久住山・中岳

2021.08.26(木) 日帰り

活動データ

タイム

04:03

距離

10.9km

のぼり

762m

くだり

763m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 3
休憩時間
20
距離
10.9 km
のぼり / くだり
762 / 763 m
55
21
12
12
9

活動詳細

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濃霧&暴風の中、大分県最高峰へ 今月の頭に富士山に登って以降、天候が良くなく、多くの予定を見送りましたが、本日久しぶりに登山をしてきました。 予定としては牧ノ戸峠から入り、星生山、久住山、稲星山、中岳、天狗ヶ城を巡るコースでした。 小学生の頃、久住山に登り、その時は大分県で1番高い山に登った気でいましたが、のちに向かい側に見えた山の方が高いことを知り、いつか登りたいと思っておりました。 大分市内は天気予報で晴れでしたが、山へ行ってみると霧が濃く、風もありました。いつ登り始めようか車の中で様子を見ていましたが、年配の2人組が出発しているのを見て、後に続くことにしました。 小学生の頃の記憶は意外とあり、軽快に登り始め、先ほど見た2人組にすぐに追いつきました。 ひたすら歩き、久住分かれに到着しました。本来はここからこれから登る久住山が見えるのですが、全く見えず。とりあえず行けるとこまで行くことに。 爆風の中、何とか久住山に登頂しました。が、すぐに撤退!予定を変更し、中岳へ。 久住山から中岳への登山道は草が覆い茂っており、見にくい上に、草に水滴がたくさんついていたので、レインウェアの良さが発揮されました。 中岳に近づくとさらに風が強くなり、油断すると飛ばされるかと思いました。ここでも写真を数枚撮り、すぐに撤退!真っ直ぐ久住分かれを目指すことにしました。 途中、あの2人組以降、初めて人に出会い驚いて声が出ました。てっきりこの山には自分1人でこんな悪天候の中、誰もいないと思っていました。後に多くの人に出会います笑 久住分かれの避難小屋で少し雨宿りしてパンを食べようと入ると、若い女性がいました。スニーカーでビニール傘…強者でした。はい。 下山は有り余る体力を存分に使い、軽快に進めました。多くの人に道を譲っていただきました。しかし、あの方たちはどこで折り返したのか…途中で撤退したのでしょうか…もしくはずっと自分と同じコースで自分の前を進んでいたのか… 謎は謎のままがいい。 はい。まとめー。今回、良かった点は2つ。1つは現場の状況に合わせた予定変更。2つ目は最初から霧で濡れるか微妙でしたが、レインウェアを着る判断をしたこと。結果として下山途中から雨になりました。徐々に経験が生かされている気がします。 今度はやっぱり天気の良い日に登りたいです。景色が良いのは知ってるのでね…来年の夏かな。そろそろ静岡に戻ってまた色んな山を登ります。いろんなチャレンジをやりたいです。

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