霧と満開のニッコウキスゲ！

●出発まで ようやく休みが取れた。 職場で所定の用紙に書きこむ。 総務の人から休暇を取るように毎年云われてはいるが、タイミングが合わないので難しい。 帰宅してから準備に取り掛かる。雨合羽、虫除け、行動食、着替えは必需品。登山靴などは無用。 念のために保険をネットで加入済み。 はやる心を抑えて早寝をした。 いつものように5時半起床。わんこの散歩と植木の水は私の決め事。6時過ぎに朝食はここ10年変わりはない。 一応、皆に霧降高原まで行くことを一言。なんと前の晩に皆にバレバレでした。 仏様に挨拶をしてでは出陣でござる。 やっと、7時前に家を出発。高速道、日光有料道路で行くのはいつものパターン。 ●霧降高原Ｐまで 東北道もスムースに流れていた。水曜日だけど流れがいい。いつもこのくらいだとイライラしない。いつもほとんど走行車線。私の亀吉車は90キロ巡行がいいところ。 日光道路を降りて一路、霧降高原へ。 いつものように霧が出てくる。だから霧降高原なのだろうが、この季節だと霧が出なかったことの記憶がない。 霧の分だけ空気が清浄化されているはずだ。思い切り深呼吸してほっとする。 路面が乾いているので普通にカーブでハンドルを切れる。時々、クラクションを鳴らす位だ。 料金所を出てから30分位で、高原駐車場の看板が見えてきた。 11時を過ぎて到着。第一、第二とも満杯だったので今回は第3Ｐに停めることにした。 ●小丸山往復 途中で買ったパンとバナナで腹ごしらえ。やっぱり空気がうまいから食が進む。やっぱり最後は梅干しでしめる。 トイレによって少し体重を軽くしていざ出発。 例によって友人からのリクエスト、日光仮面とのコラボ！これだけはしたくなかったんですけど・・・！！ 鹿回転扉から出発。1445段走破迄、ファイト、一発！ 無駄なエネルギーを使わぬように同じペースを心掛けた。前の人が苦しそうな顔を見ると俺は意気地がないのかなんて思っていたけど、苦しいのは皆同じ。 見晴らし台で写真を撮ってもらい、早速、小丸山迄。 約一年ぶり。生憎、ガスで眺望はお預けだが、一応の達成感有り。 山頂の写真を撮って下山開始。 子供のころはスキーできた覚えがあるところなので懐かしい。スキーといっても尻もちスキーだったが、結構傾斜がきついところをよく転がったことがつい昨日のことのよう・・・。 時々、手すりにつかまって一息。 20分ほどで日光仮面とご対面！友人のリクエストで2ショット！これまた恥ずかしい。 ●帰宅迄 温泉は栃木県民以外はコロナ禍…という理由で基本的にはお断りの所もあります。事前に問い合わせをしたほうがいいと思いました。 通常通りストレッチをして、軽くマッサージ。バナナで捕食。 来た道を戻ってＳＡでカレーを食べて一休み。帰宅したのが5時過ぎ。 家のトウモロコシに防鳥網をかぶせて風呂を浴びた。これで今日一日は終わり。 ●反省 ①　いつも出す登山届を忘れてしまった。ほとんど観光地かもしれないが、こうしたときに足を延ばして暗くなって深刻な事態に・・・。ハイキング状態でも届を出すべきだった。 ②　右手が腱鞘炎で活動日記を纏めるのが遅くなってしまった。 ③　帰宅までに温泉に入ったほうが断然疲れが取れる。事前の情報収集が足りなかった。これも油断だと思う。 ④　ハイキングでもいつも通りの準備を怠らずに出発していくことにする。 以上 御拝読をありがとうございました。