活動データ
タイム
15:35
距離
32.8km
のぼり
3239m
くだり
3539m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る去年やった丹沢主稜縦走を逆向きでやりたくなってきました。先々週、みやま山荘は予約できず諦めましたが、今回は前々日に電話して予約できました。ただ、西丹沢から登り始めると伝えたら、時間がかかるからやめたほうがいいと言われてしまいました。最後は折れてもらいましたが、最初の檜洞丸へは犬越路から登るつもりでしたが、早く登れるツツジ新道に変更しました。 久しぶりに西丹沢ビジターセンターから!着いたら雨が雪に変わってました。ミツマタの蕾のトンネルを通り過ぎたら、ゴーラ沢出合へ。あまり増水してなくて渡れました。次第に本降りになり一面銀世界に変わっていきました。檜洞丸に着いたら、用木沢出合が通行止めの表示。たまたまよかったですが、きちんと調べておかないといけませんね。 青ケ岳山荘は無人だったのでトイレだけお借りして、チェーンスパイクつけて、蛭ヶ岳へ向かいます。激下って、激登ります。雪はますます積りますが景色は何もみえず、黙々と登ります。頑張りましたが徐々に遅れてしまい、蛭カレーの提供時間の13時30分を過ぎてしまいました。蛭ヶ岳でおにぎり補給して、丹沢山に向かいます。疲れからかなかなか着きませんが、なんとか15時頃にはみやま山荘には着きそうなので少しのんびり進みました。丹沢山に15時に着けるということは日が長くなれば大倉まで、丹沢主稜も日帰りが見えてきたということ。やるかわからないけど。 山荘に着いたら、私の後についた方からウイスキーの御相伴に預かり、おしゃべり。夕食も期待通り美味しくいただきました。消灯まで楽しくおしゃべりできました。ありがとうございます! 朝目が覚めたら、昨日とは打って変わって快晴!朝日はあまりきれいには見えませんでしたが、出発です。今日は檜岳経由で田代向まで下りるので20km超えです。基本下りだと思って少し油断してました。 塔ノ岳までは最高の景色!富士山と雲海がすごくて、山々が島のように浮かんでました。雪のついた木々が朝日を浴びてキラキラ! 塔ノ岳もまだあまり人がおらず、風景も最高。ただ、今から向かう先は徐々に雲海に沈んでいるようです。下り始めたら、フォローさせてもらってるつっち〜さんに会いました。以前八ヶ岳でもすれ違ったんですが、そのときは声がけできませんでしたが、今日は丹沢なので自信を持ってお声掛けできました。お会いできて嬉しかったです! 鍋割山までは素敵な道。海や丹沢の山々を見ながら進みます。鍋割山から富士山を見たら、ここからが本番。つっち〜さんからノートレースなんじゃないと心配されましたが、確かに歩いた人がいない雰囲気。この辺りからガスに飲まれてしまい真っ白の世界。痩せ尾根と長い鎖を慎重に進みます。雪が沢山ついた鎖は冷たかった。雨山峠までの注意区間を過ぎたら、雨山までは結構な登り。疲れもあって登っているときは高松山までは行けないと思ってました。檜岳まで来て、休憩。誰にも会わないとおもってましたが、たまにすれ違いがありましたが基本的には動物の足跡について歩きました。伊勢沢ノ頭からは急な下り。この辺りでようやく15時40分の田代向に間に合えばいいと思い、高松山まで行こうと思いました。秦野峠から先はたくさんのピークを踏んでその度に結構なアップダウンがあるので、2日目の午後にはかなり精神的ダメージがありました。何とか高松山についたらここだけ沢山の人!富士山は見えず残念でしたが、最後のピークの第六天へ。第六天でバスの時間調整をしてから、無事田代向到着。 かなりタフでしたが、楽しい山行でした!雪の丹沢も素敵ですね!
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