三峯神社〜雲取山〜石尾根 テント泊 縦走

2022.06.25(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
58
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1297 / 542 m
DAY 2
合計時間
9 時間 12
休憩時間
28
距離
20.7 km
のぼり / くだり
988 / 2476 m
20
13
35
21
20
21
19
13
20
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3
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12
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活動詳細

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今年最初のテント泊で今後のテント泊山行に向けた復習・チェックを兼ねて、雲取山へ。 二回目なので前回とは違うルートで計画。 今回は、 一日目:埼玉県側の三峯神社から登り、雲取山荘でテント泊⛺ 二日目:山荘から雲取山山頂を経て石尾根を縦走し奥多摩駅へ降りる1日約20kmの長距離を歩く計画。 一日目、三峯神社から雲取山荘への道は、ハエ等のまとわりつく虫が多く閉口する。休憩のタイミングが取れず、暑さとオーバーペースで完全にバテた。 この時期は、まとわりつく虫がもの凄い。虫除けは必須です😖。。 雲取山荘のテント場は土曜日であったため、人が多く下の方まで行くことになったが、案外広くスペースが取れた。 夜、獣(多分鹿🦌)の気配、物音がしてテントに体当たりでもされるんじゃないかと気が気でなく熟睡できなかった。 二日目はペースコントロールが出来、気分良く歩いていたが、最後の3時間で水が足りないことに気付く💦。 季節外れの暑い日に水量計算をミスるという致命的エラー。背に腹は代えられないので、緊急事態モードで六ツ石山に寄るのを今回はパスし最短で降りること、水消費を最少にすることに集中するも、それでも最後の1時間は完全に水が尽き、熱中症気味にヘトヘトになった。町へ降り、自販機が天使👼に見えたほど。 虫対策、水量など、ちょっとの差で快・不快な山歩きが分かれること、今回「も」いい勉強になった。(そろそろ学習してノートラブルで行きたいものである😑)

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 西部秩父駅からバスで、三峯神社へ。
バスを降りてこの階段から登山口へ向かう
西部秩父駅からバスで、三峯神社へ。 バスを降りてこの階段から登山口へ向かう
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 階段を上ると、正面に三峰ビジターセンター。
ここを左に行くと神社。右に行くと登山口
階段を上ると、正面に三峰ビジターセンター。 ここを左に行くと神社。右に行くと登山口
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここから入っていく
ここから入っていく
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 少し歩くと、白い鳥居が現れる。
ここが登山口で登山届ポストもある。
少し歩くと、白い鳥居が現れる。 ここが登山口で登山届ポストもある。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 しばらくはこんな道
しばらくはこんな道
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 分岐にはしっかりした標識も。
分岐にはしっかりした標識も。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 朝から日差しがあり、気温もぐんぐん上がっていく。
朝から日差しがあり、気温もぐんぐん上がっていく。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 炭焼平
炭焼平
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 炭焼平の炭窯跡を通り
炭焼平の炭窯跡を通り
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 地蔵峠(分岐点)
ベンチもある。
地蔵峠(分岐点) ベンチもある。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 霧藻ヶ峰休憩所
トイレもあった。
霧藻ヶ峰休憩所 トイレもあった。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 休憩所を過ぎると、すぐに秩父宮レリーフがある。「霧藻ヶ峰」を命名したのは秩父宮だったそう。
皇族の方々って登山愛好家が多いイメージがある。
休憩所を過ぎると、すぐに秩父宮レリーフがある。「霧藻ヶ峰」を命名したのは秩父宮だったそう。 皇族の方々って登山愛好家が多いイメージがある。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 レリーフ
レリーフ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 お清平(分岐)
白岩山方向へ
お清平(分岐) 白岩山方向へ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ・・・ん?
ふと気が付くと鹿がそこらへんにいる。
・・・ん? ふと気が付くと鹿がそこらへんにいる。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 前白岩山
あまり展望はなし。
前白岩山 あまり展望はなし。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 白岩小屋
かなり荒廃しており、ロープアウトしている。立ち入らない方がよさそう
白岩小屋 かなり荒廃しており、ロープアウトしている。立ち入らない方がよさそう
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 芋ノ木ドッケ
芋ノ木ドッケ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 芋ノ木ドッケで「雲取山方面」と健脚向き直登する「酉谷山・天目山方面」の分かれ道。
もちろん普通の雲取山方面へ。
芋ノ木ドッケで「雲取山方面」と健脚向き直登する「酉谷山・天目山方面」の分かれ道。 もちろん普通の雲取山方面へ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 !!・・・や、やあ!また会いましたね。
あの、、ビックリするから、道の真ん中でこちらを凝視してないでください。
!!・・・や、やあ!また会いましたね。 あの、、ビックリするから、道の真ん中でこちらを凝視してないでください。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大ダワ(分岐)
ここは無理せず、女坂経由で。
この辺りの虫のまとわりがかなり酷い。
大ダワ(分岐) ここは無理せず、女坂経由で。 この辺りの虫のまとわりがかなり酷い。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雲取山荘到着。
テント幕営料をはらって、テント場所を探す。かなり下まで来た道を戻ってテント張れる場所を確保。
雲取山荘到着。 テント幕営料をはらって、テント場所を探す。かなり下まで来た道を戻ってテント張れる場所を確保。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 夕刻、奥秩父の山々が幾重にも重なる風景は、山深い所に来たなぁという思いにさせる。
夕刻、奥秩父の山々が幾重にも重なる風景は、山深い所に来たなぁという思いにさせる。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 次の日、テント撤収して、出発。
ほどなくして雲取山山頂到着。
次の日、テント撤収して、出発。 ほどなくして雲取山山頂到着。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雲取山山頂三角点。
雲取山には三角点が『二つ』あるらしい。
一つは写真の現在の一等三角点。
もう一つはこの隣にある(私が気付かなかった)明治期の「原三角測点」。原三角測点は雲取山含めて全国に3か所にしか現存しないとのこと。
雲取山山頂三角点。 雲取山には三角点が『二つ』あるらしい。 一つは写真の現在の一等三角点。 もう一つはこの隣にある(私が気付かなかった)明治期の「原三角測点」。原三角測点は雲取山含めて全国に3か所にしか現存しないとのこと。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 今回の富士山は雲の帽子をかぶってる。
今回の富士山は雲の帽子をかぶってる。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雲取山頂避難小屋から下山方向を見る。
雲取山頂避難小屋から下山方向を見る。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これから石尾根を縦走して奥多摩駅まで降りていく。
これから石尾根を縦走して奥多摩駅まで降りていく。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 この日は山の上でも暑かったが、時折風も吹いて、気分良く尾根道を歩けていた(この時までは)。
この日は山の上でも暑かったが、時折風も吹いて、気分良く尾根道を歩けていた(この時までは)。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 石尾根沿いにはフキのようでフキではないマルバダケブキが群生しています。
夏には黄色の花を咲かせるそうです。
石尾根沿いにはフキのようでフキではないマルバダケブキが群生しています。 夏には黄色の花を咲かせるそうです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 石尾根縦走ということで、七ツ石山に登り返す。
石尾根縦走ということで、七ツ石山に登り返す。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 石尾根はアップダウンを繰り返す道でした。
石尾根はアップダウンを繰り返す道でした。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 こんな平坦な尾根歩きになると、ほっとするのだが。
こんな平坦な尾根歩きになると、ほっとするのだが。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 千本躑躅峰
千本躑躅峰
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 名前の通り、ここにはツツジの木が多く、時期は終わりだが、まだ少しツツジの花が残ってました。
名前の通り、ここにはツツジの木が多く、時期は終わりだが、まだ少しツツジの花が残ってました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 千本躑躅峰を過ぎてから、時間のせいなのか、石尾根縦走は人気がないのかパタリと人の気配がなくなり、1人歩きになる。
千本躑躅峰を過ぎてから、時間のせいなのか、石尾根縦走は人気がないのかパタリと人の気配がなくなり、1人歩きになる。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 中にはいくつか通行止め箇所も
中にはいくつか通行止め箇所も
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 事前にルート確認必要ですね。
(ここは、鷹の巣山への迂回ルートがありました。)
事前にルート確認必要ですね。 (ここは、鷹の巣山への迂回ルートがありました。)
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹の巣山まで、登っては下るの繰り返し。
鷹の巣山まで、登っては下るの繰り返し。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 高丸山
高丸山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 眺望はほぼ無し。
眺望はほぼ無し。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 高丸山から激下り。
かなり急なので、スリップには注意。
高丸山から激下り。 かなり急なので、スリップには注意。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 日陰名栗山
日陰名栗山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここもあまり眺望はなし。
ここもあまり眺望はなし。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 日陰名栗山を過ぎると一時的に、南側の眺望が開ける。
下には奥多摩湖が見える。赤い橋が見えるので峰谷橋付近か。
日陰名栗山を過ぎると一時的に、南側の眺望が開ける。 下には奥多摩湖が見える。赤い橋が見えるので峰谷橋付近か。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山避難小屋
ここには休憩ベンチやトイレもある。
ここまでくると人の気配が多くなる。
鷹ノ巣山避難小屋 ここには休憩ベンチやトイレもある。 ここまでくると人の気配が多くなる。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山へもう一登り。
鷹ノ巣山へもう一登り。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山到着。
以前登った時は、ガスられて全然眺望がなかったが今回は、、、
鷹ノ巣山到着。 以前登った時は、ガスられて全然眺望がなかったが今回は、、、
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 前回のリベンジをはたし、奥多摩の山々を一望できました。
前回のリベンジをはたし、奥多摩の山々を一望できました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山で休憩してから、石尾根の続きに向かいます。
ここからは、下りがメインになっていきます。
鷹ノ巣山で休憩してから、石尾根の続きに向かいます。 ここからは、下りがメインになっていきます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 将門馬場
地図ではピークなのだが、ピークという感じがしない林の中という感じ。
将門馬場 地図ではピークなのだが、ピークという感じがしない林の中という感じ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 六ツ石山分岐
石尾根から少し外れて、六ツ石山に行く予定であったが、水が足りないことに気が付く。泣く泣く六ツ石山を諦めて下りを急ぐ。
六ツ石山分岐 石尾根から少し外れて、六ツ石山に行く予定であったが、水が足りないことに気が付く。泣く泣く六ツ石山を諦めて下りを急ぐ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 三ノ木戸山分岐
三ノ木戸山分岐
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 分岐を下に下ると林道を経て羽黒山付近で合流する道
今回は下らないでそのまま、絹笠山方面へ直進した。
分岐を下に下ると林道を経て羽黒山付近で合流する道 今回は下らないでそのまま、絹笠山方面へ直進した。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 水が足りないことに気が気でなく、緊急事態状態で降りていく。
水が足りないことに気が気でなく、緊急事態状態で降りていく。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東京農大の奥多摩演習林の脇を歩いていくが、この道がぬかるんでおり滑りやすい。急いでいるときに限ってこんな道に出くわす。
東京農大の奥多摩演習林の脇を歩いていくが、この道がぬかるんでおり滑りやすい。急いでいるときに限ってこんな道に出くわす。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 他の方も指摘している、痛みが激しい木橋。
比較的強度があるであろう、橋の横桁部分をえらんで渡る。
他の方も指摘している、痛みが激しい木橋。 比較的強度があるであろう、橋の横桁部分をえらんで渡る。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 渡り切った後、奥多摩駅側から見た橋の状況。
かなり朽ちている。
渡り切った後、奥多摩駅側から見た橋の状況。 かなり朽ちている。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 橋の下を通ったという方もいたようであるが、現地で見るとかなり急斜面で、それはそれで危険
橋の下を通ったという方もいたようであるが、現地で見るとかなり急斜面で、それはそれで危険
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ようやく、舗装路に出たと思ったが、またしばらくして山道歩きに戻ったりと、なかなか駅につかず、しまいに水が尽き、かなり最後は困憊してしまった。
ようやく、舗装路に出たと思ったが、またしばらくして山道歩きに戻ったりと、なかなか駅につかず、しまいに水が尽き、かなり最後は困憊してしまった。

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