新穂高から三俣山荘へ

2023.09.30(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:21

距離

35.1km

のぼり

2588m

くだり

2579m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 30
休憩時間
1 時間 35
距離
17.4 km
のぼり / くだり
1972 / 519 m
DAY 2
合計時間
7 時間 50
休憩時間
1 時間 4
距離
17.5 km
のぼり / くだり
615 / 2057 m

活動詳細

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伊藤新道復活クラファンリターンの宿泊券を使って、三俣山荘に泊まってきました。 新穂高から出発。 小池新道は穏やかな登りですごく歩きやすく、山小屋も多くて安心。 鏡平から弓折乗越は槍穂高の眺めが最高でした。 双六小屋に着くと風が強くなってきました。 槍穂もあっというまに雲に隠れてしまい、「滑走路」の景色は期待できなさそうなので、最短の巻道コースで三俣に向かいます。巻道といっても平坦と思うなかれ、結構アップダウンがあるんですよね。 でも草紅葉が綺麗で、硫黄岳や表銀座の稜線もよく見えて良かったです。 それらもまもなくガスに覆われてしまい…とっても「幻想的」な雰囲気の中、三俣山荘に到着。 天気が良ければ鷲羽に登ろうとも話してましたが、こんな天気なので、山荘から出ずに、ゆっくりと滞在を楽しむことにしました。 ここが北アルプスど真ん中にあることを忘れてしまいそうになるほどお洒落な雰囲気の展望食堂でケーキとサイフォンコーヒーをいただき、ビールを飲み、まったり過ごす贅沢な時間でした。 夕食のジビエシチューも滋味あふれる絶品でした。 夕食後の夜喫茶の時間は、一段と素敵な雰囲気になった展望食堂で、歴史あふれるスライドをみながらワインをいただきました。 うーん、やっぱり伊藤新道歩きたいな〜〜〜!! 2日目。 雨と風のなか出発😫 今回唯一のピーク、三俣蓮華岳登頂。 岐阜側の稜線の風がもんの強くて吹っ飛ばされそうだったので、双六の山頂は巻いて中道コースへ。 中道コース、初めて歩いたけど巻道よりアップダウン少なくて楽かも。 風雨の中、これはいったい何の修行かな?という気持ちで歩きましたが、良かったこともありました。 それは、これでもかってくらいの数の雷鳥に会えたこと! 雨も強風もなんのその、たくましく生きる姿に元気をもらいました。 鏡平に着くころには雨も上がり、小池新道登山口に下るころには青空もみえて汗ばむ陽気に。 わさび平小屋に寄って冷やしきゅうりと素麺を美味しくいただきました。 今回は新穂高に前乗りしてロープウェイ乗り場の真ん前にある「ホテル穂高」に前泊(素泊まり)しました。宿泊者は宿泊日含めて3日間無料で駐車可能。 まーまーお金はかかりますが、あの地獄の駐車場争奪戦に巻き込まれず、ぽかぽかの温泉に入れて、ふかふかのおふとんで寝られて、登山口はすぐそこ。価値あると思います。ご参考まで。

メンバー

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