登山

中盤から雪
アイゼン、ピッケルがあった方が安心です

空木岳避難小屋は雪が入り込んでいて、使用困難。一応入れる。
ドアは開けたら閉めて下さいね〜

※入山注意
・一部の山小屋は今年休業

【情報元】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html

木曽駒ヶ岳（きそこまがたけ）は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈（中央アルプス）の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。

木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山

長野

空木岳・一泊二日！

Shikao

今日は残雪期の空木岳🏔へ、去年も同じ位の時期に行ったから今年は去年より雪☃少ないからもう行けるかな？と思って行って来ました。　　
池山小屋の水場辺りから上は雪❄がありました。朝方は雪が締まってるので、チェーンスパイクとかアイゼンでいけました。ワカンやスノーシュー👣は要らないと思います。
雪が溶けて場所によっては凍ってる所があるので、気をつけて行きました。　
空木岳への登頂が早く登れたので、🧗‍♀南駒ヶ岳隣の赤梛岳まで足を伸ばして見ました。　
帰りの空木岳への登り返しはキツくヘロヘロになりました。😁帰りに２人の小屋泊の登山者の方と会いましたが、登ってるのは、私１人だけでした。😳
ともあれ今の時期に赤梛岳取れたのはラッキーでした。🙌



残雪期❄の日帰り　　　　空木岳・赤椰岳

なお

久しぶりの日帰りナイトハイク。

やはり難関は魔のトラバース区間。
トレースがヨナ沢の頭まで残っており、楽をさせて頂きました。ありがたや🙏

やっぱり空木岳は最高です。

ナイトハイクで行く空木岳

狛木


魔のトラバースまではこれまで3回とほぼ同じ感じでそこから慎重に無理な所は木につかまりながら迂回したりして何とかついに通過。
しかしその後もヨナ沢の頭辺りまでずっと急なトラバースと足ズボりまくりの5時間でHPが足りなくなって来てまず日帰りを諦めた💦

空峰避難小屋より少し近い空木岳避難小屋に泊まろうとコース変更したのがこれが失敗、雪が屋根近くまで積もり、少し雪掻きすればのレベルじゃないので屋根下を掘ってカマクラにして寝ようかと☝🏻
スペース確保してまだ16時過ぎなのでワイン🍷でチーズ食べてから早目に寝ようかとしたけどふと今日の夜から天気曇りか雨雪かもだった、ここじゃダメじゃんと18時から2800m地点でのナイトハイク😱で小屋中で夜を過ごす為にまた移動。
アルプスでナイトハイクとは仕方ないとはいえ怖すぎる❗️真似しないように☝🏻
20時過ぎ駒峰避難小屋着、ここで夜を過ごすが寒くて寝ても寒さで30分位で目覚める。

そして翌日は天候、予想より悪く強風のホワイトアウトで丸1日また避難小屋で停滞する事に😭スマホ使えないし、何もないし🥲長い時間だった。
それと替えの靴下一足しか無くて濡れた靴下が冷たいのと食料飲料が足りなくなって来てピンチに(身体冷えるので食べないと無理)💦

3日目は予報通り晴れたので05:30にやっと小屋から出て残り200mを登り念願の空木岳登頂〜🤣🤣🤣🎉

喜びも束の間ここから飲料ポカリ250mlのみで登山口まで下山する事態に🥲
食料は残、板チョコ一枚とイワシの缶詰あるが喉乾き過ぎて食べる気になれず！
下山後半は登山口の自販機コーラ飲むそれだけを考えて登りの2日前よりグズグズの雪に苦戦しながら14時過ぎに下山し自販機のとこ着😭✊🏻
コーラ飲んでバスで少し移動して16時頃、明治亭でソースカツ丼を食べた。今日初の食事🥹さらに2日前のスタート時に納豆巻き一本食べてから今まで携行食のみだったから美味かった〜😊

空木岳、危ない橋を何回も渡り、やっと登頂出来たが今考えると冬前の一切経山と甲斐駒ヶ岳しか雪山登った事ない奴が行って良い山じゃなくない⁉️

途中の飲料食料補給なしで不足、登山者としての知識不足、寝袋(持ってる)テント無し、夏に行ってない冬山のソロアタックとダメな所ばかり！もっと経験とスキルアップしてから行かないと日本アルプス登山はという事に気づいた☝🏻

また気づくのおせーよ！との声が聞こえて来そう😅

3月29日のバースデー登山は当然、奴(空木岳)へ🔥

そえっ

■日　程：2/17-18

一泊ニ日で空木岳へ

当初は駒峰ヒュッテ泊を検討していたが
スペースが狭く先客が居ると入れないのと、そもそも初日に小屋まで着かない可能性があるので、テント泊で行くことに

共同装備なのにザックが重い重い…
ヒーヒー言いながら核心部をクリアし、
2500m森林限界付近に幕営
ものすごく開けているので景色最高でよき✨
※ここより上は木がほぼ無いので、張れないと思われます

アタック当日は朝から曇りで、山頂に近づくにつれ視界不良に。
ホワイトアウト気味の中、無事登頂。

全行程アイゼンのみでOK
ワカンは不要でした

以下、核心部の感想です

〈小地獄／大地獄〉
特段難しくなかった
西穂と比べると、練習にもならないレベルかな

〈夏道トラバース〉
ヨナ沢の頭のすこし手前の区間
尾根に上がる冬ルートにするか
夏道をトラバースするかで少し悩み、
今回は冬道にトレースが無かったので、夏道を選択
しかし、このトラバースが本当にいやらしい！
雪がゆるく踏み抜きもあったのでヒヤヒヤもんだった
ノートレースなら行くのを躊躇しただろう
久々に緊張した…

【今回感じたこと】
■装備／レイヤリング
【上】①ミレーアミアミ
　　　②モンベルジオラインEXP
　　　③ファイントラックポリゴンアクト
　　　⑤モンベルアルパインジャケット
【下】①ミレーアミアミ
　　　②モンベルジオラインEXP
　　　③ファイントラックポリゴンアクト
　　　④モンベルアルパインパンツ
【アイウェア】
　　　サングラス
　　　※ゴーグル未使用
【グローブ】
　　　ミレーポーラテックインナーグローブ
　　　テムレス
【ワカン】
　　　持っていったが使用せず

■アクセス
友達カー

終

厳冬期　空木岳

kouichi.level.35

まだ挑戦したことのなかった標高差2,000m以上の日帰り。しかも冬期なので体力的な不安はあったが最近調子いいので行けるとこまで行ってみることに。

朝5時にヘッドライトを点けて出発した。ライトの予備電池も用意し、最悪ヘッデン下山の予定。
登山口はすでに残雪期のような状態で、池山山荘分岐からようやく完全な雪道になる。朝は凍って滑るがツボ足で問題ない。大地獄のヤセ尾根手前でアイゼンを着けた。
難所の迷い尾根付近のトラバースは、先行の方がトレースを付けてくださったおかげでどうにか通過できた。自分が先頭だったら進むのを躊躇したと思う…。
迷い尾根の標柱から直登ルートに移ったがこちらはトレースなし。(先週までのトレースはほぼ消えていた)
このあたりから森林限界にかけては時折踏み抜きはあるが歩きやすく、気付けば森林限界まで来ていた。

晴れ予報だったが、駒石より上は完全に雲に包まれ、視界は50mもない。古いトレースも当然消えている。広い尾根なので迷わないよう気を付けながら進むと、駒峰ヒュッテを通過してあっという間に登頂してしまった。
山頂は真っ白で何も見えない。仕方ないので夏に空木〜木曽駒縦走した時のことを思い出してしばし感傷にひたってみたり。

下山は視界の効かない尾根で迷わないように注意し、迷い尾根のトラバースとヤセ尾根を慎重に通過すれば一安心。ようやくアイゼンを外してササッと下山した。

結局タイムは想定よりずっと早く、16時前に下山できた。あれ、夏道の標準タイムより早い…もしかしてもう夏？
不安要素だった体力も全く問題なく、拍子抜けするほど疲れずに登頂できた。次は常念東尾根とか行ってみたいな〜


空木岳

2024.02.17〜2024.02.18

駒ヶ根バスターミナルから空木岳へ

本当は昨年の10月に行く予定でしたが、天候や他の山を優先した結果、厳冬期に入ってしまいました。

色々と調べた結果、大地獄〜小地獄〜迷い尾根の難所があること、フルラッセルでテント泊を想定した場合、24時間程の工程になることが分かり、山行に向けてトレーニングを重ねてきました。

DAY1☀️/☁️❄️
🔸アクセス（往路）
🚌高速バス（バスタ新宿21:35→駒ヶ根バスターミナル1:05）

🔹駒ヶ根バスターミナル〜空木岳登山口
駒ヶ根バスターミナルから菅の台バスセンターまでは徒歩で移動しました。
池山尾根登山口辺りから雪があり、凍結していたため、つぼ足だと滑りやすかったです。
雪があるところとないところがあり、アイゼンを履くタイミングが難しかった。
登りは林道から行きましたが、途中、駒ヶ根市の夜景が見えたのでラッキーでした🌃

🔹空木岳登山口〜マセナギ
タカウチ場の辺りで池山に向かう先行者のトレースがあることを確信しました。
池山小屋から続いていたので小屋に前泊したのかもしれません。
池山小屋から先は本格的な雪山といった感じ。
急騰が続きますが、空木岳はまだまだ本気を出していません😅

🔹マセナギ〜大地獄
大地獄の手前でヘルメットとピッケルを装備⛑️⛏️
ここから先は鉄階段や鎖場が多くなってきます。

🔹大地獄〜小地獄
各心部の一つ。
鉄階段と鎖場のオンパレード。
鎖場が凍結している箇所もあり、アイゼンとピッケルで確実にルートを確保してから進みます。

🔹小地獄〜迷い尾根
各心部の一つ。
長いトラバースを進んでいく。
先行者がいたため、トレースは既にあったが、進むのはかなりの恐怖感があります。
アイゼンの先を利かせて、ピッケルを刺しながらカニ歩きで。
途中、木が飛び出している箇所があり、のけぞりながら進むのが怖かった。
マセナギから2時間半かけてようやく迷い尾根に到着。

🔹迷い尾根〜ヨナ沢の頭
通常ルートはトラバースだが、厳冬期のトラバースは大幅に時間がかかるため、ピークまで直登してから尾根沿いを歩く。
登りきってしまえば注意箇所は少ないがハイマツの上を歩くため、踏み抜きに注意が必要です。

🔹ヨナ沢の頭〜空木平分岐
ヨナ沢の頭まで着けば森林限界までもう一つ踏ん張り😤
雪庇が多く張り出しているため、近付き過ぎないように上を目指す。
ここまで来ると見える景色が変わってくるのが分かる。

🔹空木平分岐〜空木岳
あと1時間程で山頂だ。
森林限界を超えて景色が一気に変わり、もう少し頑張ろうと思う気持ちになれた。
ただ、体力的に限界が近いため、ザックをデポして山頂を目指すことに。
初めは視界が良かったが駒ヶ峰ヒュッテの辺りでは完全にホワイトアウト。
またホワイトアウトかと思い、残り100mを登りきり空木岳山頂に到達。

🔹空木岳〜迷い尾根
駒石まで戻ると少しだけ天候が良くなり、空木岳山頂が見えたため、ここぞとばかりに写真を撮影📷

予定より1時間半程巻けたので、避難小屋ではなく、野営地を探しながら下山することに。

空木平分岐の近く、ヨナ沢の頭と候補はあったが最終的に迷い尾根を野営地に決定🏕️

16:30に到着してテントを設営。
片付けや翌日の準備で夕食は18:30に。

ビーフシチューを掻き込み、コークハイで流し込むと久しぶりにまともなものを食べたと実感出来た。

寝る前は魔法瓶に入れておいたホットウイスキーで身体を温めて就寝😪

DAY2☀️/☁️
5:45に起床し、8:15に出発

前日は1:00から登っていたの爆睡してしまっていた。
6:00からテントの内の片付け、撤収準備を行い、朝ごはんを食べて8:15に出発💪

🔹迷い尾根〜こまくさの湯
迷い尾根から小地獄のトラバースは前日の雪で埋まっており、かつ滑りやすくなっていた。
トラバースで足を滑らせ1メートル程滑落したが、ピッケルを深く刺していたため、無事に通過できた。

残りの難所である小地獄〜大地獄も慎重に降り、マセナギまで辿り着いた時は下山を確信出来た。

下山後、こまくさの湯でお昼を食べて、温泉に入った時は生きていることが実感出来た。

今回の山行はピッケルに命を救われました⛏️

🔸アクセス（復路）
🚌高速バス（菅の台15:40→駒ヶ根バスターミナル15:55）
🚌伊那バス（駒ヶ根バスターミナル16:00→ バスタ新宿19:35）

🏕️テント設営機材
・テント
　mont-bell ステラリッジ2
　mont-bell ステラリッジ2 スノーフライ
　
・シュラフ
　SOUTH FIELD SF131SB

・エマージェンシー
　SOL エスケープヴィヴィ

・シュラフマット
　Rab イオノスフィア5.5
　ARAI TENT テントマットXL

・その他
　mont-bell コンパクトスノーショベル
　carry the sun ソーラーランタン

▪️かかったお金
高速バス9,000円
バス380円
日帰り温泉700円
お昼、お酒、飲み物2,770円
合計12,850円

空木岳 〜池山尾根〜

chako

冬の空木岳。
登山口駐車場到着予定時間に起床😨起きた時の第一声「何やってんだ俺!?」
普段高速であまりスピード出さないけど今回は時速◯◯◯キロで飛ばした💨

計画が急だったのでちょっと不安もあったけど、結果無事登頂・下山出来たので大満足🙌
前日、スーパーマンが道を切り開いてくれたおかげです。

個人的に気をつけようと感じたのは→トレースが無かった時の樹林帯のルートファインディング・トラバースの雪崩・森林限界越えた尾根が広いのでホワイトアウトした時迷いやすい。かな

中央アルプスめったに足が向かないけど、空木岳〜宝剣岳ルートいつか歩いてみたい。
いつかって、もう57才、時間は無いけどね🙄

空木岳。
静かでいい山でした～🙌



駒峰ヒュッテ

このランドマークを通る活動日記

空木岳・一泊二日！

残雪期❄の日帰り　　　　空木岳・赤椰岳

ナイトハイクで行く空木岳

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厳冬期　空木岳

空木岳

空木岳〜池山尾根〜

空木岳

このランドマーク付近の写真

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