雪の剣山は快適登山、アクセスは過酷2022.1.8

2022.01.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
46
距離
8.4 km
のぼり / くだり
849 / 866 m

活動詳細

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新年おめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 22年登り初めは、剣山と次郎笈の雪山登山です。年始早々は忙しい日々が続き、一週間遅れての始動です。 剣山の積雪が今ひとつで思案していましたが、南岸低気圧の通過で雪化粧した事を確認できたので、週末に決行です。 コースは見ノ越登山口(剱神社)から登り、リフト頂上駅にて軽アイゼン装着して、頂上ヒュッテから剣山の山頂に向かう。360°のパノラマを楽しむ。次郎笈への稜線がとても綺麗。 次郎笈目指して剣山を下る。ジロウギュウ峠まで平坦な雪原を歩く、その後多少急な登りになるが、積雪がそれほどで無いので容易に山頂に到着。ここでもパノラマの景色を楽しむ。三嶺への稜線がとても綺麗。今年は三嶺からの縦走にチャレンジして見たい。 その後リフト頂上駅まで、剣山の山腹を約一時間トラバースして戻る。途中やや危険な箇所もあったが、難無く通過できた。最後に、登山口の剱神社まで一気に下り、神社にてお礼参りして本日の登山を終えた。 さて、剣山と次郎笈の雪山登山は、積雪の量が多く無いので、初心者向けです。 雪が降った翌日であれば、スノーシューやワカンが有れば安心ですが、数日後であれば、トレースがしっかりしているので、軽アイゼンでも問題ありません。 この日はほぼ無風でしたので、終日快適な登山ができました。 問題は、登山口へのアクセスです。この時期バス🚌はありません。 つるぎ町から国道438号を車🚗で南下します。7つのヘアピンカーブの高低差1000mの雪道を登ります。冬用タイヤが必要です。 登りはまだ良いのですが、下りが過酷です。真っ直ぐの坂道ではスピードが出る、減速しながら曲ると横滑りする状況で、一時間気を抜け無い運転です。TRCの技術に助けてもらったので、無難に帰宅出来ました。 冬の雪山です。天気や道路の状況などに注意して頂ければ、条件が良ければ楽しい登山を楽しめます。

剣山 雪の国道を登り、見ノ越手前まで来ました。一旦車を降りて一枚撮影。本日登る山々がお出迎えです。太郎笈と次郎笈です。
雪の国道を登り、見ノ越手前まで来ました。一旦車を降りて一枚撮影。本日登る山々がお出迎えです。太郎笈と次郎笈です。
剣山 剱神社を御参りしてから、登山開始です。神社の横が登山口です。この程度の積雪なのでツボ足で登ります。
剱神社を御参りしてから、登山開始です。神社の横が登山口です。この程度の積雪なのでツボ足で登ります。
剣山 リフト頂上駅近くです。朝日に輝く剣山山頂
リフト頂上駅近くです。朝日に輝く剣山山頂
剣山 こちらは次郎笈です。快晴で気分は最高です
こちらは次郎笈です。快晴で気分は最高です
剣山 西島駅(リフト頂上駅)に到着です。ここで軽アイゼンを装着です。左側の頂上ヒュッテを経由して頂上に向かいます。
西島駅(リフト頂上駅)に到着です。ここで軽アイゼンを装着です。左側の頂上ヒュッテを経由して頂上に向かいます。
剣山 こちらは三嶺です。三嶺から剣山までの縦走がとても魅力的で、いつかはチャレンジしたいです。本日の眺めはとても爽快です。
こちらは三嶺です。三嶺から剣山までの縦走がとても魅力的で、いつかはチャレンジしたいです。本日の眺めはとても爽快です。
剣山 ここを登れば、頂上ヒュッテです。積雪は20cmから50cm程度です。トレースがしっかりあるので軽快に登れます。
ここを登れば、頂上ヒュッテです。積雪は20cmから50cm程度です。トレースがしっかりあるので軽快に登れます。
剣山 剣山本宮の御神体 宝蔵石🪨です。
剣山本宮の御神体 宝蔵石🪨です。
剣山 頂上ヒュッテから剣山の山頂に向かいます。左側が山頂です。
頂上ヒュッテから剣山の山頂に向かいます。左側が山頂です。
剣山 山頂手前の風景です。次郎笈が迫ってきます。とても綺麗な眺めです。山頂は風当たりが強いので、積雪は殆どありません。
山頂手前の風景です。次郎笈が迫ってきます。とても綺麗な眺めです。山頂は風当たりが強いので、積雪は殆どありません。
剣山 剣山の山頂に到着です。徳島県の最高峰です。南側に海が見えています。
剣山の山頂に到着です。徳島県の最高峰です。南側に海が見えています。
剣山 剣山の山頂から見る次郎笈と雲海です。
剣山の山頂から見る次郎笈と雲海です。
剣山 こちらは三嶺に続く稜線です。
こちらは三嶺に続く稜線です。
剣山 剣山を下り、次郎笈に向かいます。見事な稜線です。
剣山を下り、次郎笈に向かいます。見事な稜線です。
剣山 次郎笈に近付いて一枚。テーブルトップの山です。綺麗に雪化粧しています。
次郎笈に近付いて一枚。テーブルトップの山です。綺麗に雪化粧しています。
剣山 振り返って、こちらは太郎笈の剣山です。南側の斜面にはほとんど雪がありません。北側と非対称です。
振り返って、こちらは太郎笈の剣山です。南側の斜面にはほとんど雪がありません。北側と非対称です。
剣山 次郎笈の南側には程よく積雪しています。太郎笈と次郎笈の間にコルがあるので、北から北雪雲が太郎笈の北斜面にあたり、一部の雪雲がコルを通って次郎笈の南斜面に雪を降らす。
次郎笈の南側には程よく積雪しています。太郎笈と次郎笈の間にコルがあるので、北から北雪雲が太郎笈の北斜面にあたり、一部の雪雲がコルを通って次郎笈の南斜面に雪を降らす。
剣山 ジロウギュウ峠から見る太郎笈の剣山です。ほとんど雪がありません。
ジロウギュウ峠から見る太郎笈の剣山です。ほとんど雪がありません。
剣山 次郎笈の山頂間近です。山頂は風当たりが強いので雪はありません。このコルを通って山頂に向かいます。
次郎笈の山頂間近です。山頂は風当たりが強いので雪はありません。このコルを通って山頂に向かいます。
剣山 次郎笈の山頂です。バックに三嶺が見えています。笈の意味は山伏や僧侶が背負う足付きの葛籠です。山の名前との関係は不明です。
次郎笈の山頂です。バックに三嶺が見えています。笈の意味は山伏や僧侶が背負う足付きの葛籠です。山の名前との関係は不明です。
剣山 次郎笈の山頂から見る太郎笈です。ここから見ると日本百名山の風格を感じます。
次郎笈の山頂から見る太郎笈です。ここから見ると日本百名山の風格を感じます。
剣山 南側の景色です。少し先に標識があるので、この方角から登ってくる人もいる様です。
南側の景色です。少し先に標識があるので、この方角から登ってくる人もいる様です。
剣山 三嶺の方角です。丸石、高ノ瀬へ続く稜線です。名残惜しいですが、下ります
三嶺の方角です。丸石、高ノ瀬へ続く稜線です。名残惜しいですが、下ります
剣山 ジロウギュウ峠まで下って来ました。振り返って、左側に次郎笈です。
ジロウギュウ峠まで下って来ました。振り返って、左側に次郎笈です。
剣山 帰りは、剣山の中腹まで登って、山腹をトラバースします。
帰りは、剣山の中腹まで登って、山腹をトラバースします。
剣山 分岐点手前です。振り返って、次郎笈の雪山登山は楽しかったです。次郎笈ありがとう😊
分岐点手前です。振り返って、次郎笈の雪山登山は楽しかったです。次郎笈ありがとう😊
剣山 約一時間かけてトラバースしました。所々危険と思われる場所もありましたが、難無くクリア出来ました。西島駅にて休憩です。スタートと同じ風景ですが、葛籠の山頂を見上げます。
約一時間かけてトラバースしました。所々危険と思われる場所もありましたが、難無くクリア出来ました。西島駅にて休憩です。スタートと同じ風景ですが、葛籠の山頂を見上げます。
剣山 三嶺の絶景を最後にして、下ります。次は縦走にチャレンジです。
三嶺の絶景を最後にして、下ります。次は縦走にチャレンジです。
剣山 剱神社にて無事のお礼参りをして、登山終了です。これから、つるぎ町まで車🚗で下ります。ヘヤピンカーブが7つもあり、約1000mの高低差の雪道です。ちょっと怖かったですが最新の技術に感動しました。横滑りすると自動で復元します。
最後までご覧いただきありがとうございます😊
剱神社にて無事のお礼参りをして、登山終了です。これから、つるぎ町まで車🚗で下ります。ヘヤピンカーブが7つもあり、約1000mの高低差の雪道です。ちょっと怖かったですが最新の技術に感動しました。横滑りすると自動で復元します。 最後までご覧いただきありがとうございます😊

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