JR三ヶ根→名電山中Trail

2023.12.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 18
休憩時間
12
距離
22.6 km
のぼり / くだり
1156 / 1098 m
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活動詳細

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岐阜の山に行く予定でしたが、冷え込みそうなので東三河に変更。8時前に三ヶ根駅に降り立ちました。国道23号を東へ向かい、愛知工科大近くの登山口から斜面に取り付きます。 いきなりの急斜面。10分ほどで明るい稜線に上がり、北東へ20分で貧乏山山頂です。なんでこんな名前なんでしょう(笑)金持山のほうが良かったの表示もあります。眺望はありません。北の県道に一気におりて登り返し。双耳峰の北のピークへ。 左折して県道におり、そのまま北上。板野峠から23号バイパス側道にでて三河湾岸の景色をながめてみかん山に分け入り、登山口へ。ここから聖山へは、ほぼ直登。ロープ場もある急斜面が続きます。20分ほどで山頂。可愛くて大きい山頂標示ありますが、ここも眺望なし。 左折して北東に向かうと右手にケルン2つ。その向こうに五井山の稜線が見えます。進んで間もなく、坂の上にガードレール。三河湾スカイラインを横切って電波塔が立ち並ぶ広場に到着。遊歩道も以前は整備されてたっぽい感じですが。。。 古ぼけたベンチが並ぶ展望台からは三河湾が一望。渥美半島の向こうには伊勢湾が見えます。間もなくで遠望峰山山頂ですが、ここは眺望なしです。コンクリ歩道を進んで目の前に濃尾平野の眺めが見えてきたと思ったら道間違い。Uターンして左折。 再びスカイラインに出ます。そのまま北上し15分ほどしたら左折して登山道へ。すぐに案内板が現れます。最明山は大草霊山との表示もあり、最明寺(現・西明寺)の御神体だったそうで、木札が沢山並んでいます。 さらに稜線を進むと、右手に絶景5分の案内板。おりていってスカイラインを横断して、立入禁止になっている駐車場に入ると大きな看板があり絶景が広がります。三河湾の島々が逆光ですが良く見えます。 国のレーダーサイトに登ると一等三角点の桑谷山山頂。Uターンして直進すると大きな展望台が現れます。ここでお昼休憩。三河湾だけでなく、反対側の濃尾平野も一望。養老や鈴鹿の山々も。遊歩道をおりてスカイラインに出ると、ここから東は通行止め。 歩行者は行けそうなので進入します。ここまで予定より1時間早く来てるので、もう一山立ち寄ってみることに。。スカイラインからモトクロス立入禁止の看板を左折。緩やかに登っていくと5分で山頂。家康によって名付けられた扇子山です。眺望はなし。 ここでもUターンして間もなく右折。谷筋をおりて地形図の点線に出ます。谷筋を行くと荒れた舗装道と朽ちた小屋。家財道具も散乱しています。昭和の時代までは、ここにも人々の生活があったのでしょう。 舗装道を下ると次々に廃屋が現れますが、思っていたより早く住んでいる家屋も現れ、道路も整備。対向できる道路に出ると駒ヶ滝の表示。見に降りると、岩の先端から流れ落ちる滝。観音様もあって昔から愛されている滝なのでしょうね。 西郡道の石碑もある道をひたすら下っていきます。途中で牛の滝を見たりして30分。左手の山がようやく途切れ左折。今日最後の山が見えてきました。戦国時代の山城があった場所で、やたらと看板があり、地図を見なくても辿り着けます。 山頂からは良い眺め。三河の山々が良く見えます。堀や曲輪、馬出の遺構も残っていて、当時の様子を垣間見ることができます。八幡口に下山して旧東海道を横切って名電山中駅に到着です。

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