中天神嶽

広島市内の火山に登る予定だったけれど延期に。だったら半日ちょこっとチーズの散歩で里山ハイクへ行こうと計画、黄砂が来るみたいで展望は微妙な感じ。だったら落ち葉の道、太陽と雲を楽しもうと天神嶽に一番近道の東登山口から登ることにした。 昼までに帰りたいので早めに出発して9時過ぎに駐車場に着いた。林道も落ち葉の道になっていたけどFF車でも問題なかった。駐車場に車は停まっていない。 9時25分に出発して登っていく。風が少し強くて寒い。曇り空だ。落ち葉で敷き詰められた登山道を登っていく。水がでていて濡れるかと心配していたけど大丈夫だった。9時45分、鞍部にでてきた。ここを右へ。落葉樹は葉っぱが落ちて里山の冬景色になっている。 中天神嶽への岩場を登る。チーズが登れないところがありそこは抱っこで。ほかのところも濡れているので抱っこ。岩の上は乾いているところもあってハイク用座布団を忘れてきていたので助かった。チーズは犬ミルク＆犬ちゅーる。 低い雲の間から日が差し込み天使のハシゴがあちこちでできている。まだ朝早いので東の空は黄色っぽい。 10時40分、下山を開始。チーズを抱っこしておりる。下ろしたらチーズにとっては難所なところを下りようとするので止めて抱っこで。紅葉がきれいだったところは落葉していて一部少し赤みが残っている。11時10分、駐車場まで戻ってきた。もしかしたら雲海がみれるかもと思ったけれど残念ながらみれず。でも冬の里山ハイクで落ち葉の道や雲や太陽が作る芸術を楽しむことができた。