活動データ
タイム
09:15
距離
17.4km
のぼり
1845m
くだり
1845m
活動詳細
すべて見る戸隠山(とがくしやま)は長野県にある標高1904m日本二百名山で400万年前の海底火山由来の火成岩の山体。連続する鎖場や蟻の塔渡りと危険箇所が多く修験道場や忍者の里として知られる。天照大神が岩屋に隠れた事が山名の由来。 高妻山(たかつまやま)は新潟県と長野県に跨る標高2353mの日本百名山で戸隠連峰の最高峰別名「戸隠富士」。一不動からの尾根道にはいくつもの起伏が続き急坂がこれでもかと現れる修行の道。一不動、二釈迦、三文殊、四普賢と十阿弥陀のある山頂まで仏の名前を辿るように登り下りしながら歩く。 【天候】 てんくらA⇒昼から夕方にかけて天気下り坂 【駐車場】 戸隠神社奥社ゲートのある有料駐車場¥1000 【ルート】 戸隠神社奥社⇒蟻の塔渡り⇒八方睨⇒戸隠山⇒九頭竜山⇒一不動避難小屋⇒五地蔵山⇒六弥勒⇒高妻山⇒弥勒新道⇒戸隠牧場 ※六弥勒〜高妻山の間はアップダウンが続きハードなので疲労や水分を考慮して慎重な判断が必要。高妻山のピストンでも大変過酷。弥勒新道は急なので登りでは使わず、下山で利用が正解。 夏山の縦走は水分3リットルと充分な体力が必要不可欠!八方睨までは20箇所を超える鎖場が連続し腕がプルプル、、、一不動避難小屋までの尾根歩きは長く、五地蔵山から高妻山までは地獄のアップダウンが続き何度もリタイアが頭によぎる。。。山頂で30分程寝転がり何とか下山の体力を回復して脱水気味で下山!高妻山と戸隠山の縦走は過酷で、其々の登山で充分に楽しめる。特に七薬師から八観音が離れていて、八観音から九勢至まで更に離れていて、九勢至から十阿弥陀は地獄だった。 クタクタのクラクラで全てを出し切った山行となりました。。。
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