活動データ
タイム
03:37
距離
6.7km
のぼり
591m
くだり
589m
活動詳細
すべて見る土曜日はピーカン予報☀️ 高気圧に覆われてどこのお山へ行っても満足度が高いでしょう✨ そろそろ低山が面白い時期になっていてYAMAPにも楽しげなレポが上がっていますね😆 自分も今日は自身未登の低山に行ってみよう🥾 今回は二口山塊の辺縁にある「オボコンベ山」にしました😁 オボコンベ❓ オシャマンベ❓カタコンベ❓などと間違えてしまいそうになる奇妙な山名です😅 一説によるとオボコ👶🏻(赤ちゃん)をオンブしたように見えるからだそうですが怪しいなあ(笑) オボコンベ山は山頂部が鋭利に突き立つお山です⛰️ 近くから眺めると尖塔🛕みたいでなかなか威容を放っています😳 そんな鋭い岩峰を極めに登りに行く人もいるのだとは思いますが、 このお山の魅力の第一はやっぱり山頂近くの「マンモス岩」でしょう✨ 巨岩の一部分が風化侵食されてぽっかり穴が空いていることで、 その岩を下から見上げると大きな鼻を持つマンモス🦣のように見えるというのです😲 その奇岩をこの目で見てみたいと思っていましたが今回ようやくその機会を得たのです😄 登山計画を立てたらさほど長い山行にはならないようだったので8時スタートの現地入り🚗 でも低山歩きのはかどるこの時期、ましてやこんなに晴れていればみんな考えることは同じ😂 8時前に立て続けにクルマが到着して狭い🅿️はあっという間に埋まってしまいました💦 下山時はやむなく路肩への駐車もありましたから、きっと今シーズン最高の人出だったのかも🎒 とはいえ、山内は静寂に包まれ低山とはいえ厳かな雰囲気を感じさせました⛰️ 🅿️から沢を越えてすぐ始まる”尾根コース”から入山しました🚶🏻♂️ 今日は時計回りで「オボコンベ山」→「マンモス岩」→「桐ノ目山」→駐車場の計画📃 他の人達は後にスライドした場所と山内に響いていた話し声から”沢コース”よりアタックした模様🥾 さて、本砂金の沢を渡渉したは良いのですが登山道への取り付きが判然としません😑 ピンクやブルーのリボン🎀があるのですが、その先はどう見ても藪(笑) 先行者の軌跡はダウンロード📲してあったので、今はとにかくそれを目安に進むことにしました🚶🏻♂️ でも目の前は藪というかツルやツタや倒木がひしめいてとんでもない状況💦 少し進むたびにシャツやザックに挿したトレポが引っかかって立ち往生します😵 初っ端からこんな調子で随分とテンションを下げましたが、 オボコンベのマンモス🦣を見たいという一心で藪漕ぎより酷い密林を越えていきました😤 ようやく登山道らしくなって来たトレイルを行きます🚶🏻♂️ それでも自然が手付かずで残る感じの強いお山で久しぶりにアドレナリン⚡️が出そうな感じ(笑) あまり人の手が入っていない、いや、あまりハイカーの訪れないお山って独特の空気感ありますね😈 そのうち傾斜がキツくなってきて鎖とロープの岩場が出てきます⚠️ ついにオボコンベの岩峰に取りついたようです⛰️ かなりそそり立つ岩場ですが距離は短いのでゆっくり確実に詰めれば全然登れます🙆🏻♂️ そして山頂へ🚩 ここからは全周囲の眺望が得られ、特に桐ノ目山とその背後の大東岳・三方倉山が秀逸でした👏🏻 オボコンベ山頂の絶景を楽しんでいよいよ「マンモス岩」へ🥾 山頂から降ってすぐのところに巨岩が存在しているのは視認していましたが、まさにそれでした🎯 近づいてみると想像していた以上にデカイ😳 そして本当にマンモス🦣のように見えて驚きました💦 自分はMAMMUT製品を採用していることもあってなんだかとても愛着の湧く巨岩でした😁 その後は「桐ノ目山」に向けてトレイルを進みました🚶🏻♂️ この山の南斜面はブナやカエデがたくさん生えて今が紅葉の極み🍁にありました✨ 小春日和のハイキングのような感覚で歩いていましたが、そのうち急登が襲ってきます😓 急斜面に堆積した落ち葉・枯れ葉🍂でグリップが効かずに滑って難儀することもありました😭 ガイド本やレポのとおり眺望のない「桐ノ目山」の頂🚩を踏んでからは林道目指して降下↘️ 下山もすんなり帰してくれるほど甘いお山ではなかったなという感想です😅 枯れ葉や落ち葉で滑る急斜面、踏み跡のよく分からない場所、荒れた沢など盛り沢山です👹 あまりハイカーが登らないお山ならではの事なのですが、そういう点で難易度高めのお山です⚠️ 最後の渡渉を終えて古びた避難小屋❓作業小屋❓の前まで出たらひと安心ですね(笑) 災害復旧工事中🚧だという林道を凱旋してスタート地点の🅿️まで無事に戻りました💮 初めて「オボコンベ山」を登ってきました🥾 カタカナ名のお山ってだいたい怪しい(笑)のですが確かに普通の低山よりもクセが強めですね😅 でも眺望は良いし紅葉は綺麗だったし、何より「マンモス岩」が最高👍🏻 こんな名物は奇岩珍岩の殿堂⁉️鈴鹿の御在所岳にも無いシロモノです✨ 一見の価値アリ👍🏻 今回は季節的にヒル🧛🏻は出なくて助かりましたがクモの巣(糸)には辟易しました💦 そしてオボコンベ山頂付近やマンモス岩は断崖ですのでヘルメット装着⛑️で挑みました💪🏻 登山道整備が行き届かない分、道迷いの可能性も覚悟しておくべきお山です😖 ソロで行かれる方は十分な計画・準備と細心の注意でオボコンベ山を楽しんでください👍🏻 ありがとうございました😌
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。