焼石(11) つぶ沼~焼石岳

2023.12.11(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 36
休憩時間
50
距離
17.4 km
のぼり / くだり
1263 / 1275 m
2 37
1 11
52
1 59

活動詳細

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今シーズンは暖冬予想のようです。この1週間はまさに暖冬幕開けの天気でしたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 例年、焼石の12月~1月上旬は、ふか雪に阻まれ、標高上げることすらままならない状態ですが、今年はドカ雪が降った後に陽気が続いており、にも関わらず、てんくらによると標高1500m気温が氷点下続きです。これは焼石岳まで行ける条件がそろっているのでは?というわけで、山頂目指してみました。 尿前(R397)着、気温2℃、つぶ沼登山口からトレース有り(ツボ足は金山沢まで、スノーシューは銀明水小屋まで)。 尿前(R397)から先、R397は折り畳み自転車でつぶ沼登山口までアプローチし、自転車デポしてスタートしました。 金山沢からの登り返しまでは、雪は付いたり付かなかったりでしたが、その先はほぼほぼ雪が付いてました。予想通りカチカチの雪だったので歩きやすかったです。 SCWでは、焼石岳山頂、12時付近~が快晴だったので、その時間帯を狙ったはずが、歩きやすくて予想よりも早く着いてしまいました。景色が見えたのはほんの一瞬で、ほぼガスでした。 でも、12月に焼石岳山頂に立てただけで満足です。初めてかも知れません。

焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 尿前ゲート(R397)着。朝焼け。
尿前ゲート(R397)着。朝焼け。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 折り畳み自転車でつぶ沼登山口までアプローチします。
折り畳み自転車でつぶ沼登山口までアプローチします。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 雪、全くありません。大型車が走ってました。
雪、全くありません。大型車が走ってました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 自転車デポして出発。登山口も雪ありません。
自転車デポして出発。登山口も雪ありません。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 廃道分岐。ここまで、雪はあったり、なかったり。
廃道分岐。ここまで、雪はあったり、なかったり。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 金山沢。沢は完全に出てました。
金山沢。沢は完全に出てました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 展望ポイント。中沼駐車場への林道方面、雪が見当たらないです。
展望ポイント。中沼駐車場への林道方面、雪が見当たらないです。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 石沼着。稜線はガスです。ですよねー。
石沼着。稜線はガスです。ですよねー。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 奥の天竺山がガスをバックにカッコいい。経塚山はガスの中。
奥の天竺山がガスをバックにカッコいい。経塚山はガスの中。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 石沼近くのピークの下り、北斜面。ここ、雪つきが悪いのか、大抵登山道が出てます。スノーシュー泣かせです。陽当たり悪いはずなのに。
石沼近くのピークの下り、北斜面。ここ、雪つきが悪いのか、大抵登山道が出てます。スノーシュー泣かせです。陽当たり悪いはずなのに。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 この辺りから藪も少なくなってきたので、登山道を離れ、ショートカットを試みます。
この辺りから藪も少なくなってきたので、登山道を離れ、ショートカットを試みます。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 うーん。 。
うーん。 。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 まだ、雪が足りてないので、思ったほど快適には歩けませんでした。
まだ、雪が足りてないので、思ったほど快適には歩けませんでした。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 間もなく中沼コースへの分岐地点です。
間もなく中沼コースへの分岐地点です。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 中沼コースとつぶ沼コースとの分岐。木々をよけて歩いていたら、中沼コースをたどっていました。
中沼コースとつぶ沼コースとの分岐。木々をよけて歩いていたら、中沼コースをたどっていました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 冬季ルートを行くと、沢が出てきました。まだ埋まってなかったか、それとも出てきちゃったのか。橋までルート修正するのも面倒なので、適当なところで渡渉。
冬季ルートを行くと、沢が出てきました。まだ埋まってなかったか、それとも出てきちゃったのか。橋までルート修正するのも面倒なので、適当なところで渡渉。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 沢を避けつつ歩きます。
沢を避けつつ歩きます。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 右手のシャープな三角お山は、この辺りでは数少ない特徴的な地形です。なんとかって呼ばれてました。三角岩?兜岩?名称忘れました。この西の裾(写真のど真ん中)を通ります。
右手のシャープな三角お山は、この辺りでは数少ない特徴的な地形です。なんとかって呼ばれてました。三角岩?兜岩?名称忘れました。この西の裾(写真のど真ん中)を通ります。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 間もなく銀明水小屋。
間もなく銀明水小屋。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 銀明水着。なにやらスコップが刺さってました。おそらく銀明水の目印のためのスコップなんでしょうが、小屋に片付けておきました。ここは吹き溜まりなので、このスコップ程度の高さはすぐに雪で埋まるんです。それと、1月以降の取水採掘ポイントは、もっと下流です。
銀明水着。なにやらスコップが刺さってました。おそらく銀明水の目印のためのスコップなんでしょうが、小屋に片付けておきました。ここは吹き溜まりなので、このスコップ程度の高さはすぐに雪で埋まるんです。それと、1月以降の取水採掘ポイントは、もっと下流です。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 銀明水小屋にて、うなる風音を聞きながらしばし時間をつぶし、意を決して出発します。まだ上はガスです。晴れるんでしょうか。
銀明水小屋にて、うなる風音を聞きながらしばし時間をつぶし、意を決して出発します。まだ上はガスです。晴れるんでしょうか。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 改修した木道付近。
改修した木道付近。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 急な岩場の坂。斜面はだいぶ丸くなりました。
急な岩場の坂。斜面はだいぶ丸くなりました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 ガスに突入。あらあら。
ガスに突入。あらあら。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 銀明水~焼石岳の行程の中で、一番目立つマーク。視界がきけば、上り下り問わず遠くから見えるので、視認できる限りはここを経由するようにしています。
銀明水~焼石岳の行程の中で、一番目立つマーク。視界がきけば、上り下り問わず遠くから見えるので、視認できる限りはここを経由するようにしています。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 姥石平分岐着。焼石さまは、このガスの奥におられます。ここまで来たら意地でもピーク踏みます。晴れそうなんだけどなー。
姥石平分岐着。焼石さまは、このガスの奥におられます。ここまで来たら意地でもピーク踏みます。晴れそうなんだけどなー。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 泉水沼着。登山道は左側です。冬季は右側、泉水沼の北側を通るのがお勧めです。そうすると焼石岳を風避けにしつつ歩けることと、歩ける範囲(横幅方向)が広いので急斜面をつづら折れに登ることが出来るためです。冬は特に風が尋常じゃないんです。
泉水沼着。登山道は左側です。冬季は右側、泉水沼の北側を通るのがお勧めです。そうすると焼石岳を風避けにしつつ歩けることと、歩ける範囲(横幅方向)が広いので急斜面をつづら折れに登ることが出来るためです。冬は特に風が尋常じゃないんです。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 下界方面。登る途中、一瞬晴れました。これは、ちょっと期待。右側:泉水沼。
下界方面。登る途中、一瞬晴れました。これは、ちょっと期待。右側:泉水沼。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 焼石岳を風避けにしながら、ガスが晴れるのを少し待ちます。
焼石岳を風避けにしながら、ガスが晴れるのを少し待ちます。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 一瞬ガスの向こうに雲海が。もう一声なんですが。
一瞬ガスの向こうに雲海が。もう一声なんですが。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 風避けしてても、寒いものは寒いので、耐きれず山頂に向かいました。風はビュンビュン。寒いー。下山します。
風避けしてても、寒いものは寒いので、耐きれず山頂に向かいました。風はビュンビュン。寒いー。下山します。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 太陽は今にも出そうなんですが。ピーク踏めたし、まぁいいか。
太陽は今にも出そうなんですが。ピーク踏めたし、まぁいいか。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 と、下山して数十秒でガスが晴れました。なんですとー。山肌沿いにガスが流れる模様は鳥肌ものでした。少し待った甲斐がありました。
と、下山して数十秒でガスが晴れました。なんですとー。山肌沿いにガスが流れる模様は鳥肌ものでした。少し待った甲斐がありました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 それはそうと、迷わず山頂に戻ります。
それはそうと、迷わず山頂に戻ります。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 すぐ目の前に雲海。近くて迫力ありました。
すぐ目の前に雲海。近くて迫力ありました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 登ってきた方向。
登ってきた方向。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 横岳。
横岳。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 少し下山して胆沢平野。
少し下山して胆沢平野。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 少し下山して焼石岳。
少し下山して焼石岳。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 姥石平まで戻りました。奥は焼石岳。
姥石平まで戻りました。奥は焼石岳。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 東焼石岳。
東焼石岳。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 さらに下って胆沢平野。
さらに下って胆沢平野。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 獅子ケ鼻。
獅子ケ鼻。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 あっと言う間に銀明水小屋まで戻ってきました。時間を忘れさせる景色でした。
あっと言う間に銀明水小屋まで戻ってきました。時間を忘れさせる景色でした。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 気温が高く、雪がぐずついてきたので、帰りは登山道をたどり、橋を渡りました。
気温が高く、雪がぐずついてきたので、帰りは登山道をたどり、橋を渡りました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 石沼まで戻りました。
石沼まで戻りました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 左:天竺山、右:経塚山。
左:天竺山、右:経塚山。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 金山沢まで戻りました。
金山沢まで戻りました。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 つぶ沼登山口まで戻りました。帰りは下りなので、トンネル手前まで自転車漕がずに行けました。尿前まで所要時間8分。
つぶ沼登山口まで戻りました。帰りは下りなので、トンネル手前まで自転車漕がずに行けました。尿前まで所要時間8分。
焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山 尿前(R397)まで戻りました。
尿前(R397)まで戻りました。

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