⑱栗生・三登谷山展望コース～雨巻山～栗生・雨巻山尾根コース

毎月 一人で出掛けている私にむかって妻が、 「明日どこかへ連れて行って！！そうだ、雨巻山でいいや・・・決まりだね！！」 と、なかば強引に決まった山行。 雨巻山への山行では、いつも大川戸の駐車場からのスタートでの尾根歩きばかりだったので、 以前、確認しておいた栗生・三登谷山展望コースをのぼり、 栗生・雨巻山尾根コースで下るルートとしました。 いつもの友人と三人で18番の案内板が有る林道からのスタートです。 ２００ｍほど？？進んだ所から看板に従い左折すると登山道にかわり、突き当たりを右に進みます。 小さな池を過ぎて緩やかな登りを終えると尾根コースにかわりますが、沢山の蜘蛛の巣が張られていて 先頭を歩いている友人が落ちていた枝で蜘蛛の巣を払いながら進みます。 だんだんと勾配もきつくなり、なまった身体からは汗が出てきて額からひたたり落ちるほど（まったく情けない・・・） 何度か休憩をはさみながら小さな岩場を登ると、三登谷山近くからの展望台の良い尾根コースに合流します。 ここからは いつも歩いているコースなので難なく雨巻山まで到着することが出来、ランチのための木陰を求めて展望台まで下ります。 いつもと変わらないランチタイムの後、栗生・雨巻山尾根コースを下ります。 こちらもお初のコースなのでルートミスをしないようにゆっくりと進んでいきます、 ご飯を食べて元気になったのか？身体が慣れてきたおかげなのか気分が良い（＾◇＾） 本来ならば１２番の案内板に従い右折して林道に出るルートなのですが、踏み跡のしっかりと付いた直進のルートが有り、 地図で確認しみると林道に沿って尾根が有り、もし踏み跡が無くなったとしても 二つにわかれた尾根まで迷うことも無く 行けることがわかり、尾根づたいにすすむ事になりました。 ときおり踏み跡が怪しくなるところもありましたが、迷うようなところも無く分岐した尾根に到着、無事下山となりました。 今回は、 始めてのコースだったので新鮮な山歩きをすることが出来ました。