立山室堂〜新穂高縦走

3泊4日で室堂〜新穂高を縦走してきました！ 天気にも恵まれ最高の山行になりました😊 1日目 室堂〜五色ヶ原 富山側からアルペンルートの7:20発に乗り、8:30頃に室堂着。 1日目は距離も短いしゆるーく五色ヶ原までと思っていたのですが、高度にもザックの重さにも体が慣れておらず、しんどいしんどい😂笑 初っ端の浄土山の登りは急登だし、アップダウンも意外とあるしで意外とハードでした。 それでも予定通り13時頃には五色ヶ原に着きました。 テント場の水場は枯れているので要注意です。 2日目 五色ヶ原〜太郎平(薬師峠キャンプ場) 五色ヶ原からスゴ乗越小屋まではアップダウンの連続。 メンタル勝負の区間でした😂 岩場が多く、しかも滑りやすいのもあって、ペースが上がりませんでした。 テント泊装備での岩場の下りは怖い。。 スゴ乗越小屋を過ぎると薬師岳まで登り返し。 ガレザレ多少あるものの、五色ヶ原〜スゴ乗越小屋の区間に比べたら歩きやすい登山道なので楽でした。 薬師岳から薬師峠キャンプ場までは下るだけです。 薬師峠キャンプ場は水が豊富ですが、蛇口が壊れていて？噴水状態なので注意です😂笑 受付はキャンプ場内にあるので、太郎平小屋まで行く必要はありません。 3日目 太郎平(薬師峠キャンプ場)〜双六小屋 太郎平から黒部五郎まではとても歩きやすい稜線歩き。 ただ北ノ俣岳を過ぎたあたりから登山道が狭く、草を掻き分けながら進む箇所が多くなります。 そのため、草が朝露で濡れていると大変なことに😨 僕は下半身だけ豪雨に遭ったのかってくらいびしょ濡れになりました。。 そんなトラブルもありつつ黒部五郎岳山頂へ。 黒部五郎岳、めちゃくちゃ良い山でした。 山頂からの展望も抜群ですし、黒部五郎カールの壮大な景色は圧巻でした。 黒部五郎小屋までの道はカールコースを選択。 カールの中を歩いていける最高のコースです。 黒部五郎小屋から三俣蓮華岳まで登り返し。 小屋直後は樹林帯はなかなかの急登でした。 三俣蓮華岳まで登り切ったあとは丸山を経て双六小屋へ。 晴れていたら双六岳山頂を経由しようかと思っていましたが、ガスってしまったので中道を歩きました。 双六小屋も水不足のようで、トイレ前の蛇口は使用できませんでした。 小屋の玄関前の蛇口のみ使用できます。 4日目 双六小屋〜新穂高 この日は下山するだけ！ 歩きやすい小池新道を下りるだけなので楽ちんでした。 ほんとは槍ヶ岳も行く予定だったのですが、台風のせいで日程を後ろ倒したこともあり今回はパス。。 今回の縦走でずっと行きたかった薬師、黒部五郎に登ることができ大満足の縦走となりました。 そして室堂〜新穂高をテント泊装備で歩き切った達成感はハンパなかったです😎