冬が来る前に。御鉢・高千穂峰(高千穂河原√)

2022.10.27(木) 日帰り

活動データ

タイム

03:29

距離

5.1km

のぼり

629m

くだり

629m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 29
休憩時間
21
距離
5.1 km
のぼり / くだり
629 / 629 m
1
20
1 5

活動詳細

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・アクセス えびのICより車で約50分。 ・日記 どうしても行きたかった高千穂峰へ。 冬になり、雪や凍結が始まると今の自分では登れそうにないので、なんとかスケジュールを工面して高千穂河原登山口へ。 駐車場は500円。五千円札と一万円札は利用できないので注意です。 霧島神宮古宮址を経由して登山道へ。 ゆるやかな石畳を進み、平日とはいえ多くの登山者の方とすれ違いました。 灌木がなくなり、視界が広がると第一の関門。 御鉢の前の急登です。 赤土の砂を進めば滑るので、火成岩のガレ場を登っていくほうが安全(もちろん、石の上で滑らないように登山靴必須ですが)。 ここは登りも下りも本当にキツく、登山的技術以上に、体力が要求されます。 ただ、このしんどさを乗り越えた先にある御鉢は登った甲斐があったという気持ちになれます。 御鉢から高千穂峰の登山道までが休憩区間。馬の背を歩き、広大な景色を堪能できます。桜島が見えるのもポイント。 そして、第二の関門。高千穂峰前の急登のザレ場。 登山道自体は整備されてはいるものの、足元の不安定さ以上に体力が必要な急こう配。 御鉢のところよりは個人的にはラクだったもののやはりしんどいものはしんどい。 下山されている方に「あとちょっとですよ」と励まされてしまいました。 そんなこともありつつ、高千穂峰の山頂着。気温11度でした。 曇天だったのであまり眺望は期待してませんでしたが、雲が出てきており、これはこれで幻想的でした。 ともあれ、天逆鉾を撮影したり、お昼ご飯を食べたりしつつ小休憩。 下りもしんどいだろうなぁという覚悟をしつつ、下山開始。 登りよりは体力は使わないものの、やはりガレ場での下り方に頭を悩ませる形に。砂の側がラクに見えるんですけど滑るから結局、ガレ場側を降りる方が結果的に安全で早いと感じました。 ・感想 高千穂峰の高千穂河原ルート。 登山時間、歩行距離自体はそこまで長くもなく初心者向けに見えます。 ですが、標高差がある分、体力を要求する山だと思いました。最低限、登山靴はないと足の負担は大きいと思います。

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