大室山・加入道山-2021-11-06

2021.11.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 43
休憩時間
28
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1190 / 1191 m
1 19
41
44
5
1

活動詳細

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YAMAPバッジ「丹沢ハイカー」で残っていた最後の一座、大室山に行ってきました! 同時にヤマスタの「丹沢8座」スタンプラリーもこれでコンプリートです! 今週末の山行に向けて数日前からお天気ナビで大室山の予報をちょくちょく眺めていたら前日になって「晴れてるけど眺望は×」となってしまい、今週行くのは諦めかけた…のですが! 実は見ていた天気予報が、丹沢の大室山ではなく富士の樹海にある大室山だということにギリギリで気付いたのでした…。実際の丹沢の天気予報は上々だったので山行決行です! 朝はレンタカーで相模原インターから道志みちを通って加入道山登山口駐車場に6:30過ぎに到着。この時間で車は5〜6台。空きはじゅうぶんあり余裕で停められました。 ちなみに中央道は朝5時過ぎという早い時間にも関わらずすごい車の数でした。行楽日和なのでこの土日にレジャーへ出かける人はめちゃくちゃ多そうです。 今回歩いたコースは、加入道山までは北側斜面の急登ですが、尾根に出れば丹沢らしい素敵な稜線のトレイルになります。大室山まで地獄の木段登り&富士山などを見渡せる大眺望という、丹沢恒例の飴と鞭を堪能することができました。 山頂は眺望もないしベンチなども設置されていないのでちょっと残念ですが…。 歩いている人は少なく、静かな山歩きを楽しめました。 しかも登山口のすぐ近くには「道志の湯」があって下山後に即温泉に入れたのも最高でした。 ※紅葉は加入道山の中腹ぐらいまでは黄色くなってました。稜線ではほとんど散っちゃってました。 ※ヒルには遭遇しませんでした。 今日の核心部は、帰りの道志みちでした。あんな狭くてクネクネした道なのに、交通量は半端なくてバイクもたくさん。ずっと緊張しながら車を運転してました。あんな大変な道、みんなよく走る気になりますね…。 相模原インターから乗った圏央道も八王子ジャンクションでの山梨方面への合流渋滞ですごいことになってました…。

大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 道志の湯の前にある公衆トイレ。駐車場にトイレはないので事前にここで済ませておく
道志の湯の前にある公衆トイレ。駐車場にトイレはないので事前にここで済ませておく
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山登山口駐車場は上段と下段と2つありじゅうぶんな台数が停められる。6:30過ぎに到着した時点では停まっていたのは5〜6台。ちなみに工務店の車が2台停まっていた理由は後で知ることになる
加入道山登山口駐車場は上段と下段と2つありじゅうぶんな台数が停められる。6:30過ぎに到着した時点では停まっていたのは5〜6台。ちなみに工務店の車が2台停まっていた理由は後で知ることになる
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 駐車場をちょっと上がったところに登山口
駐車場をちょっと上がったところに登山口
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 登山口を入ってすぐ、橋を渡ったところに分岐あり。右へ行っても左へ行ってもすぐに合流するがYAMAP地図では右を示している。が、自分は左の木段しか目に入らずそっちに進んでしまった。右の道の方が歩きやすい(下山時に撮影)
登山口を入ってすぐ、橋を渡ったところに分岐あり。右へ行っても左へ行ってもすぐに合流するがYAMAP地図では右を示している。が、自分は左の木段しか目に入らずそっちに進んでしまった。右の道の方が歩きやすい(下山時に撮影)
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この櫓のようなものの左に鹿よけネット(というか金網)があり、そこを入っていく
この櫓のようなものの左に鹿よけネット(というか金網)があり、そこを入っていく
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 少し登ると再び鹿よけネット。これを出る
少し登ると再び鹿よけネット。これを出る
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 最初は比較的緩やかな傾斜の道を進む。北側斜面なので朝は日差しが届かないがあまり寒くなかった
最初は比較的緩やかな傾斜の道を進む。北側斜面なので朝は日差しが届かないがあまり寒くなかった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 崩落箇所を高巻きする
崩落箇所を高巻きする
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 YAMAP地図の水場表示の場所にはあずまやがあって休憩できる
YAMAP地図の水場表示の場所にはあずまやがあって休憩できる
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 あずまやを過ぎると傾斜が徐々にキツくなっていく
あずまやを過ぎると傾斜が徐々にキツくなっていく
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 と、いきなりちょっとだけ景色が開けてその先に富士山!
と、いきなりちょっとだけ景色が開けてその先に富士山!
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この辺りはかなり傾斜キツめ。調子に乗ってペースを上げ過ぎていて息が切れてしまったのでペースダウンしてゆっくり登る
この辺りはかなり傾斜キツめ。調子に乗ってペースを上げ過ぎていて息が切れてしまったのでペースダウンしてゆっくり登る
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 このあたりで急に植樹林に。雰囲気が変わって薄暗くなる。色が明らかに少なくなった
このあたりで急に植樹林に。雰囲気が変わって薄暗くなる。色が明らかに少なくなった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ここで作業用の道具などをたくさん担いだ職人さんたちとすれ違った。上の避難小屋に泊まり込んで登山道整備をしていたみたい。駐車場に工務店の車が停まっていた理由が分かった。ご苦労様です!
ここで作業用の道具などをたくさん担いだ職人さんたちとすれ違った。上の避難小屋に泊まり込んで登山道整備をしていたみたい。駐車場に工務店の車が停まっていた理由が分かった。ご苦労様です!
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ちょっと崩落気味
ちょっと崩落気味
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 登山口にも案内があった迂回路。ここから高巻きするのだが凄まじい急傾斜を登らされる。足場も悪くかなり苦労した
登山口にも案内があった迂回路。ここから高巻きするのだが凄まじい急傾斜を登らされる。足場も悪くかなり苦労した
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 高巻き途中
高巻き途中
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 尾根に出てようやく日差しが!
尾根に出てようやく日差しが!
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 左へ行くと加入道山。右へ行くと白石峠
左へ行くと加入道山。右へ行くと白石峠
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 これまでの北側斜面とはガラリと雰囲気が変わる稜線のトレイル。蛭ヶ岳に登った時とまったく一緒。やっぱり丹沢の稜線歩きは景色がある程度開けていて気持ちいい!
これまでの北側斜面とはガラリと雰囲気が変わる稜線のトレイル。蛭ヶ岳に登った時とまったく一緒。やっぱり丹沢の稜線歩きは景色がある程度開けていて気持ちいい!
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山への最後の登り
加入道山への最後の登り
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 丹沢名物、木段もやっぱり登場。真新しくて最近設置されたものっぽい
丹沢名物、木段もやっぱり登場。真新しくて最近設置されたものっぽい
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山に到着!
加入道山に到着!
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山の山頂。ベンチがいくつかあるので休憩には最適。登山道整備の資材がたくさん置いてあった
加入道山の山頂。ベンチがいくつかあるので休憩には最適。登山道整備の資材がたくさん置いてあった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山山頂からかろうじて富士山が見える
加入道山山頂からかろうじて富士山が見える
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 山頂のすぐ下にある避難小屋。登山道整備の作業員の方々の仮設宿泊所になっていて道具なども置きっぱなしだった。中には入れるけど使うのはためらわれた。ちなみにトイレは無し
山頂のすぐ下にある避難小屋。登山道整備の作業員の方々の仮設宿泊所になっていて道具なども置きっぱなしだった。中には入れるけど使うのはためらわれた。ちなみにトイレは無し
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 大室山へ向かう
大室山へ向かう
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 下る
下る
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 奥に大室山が見える。手前は前大室のピーク
奥に大室山が見える。手前は前大室のピーク
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この辺りも木道がよく整備され歩きやすい
この辺りも木道がよく整備され歩きやすい
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 馬場峠。箱根方面の眺望。相模湾もかすかに見える
馬場峠。箱根方面の眺望。相模湾もかすかに見える
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 前大室への登り
前大室への登り
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 振り返ると加入道山と富士山
振り返ると加入道山と富士山
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 前大室のピーク。道標に標高を示す簡易的な標識が引っ掛けられていたが山頂名は書いていなかった
前大室のピーク。道標に標高を示す簡易的な標識が引っ掛けられていたが山頂名は書いていなかった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 稜線には何箇所も富士山眺望ポイントがあった
稜線には何箇所も富士山眺望ポイントがあった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 今日の富士山は雲を従えていていつもよりかっこよく見える
今日の富士山は雲を従えていていつもよりかっこよく見える
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 奥に大室山
奥に大室山
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この辺りは道が狭い
この辺りは道が狭い
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 破風口。前大室と大室山の鞍部。この辺りまでは風があってかなり寒かったが、しばらくすると風がやんで暖かくなった
破風口。前大室と大室山の鞍部。この辺りまでは風があってかなり寒かったが、しばらくすると風がやんで暖かくなった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 破風口を過ぎるとすぐに大室山への登りが始まる。後はひたすら登るのみ
破風口を過ぎるとすぐに大室山への登りが始まる。後はひたすら登るのみ
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ロープが設置してある。ザレているので下りで滑りやすい
ロープが設置してある。ザレているので下りで滑りやすい
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 登っていくと一気に景色が開けた!丹沢ならではの素晴らしい景色
登っていくと一気に景色が開けた!丹沢ならではの素晴らしい景色
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 右手前は加入道山
右手前は加入道山
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 丹沢の山々
丹沢の山々
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 丹沢では、眺望が開けるのとキツい木段の登りは必ずセットなのである。まさに飴と鞭
丹沢では、眺望が開けるのとキツい木段の登りは必ずセットなのである。まさに飴と鞭
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 木道や土嚢などで道はしっかり整備されているが、霜が溶けて濡れているので下りではけっこう滑りやすい
木道や土嚢などで道はしっかり整備されているが、霜が溶けて濡れているので下りではけっこう滑りやすい
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 傾斜が緩くなった
傾斜が緩くなった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 並行する2つの木道がしばらく続く
並行する2つの木道がしばらく続く
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 西ノ肩。犬越路からの合流地点でもある。大室山の山頂にはベンチはないので休憩するならここ。ここにも登山道整備用の資材が置いてあったりプレハブ小屋が設置してあった。
西ノ肩。犬越路からの合流地点でもある。大室山の山頂にはベンチはないので休憩するならここ。ここにも登山道整備用の資材が置いてあったりプレハブ小屋が設置してあった。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 山頂への最後の登り
山頂への最後の登り
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 大室山に登頂!
大室山に登頂!
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 山頂は残念なことに眺望はなくベンチ等もない
山頂は残念なことに眺望はなくベンチ等もない
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 山頂標識はいくつかあった
山頂標識はいくつかあった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 西ノ肩から犬越路側に数分降りてくるとこの眺望に出会えた
西ノ肩から犬越路側に数分降りてくるとこの眺望に出会えた
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 富士山の中腹に雲が多い。前日まで間違えて見ていた(富士の樹海の方の)大室山の天気予報は当たっていたみたい
富士山の中腹に雲が多い。前日まで間違えて見ていた(富士の樹海の方の)大室山の天気予報は当たっていたみたい
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 左から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳、檜洞丸
左から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳、檜洞丸
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山
加入道山
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 道志山地の奥にある奥多摩方面は雲多め
道志山地の奥にある奥多摩方面は雲多め
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 思ったよりも早く山頂に着いてしまったので、加入道山まで戻ってからランチにすることに
思ったよりも早く山頂に着いてしまったので、加入道山まで戻ってからランチにすることに
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 前大室への登り返し
前大室への登り返し
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 モヤが晴れてきて相模湾がはっきり見えるようになった
モヤが晴れてきて相模湾がはっきり見えるようになった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 愛鷹山塊も見えた
愛鷹山塊も見えた
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 馬場峠
馬場峠
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 クマヨケ。カンカン叩くっぽい
クマヨケ。カンカン叩くっぽい
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山に戻ってきたらタイミングよく誰もいなかったのでここでランチにした
加入道山に戻ってきたらタイミングよく誰もいなかったのでここでランチにした
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 大室山、今日はここで見納め
大室山、今日はここで見納め
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 加入道山の中腹より下では紅葉がわずかながら見られた
加入道山の中腹より下では紅葉がわずかながら見られた
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 奥は御正体山かな?
奥は御正体山かな?
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 朝はここから富士山が見えていたけど完全に隠れてしまっていた
朝はここから富士山が見えていたけど完全に隠れてしまっていた
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 コースタイムをかなり巻いて登山口に戻ってきた。駐車場はガラガラだった
コースタイムをかなり巻いて登山口に戻ってきた。駐車場はガラガラだった
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 駐車場のすぐ上に、鮮やかな紅葉
駐車場のすぐ上に、鮮やかな紅葉
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 駐車場から車で数分の場所にある道志の湯。中はそれほど広くない。昼前でもかなり混雑していて洗い場の空き待ちまで発生していた。なんだか落ち着かなかったので20分くらいですぐ出てきた
駐車場から車で数分の場所にある道志の湯。中はそれほど広くない。昼前でもかなり混雑していて洗い場の空き待ちまで発生していた。なんだか落ち着かなかったので20分くらいですぐ出てきた

活動の装備

  • グレゴリー(GREGORY)
    ズール35
  • モンベル(mont-bell)
    ジオライン L.W. Tシャツ Men's
  • マムート(MAMMUT)
    ランボールド ML クルーネック メンズ
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    タイプ2 ファンフルジップジャケット
  • モンベル(mont-bell)
    マウンテンガイド パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ワオナブーツ ワイド Men's
  • コロンビア(Columbia)
    ウォルナットピークキャップ
  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン サーモボトル 0.5L
  • その他(Other)
    プロモンテ UVケア トレッキンググローブ(グレー)
  • その他(Other)
    Halo headband HaloⅡプルオーバー
  • プラティパス(Platypus)
    ビッグジップEVO 2.0L

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