活動データ
タイム
11:07
距離
16.2km
のぼり
1405m
くだり
1405m
活動詳細
すべて見る毛木平から千曲川源流を目指す。かつての記憶から、ルンルンな遊歩道のはずだったが、高巻きの(というほど大げさではないにしても)アップダウンがつづき、「千曲川源流」の碑までは遊歩道ではなく、登山道になっていた。 幸い、「源流」から稜線、そして甲武信ケ岳頂上へはすんなりと着いた。 天気良好。 良すぎて、見渡す山々は霞んでいる。富士山も南アルプスもカメラに映るかどうか、八ヶ岳は見えているが、北アはどこにあるか分からない。でも、風もなくポカポカとした頂上は心地よい。 三宝山へ登り返し、さらにアップダウンを繰り返していくが、シャクナゲの花は現れない。ただ、当たり年ではあるかもしれない。芽は出ていて、上部ではこれから咲きそうではある。 武信白岳の北峰付近でようやく、シャクナゲの開花に出会う。岩稜帯にシャクナゲはよく似合う。 所々で現れるシャクナゲ。何枚とってもしょうがないとは思いつつ、写真を取りながら、下る。頂上を最初に下ったはずが、いつの間にか最後尾になって、十文字峠に付いた頃には誰も見かけなくなっていた。 カモシカ展望台へは途中で引き返し、毛木平へと、遅くならないよう、でも無理せずゆっくりと下って、長い一日が終わった。
動画
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