播磨アルプス縦走

2023.09.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 33
休憩時間
21
距離
9.5 km
のぼり / くだり
595 / 674 m
7
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6
10
1 14
8
19
16
3
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26

活動詳細

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JR神戸線の車窓からみて気になっていた播磨アルプスへ行ってきた。気温は26~29℃程度、天気は晴れたり曇ったり。 JR曽根駅を出発し、豆崎登山口から入る。豆崎登山口は小さく、また背の高い草がはえているせいで、うっかり見過ごしてしまった。また、YAMAPで活動開始を押し忘れていて最初の20分は記録できず。自分の不注意さが心配になる。 柵を開けて中に入ると、いきなり岩が露出した登山道に出る。播磨アルプスは数メートルの岩がゴツゴツと重なっているのではなく、もっと大きな一枚岩が露出している印象で、岩の表面は岩石の組成のせいか、もしくは長年多くの人が登り続けてきた結果か、出っ張った部分が少ない。遠目に見ると果たして足を掛けて登る余地があるのか不安になるが、実際登り始めてみるとグリップがしっかりと効いて難易度は高くない。砂や砂利がほとんど被っていないせいで、滑ることが少ないお陰だと思う。 とはいえ、序盤最大の岩登りである百間岩を下から眺めたときは圧倒されてしまった。これから登ると思うだけで緊張してしまうのに、下ってくる方がいて更に驚く。登り始めると意外と怖くないのだが、とにかく第一印象が圧巻だった。 別所奥山の手前から長尾奥山の手前までGPSでの位置取得が上手く行かないトラブルがあった。そのため、別所奥山と東峰は登頂の記録が残らず…。高低差がはっきりとしていて、かつ、案内看板が多い登山道だったため、現在地がわかりにくいことはなかった。先を進むのに不安にならなかったことだけ幸いだった。 東峰あたりまでは播磨アルプス縦走路は意外と長いなぁと感じていたが、その後は特に気にならなかった。登山道は全体的に眺望がよく、姫路、小豆島、淡路島、明石海峡大橋など見渡せるものが多かった。しかし、やはり高御位山山頂が一番特別感のある眺めだったように思う。 太閤岩が見たかったので下山ルートは旗振山方面に降りる。縦走路は基本的に高砂市と姫路市・加古川市の市境になっているようだが、最後、加古川市の方に降りたことになる。宝殿駅まで歩いてゴール。 その他雑感 ・ヤマウルシへの注意喚起のフィールドメモがたくさんあったが、一つもわからなかった。わかるようになりたい… ・上り下りがはっきりしていて、かつ、繰り返されるので、六甲縦走の須磨側の練習になったかも。

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