中央アルプス主稜線縦走(木曽駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳)

今年1月中旬にホワイトアウトの猛吹雪の中、乗越浄土までラッセルワークを強いられ登った千畳敷カールを30分程度で駆け上がり中央アルプス中央部主稜線を紅葉とアルプスの展望を見るために2泊3日の縦走を楽しんできました。 [1日目　宝剣山荘泊] 菅の台バスセンターに車を駐車後バス🚌でしらび平駅、ロープウェイ🚡で千畳敷駅に着く。 今日は天気も良くのんびりと景色と紅葉🍁を楽しみながら登る。 小屋から片道1時間程度なので西駒ヶ岳にも登ることにした。途中の駒ヶ岳頂上山荘横のテント⛺️場はかなりの数のテントが張ってあり、若者を中心に賑わっていた。 木曽駒ヶ岳登頂後はゆっくりと本日宿泊する宝剣山荘に戻る。 賑やかに夕食をすませて明日からの岩場や鎖場の主稜線縦走路を思い寝む。 [2日目　木曽殿小屋泊] 早朝5時前に山荘前で日の出を拝み朝食🥣をゆっくりと済ませて、目の前にそびえる険しい宝剣岳の岩場に臨む。 鎖と岩場はかなり急で険しかったものの、危険なところはさほど無く楽に通過です。 その後は南アルプスの展望を眺めて主稜線をゆっくりと縦走し二日目の宿となる木曽殿山荘に到着。 [3日目　空木岳を通って、池山尾根を下山] 山荘で朝食を済ませて急峻な岩場をゆっくりと空木岳に登る。途中に駒峰ヒュッテに寄って、長い池山尾根コースをとる。 ハシゴや鎖場が続く大地獄を通り一昨日車を駐車した菅の台バスセンターに下山する。