活動データ
タイム
07:47
距離
12.5km
のぼり
1176m
くだり
773m
活動詳細
すべて見る日曜日に紅葉狩りに谷上から森林植物園を経て諏訪山方面へナイトハイクを行いましたが、中1日で今度は友人と芦屋ロックガーデンから六甲山を越え有馬温泉へ至るゴールデンルートを歩く事にしました(^_^) 有馬瑞宝寺公園の紅葉はたぶん終わっているだろうという事で登山メインの予定でした。ちなみに2年前の同じ日に偶然ソロで同じルートを歩いていましたので、ご興味がある方は過去の活動日記もご参考いただければ幸いです。 阪急芦屋川駅を10時にスタートしましたが、今回はソロではないので余裕を持って9時スタートが理想でした。友人は普段全く登山はしないのですが、今年4月の播磨アルプス縦走も一緒に行きましたのである程度の体力・脚力はあるだろうと判断しました。休日のこのルートですのでかなり混むだろうと思っていたのですが、意外にもハイカーは少なかったです。前日の雨から急激に気温が下がったからでしょうか…歩く時は少し寒いくらいが丁度いいのですが(^_^;) ロックガーデンでもほぼ渋滞する事はありませんでしたし、風吹岩に到着したのもお昼前でしたがそれほど混んではいませんでした。 雨ヶ峠を超えますが、お昼の休憩ポイントへ行くため正規ルートの本庄橋方面へは向かわず東おたふく山方面へ向かい、秘密の?スポットで1時間半ほどお昼休憩を取りました。ここでは絶景が見れるのですが、この日はあいにくモヤがかかっておりあまり綺麗な景色ではなく、それ以上に風が冷たくとにかく寒くて景色を楽しむ余裕はありませんでした…。ですのでここは暖かい風のない日に行く事をお勧めしますw 六甲山頂には16時に着きましたが、さすがに自分たち以外に人はいなかったようです(^_^;) 日が暮れるまでに有馬へ下りる事が出来ればと思っていましたが少々厳しかったようです。 有馬へ下りる魚屋道は広くよく整備された道ですので、ヘッドライトさえあれば日が落ちても問題なく下山する事は可能と思われます。ただし日没後の正規ルート以外の登山道(筆屋道等)はお勧めしません。前提として日没までに下山する事が登山の基本と思いますが、余裕を持った時間配分でも低山とはいえ何が起きるか分かりませんので、とりあえずお守り代わりにヘッドライトは常備しておく事をお勧めします(こういう事を言える立場ではありませんが…)。 射場山を過ぎて湯山稲荷へ下りる正規ルートと有馬稲荷へ下りる近道で分岐していますが、早く下りたかったので近道の方を行きました。ただこちらのルートは中盤以降は急に岩がゴロゴロして足場が悪くなりますので、やはり正規ルートの方をお勧めします。たぶん時間的にも大して変わらないのではないかと思います。17時半過ぎに無事に有馬稲荷神社へ下りてくる事が出来ました。 その後は瑞宝寺公園へ紅葉を見に行きましたが、まだかろうじて何本か紅葉している木はありました。そして銀の湯で登山の疲れを癒やし帰路につきました。2年前の同じ日はまだコロナ前で外国人観光客で溢れかえっており温泉もスルーして帰りましたが、現在は閑散としているようです…。逆にゆっくり出来るともいいますがw 同行した友人も今回の山行は良かったと言っていましたのでガイドのしがいがありました(^_^)
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