FunTrails Round 秩父&奥武蔵100K(2023)

2023.11.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
30 時間 28
休憩時間
2 時間 17
距離
107.3 km
のぼり / くだり
7289 / 7288 m
1 12
26
9
7
2
1
10
23
19
31
27
1
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13
2
9
13
24
55
13
9
19
18
27
6
2
2
5
1 27
9
6
11
9
6
16
1
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1
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1
6
42
8
6
29
15
1 6
8
4
15
12
16
8
5
3
41
15
1 30
3
7
3
30
2
10
3
30
4
3
1
3
18
12
30
1 28
31
1 23

活動詳細

すべて見る

もうすぐ1週間前の話になっちゃうね😅 お初のお山のウルトラ FTR100に挑戦してきました。 距離 105km(トレイル率約80%) 累積標高差 6,831m 制限時間 31時間 ※主催者発表 秩父・奥武蔵のギザギザを走る大会✨ 何とか30時間28分11秒(仮眠なし)で 最後は笑顔でゴール😊 出た人なら分かると思うけど このコースで30時間以上かかるってことは かなり歩いてます。 最後の写真にタイム等の詳細を 整理したけど A6以降は脚が完全に売り切れ。 ゆるい下りも平地もほぼ走れなかった🫠 俺の脚、弱すぎ💦 今回のレースのレベルに対して 自分はあまりにも弱くて (ディオに貧弱、貧弱って言われる感じ) いつ止めてもおかしくなかったけど 止める理由が無かったんだよね😅 だって、 鼻が詰まって息が苦しくても、口がある。 熱っぽくて頭がボーっとしても、意識はある。 アキレス腱が痛くても、千切れた訳じゃない。 寒くてガタガタ震えても、まだ低体温症にはなってない。 眠くて幻覚見ても、寝落ちしてすっ転んでない。 関門間に合う?と思ったって、まだ関門で止められた訳じゃない。 自分で出ようと思って エントリーしたFTR100。 どれも進むのを途中で止める 理由にはならなかった。 (大したトラブルじゃない) 諦めずに進めば ゴールには確実に一歩ずつ近づく。 これを繰り返したら笑顔でゴールできていた。 自分の弱いところも少しは分かったし 鍛えて100マイルにチャレンジしたいなー。 お山のウルトラ、 大変だけど、楽しくて 中毒性があるかもね😅 先ずは身体回復させます💪 大会に関わったみなさん お疲れ様でした&ありがとうございました🙇 #30時間以上も好きなことだけできるなんて最高の贅沢だね😁 詳細は自分の備忘録として このあとボチボチ加筆していきます。 「いつになったら活動日記アップするんだ! 焦らしプレイか!」 って声も聞こえてきたので🤣 取り敢えずアップします😊 あっ、ちなみに今回のレースで 51座のピーク取ったみたい🤣 【FTR100備忘録編】 (以下、20023/11/25追記) ★事前準備★ 今年、 テイネトレイル・エキスパートと シン大雪山トレイルジャーニー60kmを 完走しお山のウルトラへの 参加資格をゲット! ちょっと悩んだけど 8月2日にFTR100にエントリー。 ロードでのウルトラ(100km以上)は サロマ湖100kmウルトラマラソンで 経験済み(6回参加して4回完走)だけど お山のウルトラは初体験。 経験上、 サロマなら直前1カ月で月間100km走って、 筋トレすれば完走できる感覚があるけれども お山のウルトラは何をどれだけ準備すれば 良いかさっぱり・・・。 さっぱりなのですが、 取り敢えず大会月の前3カ月は 月間走行距離300kmを 目標にして走ったり山歩きしたりして、 筋トレと体幹トレを継続することに。 8月走行距離  272.0km   (しょっぱなから目標未達・汗) 9月走行距離  313.6km 10月走行距離 371.5km   (過去にこんなに走ったこと    あったかなー?) 8月こそ目標未達でしたが、 筋トレ・体幹トレも継続できたし 概ね目標を達成! 体重も体脂肪率も減って 11月を迎えることができました。 お山のウルトラは夜、ヘッドライトの 明かりで進む必要があります。 風不死岳・樽前山、藻岩山、羅臼岳などで ヘッドライトで活動したことはありますが、 一応その練習もしました。 寝ないで夜通し活動する練習は 大会の直前1週間前に経験しようと 思ってましたが、 直前1週間の体調不良 (きっとインフル感染・発症)で これはできませんでした。 FTR100は大会中は以下の必携装備品を 持つ必要があります。 ①エントリーの際に番号を届け出た携帯電話 ②携帯コップ(150cc以上) ③1L以上の水(スタートおよび各エイド  ステーションを出発するとき)   ※ペットボトル不可(吸い口を取り   外せる物)エイドでの補給の際、 口を付けた箇所との接触を避けるため。 ④各自必要な水分、塩分、エネルギー ⑤サバイバルブランケット  (130cm以上×200cm以上) ⑥ホイッスル ⑦テーピング用テープ  (80cm以上×3cm以上) ⑧携帯トイレ  ※使用した場合は、エイドポイントで   入手可能です。 ⑨コースマップ(大会 HPからダウン   ロードするか、GPX を取り込んだ   スマホや時計でも可) ⑩フード付きレインウエア  (ジャケットとパンツ)  GORE-TEX 等、防水透湿機能を持ち、  縫い目をシームテープで防水加工して  あるもの。 ⑪ファーストエイドキット  (絆創膏、消毒薬など) ⑫保険証(コピー不可)  ※外国籍の方はパスポート原本 ⑬リタイア時の交通費  ※芦ヶ久保⇒西武秩父190円/   東吾野⇒西武秩父320円/   名栗⇒西武秩父1,490円 ⑭ライトおよび予備電池  (FTR100:2組、FTR30:1組)  ※予備バッテリーはモバイルバッテリー   でも可。ただし、充電中に点灯可で   あること  ※予備バッテリーの代わりに、ライトを   追加で持つことも可 ⑮必携装備と個人で必要な装備を収納できる  両肩で担ぐザック。片掛ザックは不可 ⑯防寒用長袖シャツ。綿素材や薄手の  アンダーウエアは不可。 ⑰防寒用ロングタイツ。膝まで覆うタイツと  膝下までのロングソックスも可 ⑱保温のための手袋、耳までを隠す帽子。  キャップやヘッドバンド等は不可 ⑲反射板もしくは点滅ライトなど  (夜間走行の車輌から認識されやすいよう、  ザックなどにつけること) 特に悩んだのが⑭のライトと ⑯の防寒用長袖シャツ。 LEDLENSER NEO10Rというそれなりに 強力なライトを持っていたので、 これの充電池を買い足して1組目のヘッド ライトは決定。 もう1組も同レベルのヘッドライトを 買おうと思っていましたが、 マンディルの嶋田さんに「メインライトと 予備ライトという考えで、 もう1組は予備ライトとして明るさは メインライトよりも少し落ちても 軽いライトを持つのも手ですよ。 カタログ値で考えるとメインライトだけで もつと思うし、長い距離だとこの重さが 効いてきますよ。」みたいな アドバイスを頂きマイルストーンの MS-H2を購入しました (このライトは充電池でも単4電池3本でも 使えるし、軽いし、明るいし、良いライト だと思います。)。 ライトはこれにプラスしてDCMのクリップと 磁石がついた充電式の作業用(?)ライトを 腰につけて持ちました。 これはヘッドライトの電池が切れたときに 電池交換するためのライトです。 結果としてライトはどれも大正解でした。 メインライトで1晩もったし(予備の電池は 使った)、メインライトが切れたとき (突如、真っ暗闇なお山に放り出される・汗)もDCMライトがあったので 落ち着いて対処できました。 防寒用長袖シャツもそうですが、 当日の服装は直前まで悩みました。 54枚目以降の衣類写真の番号で②⑤⑦⑫⑬はFTR100に向けて新しく購入しました。 直前で体調不良になるまでは、 正直「俺は道産子だぜー。雨・風がつかない 限り、埼玉の山なんてそんな寒くないぜ!」 とか思ってましたが、体温調整可能な 暖かめの服装でスタートすることにしました。 スタート時の服装は ①②をドライレイヤーにして ③ロングタイツに⑥ハーフパンツ、 足元は④滑り止めつき5本指靴下、 ⑤半袖Tシャツに⑦メリノウールのアーム ウォーマー、⑧手袋、 首には⑪ネックウォーマー。 これに⑨ウインドシェルを重ね、 ⑩キャップを被りました。 アームウォーマーは体温調節がしやすくて 良かったです。 ⑫アクティブインサレーション(防寒用長袖 シャツとして)、⑬耳まで隠す帽子、 ⑭レインウエア(写真はないけど下も)は ザックに詰め込みました。 途中一番寒いときはレインウエアの パンツ以外は全て着ました。 ザックは8Lと15Lのトレランザックは 持っていましたが、 今回サロモンの12Lザックを購入しました。 この大きさも丁度良かったです。 あと今回のレースに向けて購入したもので、 とても良かったものは サーモスの真空断熱ボトル(150ml)。 エイドのたびにお湯をもらってホット レモネードを作って携帯しました。 暖かいものに救われた大会でした。 (以下、20023/11/26追記) ★レース前々日・前日★ レース前日は13:00~18:00で受け付け。 中標津からの羽田便を利用すると 秩父に着くのが21時とかになるので 前々日に秩父入り。 中標津→羽田(航空機) 羽田→池袋(リムジンバス) 池袋→西武秩父駅(西武鉄道) 宿泊は「ホテルルートインGrand秩父」に2泊。 大浴場もあるし、部屋も綺麗だし、 大会会場まで徒歩圏内だし、 丁度良いホテルでした。 前日の午前中はホテルからZoomで 会議に出席。 午後から必携装備品を持って受付へ。 必携装備品のチェックは ・ヘッドライト ・エマージェンシーシート ・レインウエア(上) ・反射板もしくは点滅ライト の4点のみ行われました。 鼻水・咳・熱っぽさ・全身の怠さは 完全には抜けず。 健康チェックシート、 ちょっと嘘ついちゃったかも💦 お昼ご飯は、 お蕎麦と味噌豚丼のセットを無理やり食べる。 晩御飯は、食欲なし。おにぎり1個を何とか食べました。 荷物の準備をして早めに就寝。 ★レース当日★ 【スタート前】 朝4時ころ起床。 朝食はアンパン、豆パン、オレンジジュースとコーヒー。 外の気温を確認してスタート時の服装を決定(先に書いた服装ね)。 ロングタイツを履くか短パンだけでいくかを最後まで悩んだけど 結局、最初からタイツを履くことに。 自分の体調を考えると、この判断で正解だったんだと思う。 秩父の朝は想像以上に寒かった🥲 5時40分くらいにホテルをチェックアウト。 ホテルのロビーは大会に参加する人だらけ。 キャリーケースを引きながら徒歩で会場へ。 6時ちょっと過ぎに荷物とドロップバックを預けてキョロキョロ。 北海道から参加の方を見つけて ご一緒させてもらい、 スタート前の緊張がほぐれました。 奥宮さんのブリーフィングを聞いて、 スタート地点に並びます。 完走狙いの私は後ろの方に並びました。 さて、さて長い旅の始まりです。 【スタート7:00~A1国際釣場(12km・関門設定なし)】 羊山公園の外周をぐるっと回ってから トレイルへ。 この区間のトレイルは渋滞。 自分のペースで走る感じではないけど、 変に最初から突っ込まず体調不良の 自分には丁度良かったかな。 横瀬町農村公園の100m滑り台、 コースに面してあったけど あの渋滞から抜けて1人滑り台を 滑りに行く勇気なしでした😅 この区間で見えた武甲山が格好良かったな✨ 耳が抜けない状態で、 ずーっと耳が聞こえにくいけど まぁ、順調にA1到着でした。 (結局、耳はレース中に抜けることは ありませんでした。) 【A1国際釣場~A2正丸駅(23km・関門12:30)】 A1のトイレでは15分以上待ったかな? まぁ、長い長い旅の中でここで15分トイレ待ちしても大した話じゃないので のんびり休憩しながら待ちます。 ここで飲んだコーンスープ美味しかったなー。 気温が低めなので温かいものが身体にしみたなー。 A1を過ぎてトレイルに入ると大野峠まで それなりに長い急登になります。 ここも渋滞気味なので自分のペースというより人の流れに合わせて急登を進みます。 大野峠を越えると細かいアップダウンのあと 下っていきます。 ここらへんは、基本的に登りは歩き、 下り・横移動は走って進みます。 シューズに小石が入り、気になりながら 進んでました。 スタートから1:01:39の貯金を作って A2に到着です。 【A2正丸駅~A3子ノ権現(28km・関門14:00)】 A2では食べやすいサイズのおにぎりを モグモグ。 コンソメスープも頂きました。 シューズに入った小石が気になり、 ここでシューズを脱いでゴミを出しました。 ゴミを出したのは良かったけど、 そのあとシューズの紐の締め方が イマイチしっくりこない😣 A2を過ぎたあと、何回か止まって紐を 直しましたが、 結局上手く決まらず痛みが出ることに・・・。 (ゴール後に見たら紐を締める部分が内出血して腫れてましたね。) 長い距離だと、 ちょっとしっくりこないことが、 積み重なってあとでボディブローのように 効いてくることを改めて実感しました。 この区間は5kmと距離が短いので あっという間にA3に到着です。 この区間で貯金を11分ほど増やし、 1:12:55の貯金です。 体調不良は継続中だけど、 まだ、まだ元気です。 【A3子ノ権現~A4名栗河川広場(35km・関門15:30)】 A3ではおいなりさんとお味噌汁。 おいなりさん美味しかったな~。 子ノ権現の境内にはお店もあっていい感じ。 仁王像が待ち構えています。 この区間も7kmと短め、 下り基調のコースで19分弱貯金を増やし、 1:31:53の貯金でA4に到着です。 それなりに着込んで動いていますが、 気温が低めなので汗だくになることも なかったです。 でも、間違いなく汗はかいているので、 水分補給を忘れずに進みました。 まだ、元気。 【A4名栗河川広場~A5ゆのた(49km・関門20:30)】 A4ではサンドウィッチとクリームシチューが 美味しかったな~。 ホント温かいものがありがたい。 とにかく食べてカロリーを得ないと 体温も維持できないし、 身体を動かすこともできないので エイドごとに必ず食べました。 自分で持った飲食物は殆ど食べなかったです。エイドに豊富に飲食物があるので。 ゴールまでに食べたものは、梅味のグミ1袋・スポーツ羊羹1本・ANDO_1本・ラムネ何粒か・塩タブ5個くらい・てくてくさんのクッキー1袋かな。 持った食べ物は殆どがただの荷物になってしまいました。 この区間は14kmと長く、 軽く3時間40分以上かかりました。 ゴンジリ峠までの長い急登。思っている 以上に脚が動いて、 調子に乗って登ってしまったのが大間違い。 この区間で貯金を1:18:25増やしましたが、 自分のレベルでは貯金増やしすぎ(頑張りすぎ)でしたね。 この区間が後半の大失速の原因の1つですね・・・。 この区間で暗くなり、短パンのポケットに入れていたDCMのライトを腰に付けて点灯しました。 A5までライト無しでいけるかな~とスタート前は思っていましたが無理でしたね。 貯金を2:50:18にしてA5に到着です。 【A5ゆのた~A6子ノ権現(59km・関門0:30)】 49kmも進むと流石に疲れてきます。 A5ではドロップバックを受け取り、 ちょっと長めに休憩して疲れてきた気持ちを リセットします。 ここでドロップバックに入れていた てくてくさんのクッキーをモグモグ。 あー、美味しい。 とにかく寒い・・・。 温かい豚汁をもらって身体を内から温めます。 ヘッドライトを取り出し装着。 帽子もキャップから耳まで隠す ワッチにチェンジ。 アクティブインサレーションとレインウエアは、まだ取っておきます。 余り長く休憩していると、どんどん身体が冷えてきて動けなくなるのでA6に向かってスタートします。 A6までは細かいアップダウンの繰り返しで登っていきます。 結構キツイですが、このコースを何度も走っていて丁度良いペースを作ってくれる方がいたので、その方についていくことにして進みます。 キツクなってきましたが、まだ下りや横移動は走ることができていました。 貯金を0:47:52増やし、レース中最大の貯金3:38:10でA6に到着です。 【A6子ノ権現~A7長念寺(70km・関門3:30)】 2回目の子ノ権現です。 1回目に通ったときは明るかったけど、もうすっかり日が落ちて真っ暗。 夜景の中にスカイツリーが見えました。 紅生姜をたくさん乗せた牛丼、美味しかったな・・・。 暗いし、寒いし、疲れたし、気持ち下がり気味・・・。 前の区間で良いペースを作ってくれた方がエイドを出発したので あとを追って私も重い腰を上げます。 私がトレランで経験のある距離は60kmまで。 この区間の途中から未体験の距離に突入です。 下り基調の区間のはずですが気分的には登っている・・・。 キツイ・・・。 途中まで良いペースの方に着いていきましたが、 ここにきて一気に脚に疲労・痛みが・・・。 脚、完全に売り切れです😫 痛いながら登りは何とか脚を動かせるのですが、下りがダメ。 下りで脚を地面につくたびに激痛が・・・。 下り、横移動も走れなくなり、ほぼ歩くことに・・・。 貯金のしすぎがここにきて大きな借金になりつつありました。 この区間で初めて借金0:42:00で、貯金を食い潰して進むモードへ・・・。 ヘロヘロになってA7に到着です。 【A7長念寺~A8高山不動(83km・関門8:30)】 A7では到着した選手全員を対象にメディカルチェックがあるとのこと。 どんなチェックかと思っていたら・・・。 猪木ばりに「元気ですかー!」と聞かれて 弱弱しくでも「元気です!」と答えたらパスできました🤣 疲れていると思いますけど、少しゆっくり休んで頑張ってください!って言われて メディカルチェック終了~😅 取り敢えず先に進んで良いことになっちゃいました💦 A7は仮眠をしても良いエイドですが、 この時点では眠くなかったので 仮眠はしませんでした。 もう脚は完全売り切れですが、A7からのコースがヤバいとの事前情報。 全然走れないので身体が冷える可能性が高いと思い、 確かここでウインドシェルの下にアクティブインサレーションを着たと思います。 もうかなりキツイのですが止める理由もないのでA8に向けて進みます。 エイドでは眠くなかったのですが、 ちょっと進むと物凄い眠気が・・・😴 登りも下りも2、3歩進んではボーっとしてストップする感じに、後ろから来た人に道を譲りながら、意識朦朧で進みます。 もう、そこらへんで寝たい・・・。 ここらへんから幻覚をたくさんみました。 いない人をたくさん見ました。 そしてこの区間の途中でヘッドライトの 電池が切れました。 突然消えて暗闇に放り出されます。 腰に付けていたDCMのライトを点灯し 予備電池に交換。 私はほぼ歩きでスピード0だから良かったけど、走っている最中に突然ライト消えたら恐怖ですね・汗。 この区間も借金0:39:14で、貯金を食い潰して何とかA8到着でした。 【A8高山不動~A9県民の森(93km・関門11:30)】 A8に着いたけど、もうかなり限界。 ここでインスタのストーリーズに「もう止めたい🤣」とポスト😅 止めないけどね😎 ここで食べたおでんも美味しかった。 日の出を見て、富士山を見て進みます。 風が出てきて寒い🥲 ここで最後の着るものレインウエア(上)を 投入して寒さを凌ぎました。 この区間も細かいアップダウンを繰り返して登っていくのですが、 本格的な山の中のトレイルじゃなく歩きやすい道とロードだったのに救われました。 これが本格的な山道だったらアウトだったかも。 明るくなってきましたが、この区間の途中でも強烈な眠気に襲われました。 ロード部分は寝ながら歩いていたと思います。 裸で三三七拍子をして応援する応援団の幻覚を見たのもこの区間ですね。 もう全然、トレ「ラン」じゃありません。 方法はどうであれとにかく前へ前へ進みます。 この区間も借金0:59:37で、貯金を食い潰して何とかA9到着でした。 【A9県民の森~ゴール(105km・関門14:00)】 最後のエイド。 ここでレインウエア・アクティブインサレーションを脱いで、帽子もキャプに。 ヘッドライトもここでザックにしまったんだっけな? 記憶が曖昧ですね。 ここから、ゴールに来る母親にゴール到着予定時刻をLINEしました。 「あと12kmだから2時間半~3時間後にゴールかな」と。 結局、このあとゴールまで3時間15分ほどかかるのだけれど。 ここからは下り基調。 普通なら喜ぶのかもしれませんが、私の脚には地獄の下りです。 でも、進むしかありません。 最後の力を振り絞り進みます。 天気が良くて気温が上がってきて途中でウインドシェルを脱ぎました。 体温調整はアームウォーマーとネックウォーマーの上げ下げで行います。 長~い地獄の下りが終わり最後に小さい山を2つ超えます。 ここで気が付いたけど 「あれ?結構、制限時間ギリギリ?」。 ここからはとにかく止まらずに進みます。 まだ動けるんじゃん、俺。 最後の森の中にいたカメラマンが前の人に 「あと1kmくらいですよ!会場の声が聞こえてますよ!」と言っているのを聞いて、 ゴールできることを確信。 最後、何百メートルかは走ってゴールに 飛び込みました。 (走れるんじゃん、俺。今まで手抜きだな😅) ゴールテープを掴んで上に掲げて 笑顔でゴール。 ゴール直後、奥宮さんと握手してお話して、 私のFTR100への挑戦は幕を閉じたのでした。 あー、疲れたー。

武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 会場到着。先ずはドロップバックと手荷物預け。
会場到着。先ずはドロップバックと手荷物預け。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 奥宮さんによるブリーフィング。
奥宮さんによるブリーフィング。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 北海道組に混ぜてもらいスタート前にパチリ。私以外は、みんな速くて強いヤバイお方。写真を撮ってくれたスタッフの方は、まさかの江別大麻出身のお姉さん。札幌本社の会社に就職して埼玉の支店に勤務してるとか。撮る方も撮られる方もオール北海道組😁
北海道組に混ぜてもらいスタート前にパチリ。私以外は、みんな速くて強いヤバイお方。写真を撮ってくれたスタッフの方は、まさかの江別大麻出身のお姉さん。札幌本社の会社に就職して埼玉の支店に勤務してるとか。撮る方も撮られる方もオール北海道組😁
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 もうすぐスタートだよー。完走狙いだから後ろの方からスタートします。
もうすぐスタートだよー。完走狙いだから後ろの方からスタートします。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 最初は渋滞です。想定内。
最初は渋滞です。想定内。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 天気良いよ😊きっとこれは武甲山。
天気良いよ😊きっとこれは武甲山。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 まだまだ周りに人が沢山。
まだまだ周りに人が沢山。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A1国際釣場 到着✨
A1国際釣場 到着✨
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 飲み物も色々あるよ。
飲み物も色々あるよ。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 コーンスープが身体にしみます。
コーンスープが身体にしみます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 食べ物も充実。
食べ物も充実。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 さて、行きますかー。
さて、行きますかー。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 まだ、まだ周りに人が沢山。
まだ、まだ周りに人が沢山。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 登りでも、まだ、まだ元気。
登りでも、まだ、まだ元気。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A2正丸駅 到着✨ここで靴の中に入った小石を出すのに靴を1回脱いだのが大失敗。イマイチ、紐の締めが決まらず、以降ずーっと違和感からの痛みを抱えて進むことに😣
A2正丸駅 到着✨ここで靴の中に入った小石を出すのに靴を1回脱いだのが大失敗。イマイチ、紐の締めが決まらず、以降ずーっと違和感からの痛みを抱えて進むことに😣
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 おにぎり美味しかったよ。
おにぎり美味しかったよ。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 コンソメスープ待ち。暖かいものに救われた。
コンソメスープ待ち。暖かいものに救われた。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 シュークリームは売り切れ🥲
シュークリームは売り切れ🥲
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 飛んでA3子ノ権現 到着✨
飛んでA3子ノ権現 到着✨
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 おいなりさん、美味しかった😋
おいなりさん、美味しかった😋
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 子ノ権現。SNSとかで良く見るやつ。
子ノ権現。SNSとかで良く見るやつ。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 秩父・奥武蔵の山々(なのかな🙄)
秩父・奥武蔵の山々(なのかな🙄)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A4名栗河川広場 到着✨
A4名栗河川広場 到着✨
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 きびだんご食べるから、誰かお供としてゴールまで連れてって😅
きびだんご食べるから、誰かお供としてゴールまで連れてって😅
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ジャムのサンドウィッチ、美味しかった😋
ジャムのサンドウィッチ、美味しかった😋
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 シチューも熱々で身体暖まったよ😊
シチューも熱々で身体暖まったよ😊
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 このコーステープを見つけるとホッとする。
このコーステープを見つけるとホッとする。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 雌阿寒岳、野中温泉コースの根っこみたいだね。
雌阿寒岳、野中温泉コースの根っこみたいだね。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ライト点灯。夜の部へ突入✊
ライト点灯。夜の部へ突入✊
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A5ドライブインゆのた 到着✨ドロップバッグの受取りです。さ、寒い🥲
A5ドライブインゆのた 到着✨ドロップバッグの受取りです。さ、寒い🥲
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 炊き込みご飯も美味しかった😋
炊き込みご飯も美味しかった😋
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここでドロップバックに入れてた、てくてくさんのクッキー投入✨
ここでドロップバックに入れてた、てくてくさんのクッキー投入✨
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A6子ノ権現 到着✨A3と同じ場所です。ぐるっと1周して戻ってきたぞー。このA6と次のA7の間で私の脚は完全に売り切れました🫠
A6子ノ権現 到着✨A3と同じ場所です。ぐるっと1周して戻ってきたぞー。このA6と次のA7の間で私の脚は完全に売り切れました🫠
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 牛丼。紅生姜たっぷり載せて頂きました😋
牛丼。紅生姜たっぷり載せて頂きました😋
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 まんじゅうも美味しかったー😋
まんじゅうも美味しかったー😋
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 スカイツリーが見えたよ✨
スカイツリーが見えたよ✨
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A7長念寺 到着✨脚は売り切れてるけど、このあとから、コースがやばくなる💦
A7長念寺 到着✨脚は売り切れてるけど、このあとから、コースがやばくなる💦
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 塩大福、美味しかった😋
塩大福、美味しかった😋
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 長念寺のエイドは仮眠可です。まだ眠くないので仮眠しないで先に進みます。
長念寺のエイドは仮眠可です。まだ眠くないので仮眠しないで先に進みます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 長念寺は色々なところがレースに合わせてライトアップされてて凄かった🤩ライトセイバーみたいなライト持って応援してくれてた方は住職さんだったとか😮🙇
長念寺は色々なところがレースに合わせてライトアップされてて凄かった🤩ライトセイバーみたいなライト持って応援してくれてた方は住職さんだったとか😮🙇
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A8高山不動 到着✨A7過ぎてから睡魔に襲われ沢山の幻覚を見たよ🥲もうかなり体力の限界💦このエイドでインスタのストーリーズに「もう止めたい🤣」ってポストしたもんね😅
A8高山不動 到着✨A7過ぎてから睡魔に襲われ沢山の幻覚を見たよ🥲もうかなり体力の限界💦このエイドでインスタのストーリーズに「もう止めたい🤣」ってポストしたもんね😅
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 日の出を迎えて気持ちが少し上向きに…。人って光合成できるのかも😂
日の出を迎えて気持ちが少し上向きに…。人って光合成できるのかも😂
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 富士山が見えたよ✨地味に富士山見るの初めてかも。
富士山が見えたよ✨地味に富士山見るの初めてかも。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 2日目も天気良き☀️
2日目も天気良き☀️
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 最終エイドA9県民の森 到着✨明るくなったA8〜A9の間も沢山の幻覚を見たよ。眠たくてほぼ意識飛んだ状態で歩いてた区間も…。コースロストや転倒しなくて良かった😅
最終エイドA9県民の森 到着✨明るくなったA8〜A9の間も沢山の幻覚を見たよ。眠たくてほぼ意識飛んだ状態で歩いてた区間も…。コースロストや転倒しなくて良かった😅
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大会事務局発表の距離93kmとGPSウオッチ計測の距離で5km以上の差が…💦
大会事務局発表の距離93kmとGPSウオッチ計測の距離で5km以上の差が…💦
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ゴールしたぞー💪
ゴールしたぞー💪
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 前のエイドに到着したけど、このエイドに制限時間までに到着してない人数。A5〜6、A7〜8にピークがあるのは、よーく分かります。キツいもん💦
前のエイドに到着したけど、このエイドに制限時間までに到着してない人数。A5〜6、A7〜8にピークがあるのは、よーく分かります。キツいもん💦
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 私のGPSウオッチ COROS APEX2。カタログ値ではバッテリーの保ち時間30時間。
私のGPSウオッチ COROS APEX2。カタログ値ではバッテリーの保ち時間30時間。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ゴール(スタートと同じ緑丸地点)まで保たず29時間56分55秒計測したところ(赤丸地点)で計測ストップ😣カタログ値通りの働きでした😅
ゴール(スタートと同じ緑丸地点)まで保たず29時間56分55秒計測したところ(赤丸地点)で計測ストップ😣カタログ値通りの働きでした😅
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ゴール時はボロボロ過ぎて、写真も撮り忘れたし、計測タグも返却し忘れ💦
タグの返却が無い場合、行方不明者として捜索を開始する場合があるとか書いてあったような気がするから、気がついて慌てて大会事務局に電話したよね😅翌日、郵送で返却しましたとさ。
ゴール時はボロボロ過ぎて、写真も撮り忘れたし、計測タグも返却し忘れ💦 タグの返却が無い場合、行方不明者として捜索を開始する場合があるとか書いてあったような気がするから、気がついて慌てて大会事務局に電話したよね😅翌日、郵送で返却しましたとさ。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 参加賞Tシャツ✨
参加賞Tシャツ✨
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 トレランの雑誌に「高低図からは読み取れないハードさがある。」って書いてあるけど、出てみて納得🥲
トレランの雑誌に「高低図からは読み取れないハードさがある。」って書いてあるけど、出てみて納得🥲
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここからはレース中に着用した物の写真。何をいつ着用したかは本文にメモ。
ファイントラックのドライレイヤー ベーシックの①ボクサー、②T
ここからはレース中に着用した物の写真。何をいつ着用したかは本文にメモ。 ファイントラックのドライレイヤー ベーシックの①ボクサー、②T
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ③C3fitのロングタイツ、④ヤマチューンのスパイダーアーチ ミドル 5本指 滑り止めつき
③C3fitのロングタイツ、④ヤマチューンのスパイダーアーチ ミドル 5本指 滑り止めつき
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ⑤RabのTシャツ、⑥ティートンブロスのハーフパンツ、⑦R✕Lのメリノウール アームウォーマー、⑧100均の滑り止めつき軍手
⑤RabのTシャツ、⑥ティートンブロスのハーフパンツ、⑦R✕Lのメリノウール アームウォーマー、⑧100均の滑り止めつき軍手
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ⑨マウンテンハードウエアのコアエアシェルフーディ、⑩マイルストーンのキャップ、⑪ファイントラック&YAMAPのネックウォーマー
⑨マウンテンハードウエアのコアエアシェルフーディ、⑩マイルストーンのキャップ、⑪ファイントラック&YAMAPのネックウォーマー
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ⑫ファイントラックのポリゴンULジャケット、⑬MONTANEのビーニー
⑫ファイントラックのポリゴンULジャケット、⑬MONTANEのビーニー
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ⑭mont-bellのトレントフライヤージャケット
⑭mont-bellのトレントフライヤージャケット
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 A6とA7の間から貯金を食いつぶして進む。自分のレベルではA4〜A5の貯金が多過ぎ(頑張り過ぎ)。あとで大きな借金になって返ってきた🥲
A6とA7の間から貯金を食いつぶして進む。自分のレベルではA4〜A5の貯金が多過ぎ(頑張り過ぎ)。あとで大きな借金になって返ってきた🥲

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