65. 前穂〜奥穂高岳周回(吊尾根)

2023.07.07(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:16

距離

26.3km

のぼり

2152m

くだり

2151m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 37
休憩時間
1 時間 12
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1942 / 1147 m
DAY 2
合計時間
3 時間 38
休憩時間
0
距離
15.9 km
のぼり / くだり
207 / 1003 m

活動詳細

すべて見る

梅雨前線の動きを見極め、晴れ間を狙って奥穂高岳に行ってきました。 初日は上高地をスタートして岳沢から前穂高岳ピストン、吊尾根を経由で奥穂山頂、ザイテンを下り涸沢まで降りてのテント泊です。 2日目は打って変わっての暴風雨…。今後の天候回復が見込めないこともあり、小康状態になった隙に本谷橋を渡り、安全地帯まで下りてきました。 奥穂高岳山頂では南にジャンダルム、西穂高岳、焼岳といった穂高南部の山々。その先には乗鞍岳、さらには御嶽山までの大パノラマでした。 そして、北側は左右に笠ヶ岳と常念岳。北アのシンボル・槍ヶ岳をはじめ雲ノ平方面や後立山の山々まで見渡せました。 日本の著名な岩峰には武具の名前を冠したものが多いですが、穂高の名は『ホ(先端)』と『タカ(高)』という意味が由来のようです。 また、麓の安曇野は『綿津見』か訛った地名のようで、穂高神社では今も変わらず水の神様を祀っているようです。 日本の山岳風景最高とも称される『岩の大伽藍』 今年は穂高から待ちに待った夏山登山が始まりました。 『青山元不動 白雲自去来』 今日もいい一日でした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。