活動データ
タイム
05:19
距離
15.8km
のぼり
1274m
くだり
1421m
活動詳細
すべて見る都留市二十一秀峰は、景観等が優れる山として、山梨県都留市が定めた21の山域です。すでに15座に登っているので、残り6座です。今年中に完登を目指しています。 今回はそのうちの一座である倉見山を目指しました。倉見山に登頂後はピーク数を稼ぐことのできる都留アルプスも全て踏破する、約16kmの予定としました。 前日から降雪がありましたので、トレランをするのは諦め、トレッキングシューズで歩くことにしました。トレッキングポールとアイゼンはあえて、なしでの挑戦としました。 積雪は標高1000mより上は、1~3cmあり、それなりに慎重にフラットフッティングで歩かないと滑る状況でした。ほぼキックステップと併用で問題なく歩けましたが、2箇所ピンチの場所がありました。1箇所目は、登りの尾根に取り付く前の、トラバースする場所です。路肩注意の看板があり、そもそも路肩が崩壊していました。それに加えて、雪のために非常に谷側に滑落しやすくなっていました。山側に巻こうとしましたが、かえって難しくなったの諦めて、手をついてほぼ腹ばいで横移動しました。もう1箇所は下りの尾根上の急坂のロープ場です。トラロープが切れてなくなっており、掴まる木もなくて、かなり下降が困難な場所でした。手とお尻をついてなんとか通過しました。 都留アルプスは、思ったより距離が長く感じました。アップダウンが多く、累積標高差が大きくなり、かなり疲れました。時間も5時間を超え、想定より1時間ぐらい多くの時間を要しましたが、久しぶりの雪山で、雪景色をゆっくりと堪能することができました。 下山後は都留市駅近くの、”寄り道の湯”で体を癒やしてから帰りました。
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