活動データ
タイム
12:01
距離
14.3km
のぼり
1402m
くだり
1573m
活動詳細
すべて見る真教寺尾根から入り、赤岳展望荘に泊まって県界尾根で降りようと思ったら夜中の降雪で行けず、地蔵尾根で美濃戸へ降りたら八ヶ岳横断になっていました。 真教寺尾根には、ほとんど雪が無く5月下旬の状況。夜は晴天で、オリオン座や甲府の街の明かりが綺麗に見えてましたよ。 2日目は、予想以上の荒天。風速10m/sの中で赤岳へ上がり県界尾根を降りるか、赤岳展望荘からほぼ無風の県界尾根へのトラバース道へ行くかの2択で、トラバース道へ。 このマニアックな道は、急斜面に付けられており、幾つかの沢筋では微妙なアップダウンがあります。すぐに道は雪に埋もれ、気付くと斜面に正対しながら両足を蹴り込み両手でピッケルとストックを刺しながらのトラバースに。 出がけに奥さんに言われた私を独りにしないでね(死なないでね)の言葉が頭をよぎります。 そう、今日は一緒に年越しそばを食べないといけない。戻ろう。 無難に美濃戸へ向かうことにしました。実は地蔵尾根を通ったことなくて、入り口が分からない。地蔵尾根は、どこから降りるんですか?と聞いたら、変な人ぉ~みたいに見られました。 ふつうは地蔵尾根から上がるらしい。 とりあえず、無事に生還できて良かった。 それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
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