御岳山・日の出山・つるつる温泉

2023.09.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:42

距離

8.3km

のぼり

773m

くだり

817m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 42
休憩時間
38
距離
8.3 km
のぼり / くだり
773 / 817 m

活動詳細

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登山を始めて1年近く、活動は近場の低山中心だし、いつ飽きてしまうかも分からないということで、元々所持していたトレランシューズで登山をしてきたが、 ・グリップ力が弱く滑りやすい(よく見たらソールがすり減って結構つるつる・・) ・距離のある下りだと途中から両足の小指が痛くなる(よく見たら両足の小指爪が真っ黒・・) 特に、下山で苦戦することが多かったので、この度、思い切って新調。新しい登山靴を手に入れた! で、今回はデビュー戦として、軽めの山歩を選択。本当はこのルート、温泉とビール目当てなのだが、「いつかの蛭ヶ岳」に向けてまずは履き慣らしておかないとね、とちょっとそれっぽい言い訳で心を鎮める。 とはいえ、新しいギアには心躍るもの。最初に、トレッキングポールを導入したとき、あるいは、チェインスパイクを装着したとき、はたまたメリノ臭くない!と発見したときなどと同様、新しい武器を手に入れたドラクエ的無双感。 ケーブルカーなんて乗らないでも、この靴があれば大丈夫、と力強く歩を進める。実際、これまで使用していたトレランシューズとはグリップ感が違う。やっぱり靴は大事だな、こんなことならもっと早く買っておけば良かったかな、なんて思いながら、長く続く急登のつづら折りをひたすら進む。心拍が上がり汗が滝のように流れてくる。ふと、目線の上をケーブルカーが事も無げに通り過ぎていく。「まぁ靴買ったしな・・」。もやもやなんてしません。 その後、御岳神社をお参りし(何度行っても山頂ポイントがわからない)、日の出山経由で、無事つるつる温泉に下山。 紐の締め方はもう少し研究が必要そうだが、これまでと比べると、下山時のひやっとスリップや指の痛みもなく、やっぱり買って良かったな、と再認識。 「いつかの蛭ヶ岳」に少し近づいたか。

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