北アルプス　笠ヶ岳　テント泊

日本百名山のひとつ、奥飛騨の名峰・笠ヶ岳へ行ってきました。 笠新道は新穂高温泉から最短で笠ヶ岳へ登頂できるが、新・北アルプス三大急登とよばるほど急登が連続するためハードコースといえる。 10月とはいえ笠新道は南向き斜面のため樹林帯から抜けると日差しがきついので、小まめに水分補給をし、帽子や日焼け止めなど日射病や日焼け対策もしておこう。 やがて岩がゴロゴロするテント場のある笠ヶ岳登山のオアシスともいえる唯一の山小屋、笠ヶ岳山荘に到着です。 秋の北アルプスは、夏とはまったく異なる表情で短くも美しい紅葉が楽しめます。 2日目 日の出は笠ヶ岳山荘前のテラスからも望めるが、せっかくなので笠ヶ岳山頂で迎えることに。石屑の道をジグザグに登っていくと、およそ20分程度で笠ヶ岳山頂に到着する。 北アルプス北部の峰々が朝日を浴び輝いている。山頂で展望を存分に楽しんだらテントを撤収して帰路につく。 このコースは難易度が高いこともあり利用者も少ないので、単独行は避けて何人かで臨みたい。 北アルプス 笠ヶ岳 1日目 新穂高温泉→笠新道登山口→杓子平→笠新道分岐→笠ヶ岳山荘(テント泊) 2日目 笠ヶ岳山荘→抜戸岩→笠新道分岐→弓折乗越→鏡平山荘→わさび平小屋→新穂高温泉