活動データ
タイム
11:16
距離
26.3km
のぼり
2152m
くだり
2151m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る梅雨前線の動きを見極め、晴れ間を狙って奥穂高岳に行ってきました。 初日は上高地をスタートして岳沢から前穂高岳ピストン、吊尾根を経由で奥穂山頂、ザイテンを下り涸沢まで降りてのテント泊です。 2日目は打って変わっての暴風雨…。今後の天候回復が見込めないこともあり、小康状態になった隙に本谷橋を渡り、安全地帯まで下りてきました。 奥穂高岳山頂では南にジャンダルム、西穂高岳、焼岳といった穂高南部の山々。その先には乗鞍岳、さらには御嶽山までの大パノラマでした。 そして、北側は左右に笠ヶ岳と常念岳。北アのシンボル・槍ヶ岳をはじめ雲ノ平方面や後立山の山々まで見渡せました。 日本の著名な岩峰には武具の名前を冠したものが多いですが、穂高の名は『ホ(先端)』と『タカ(高)』という意味が由来のようです。 また、麓の安曇野は『綿津見』か訛った地名のようで、穂高神社では今も変わらず水の神様を祀っているようです。 日本の山岳風景最高とも称される『岩の大伽藍』 今年は穂高から待ちに待った夏山登山が始まりました。 『青山元不動 白雲自去来』 今日もいい一日でした。
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