって当日の天気を検証し、 まあ大丈夫だろう~なんて安易な気持ちで出かけた。 冬型の風が強くて気温の低い日になる事はわかっていた、 が、天気の動向確認を忘れいて、まさかこんなに雪が残っているとは思っていなかった(笑) お恥ずかしい限り。 でも念の為、気温が低いので凍結の可能性がありチェーンスパイクを入れておいた。 そのおかげで安全に行って来れた。 当日は登山口からもううっすら白くなっていた。ええ?!想定外。(笑)寒い日となった。 寒さ対策だけはしっかり準備しておいた。 目的はお花の咲いている場所だけど、雪景色のせいでその場所をスルーしてしまい、 しかも殆ど花を見ることなく山頂に到着してしまった。 今回は花探しで時間がかかる事を思い、山頂までは行かないつもりだったけど 気付いたらもう山頂直下。ここも意外と雪があって、ステップしっかりあったし 安全の為チェーンスパイクを履いて登った。 山頂は風が強くゆっくりはしていられない。 当初の計画は下山北尾根だった。 本当なら私は冬のシーズンは井戸谷ルートには入らない。冬には雪崩が多いので けど、やっぱり花を見たいなあと井戸谷ルートを下山する事にした。 山頂直下を下るのは不安だったけど意外と思った程でもなかった。 そしてフクジュソウの咲く場所へ。 ここは以前はガレ・ザレの結構危険な斜面でした。驚いたのが綺麗に整備?されて道が出来ていたんです。 なので危険無く、フクジュソウの咲いている場所へ行くことが出来ました。有難いですね。 雪の時期は絶対に井戸谷には入らなかったのでおかげで雪の中から咲くフクジュソウを撮影出来ました。 (正確にはフクジュソウが咲いて雪が降った・・・ですかねえ。) フクジュソウは結構伸びていてもうそろそろ終わりかなあと言ったところでした。 その後、ふと思い出しミノコバイモ群生地に寄る。 ミノコバイモはまだ蕾だったけどたくさん蕾があり、もう少ししたらまた見に来ようと思う。 シロバナネコノメソウを撮影していたら見たことの無い小さな小さな黄色い花が。 苔の間から出ていたので苔の花だろうか?あとから調べようと思ったら 詳しい方が「トウゴクサバノオ」だと教えてくれた。ここで見られるとは思わず、ラッキーでした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。