巻機山☀☁滑落^^;

2021.03.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 42
休憩時間
2 時間 9
距離
14.9 km
のぼり / くだり
1735 / 1738 m
36
3 45
4
9
58
5
2 17

活動詳細

すべて見る

当初は浅間の前掛山にでも行こうかと思っていましたがもっと雪の多い山をおもいっきり歩いてみたくなり巻機山に行ってきました。 ここは昨シーズンから積雪期に行ってみたかった山。この日は素晴らしい天気に恵まれて雲海と雪山と青空が見事なほどに綺麗でした。 途中初歩的なミスで標高差120m程滑落してしまいましたが、幸い怪我もなく予定どおり牛ヶ岳まで行ってくる事ができました。滑落の詳細は画像の一番最後にあります^^; ハプニングの苦い思い出もありましたが、終わってみれば楽しい山行になりました。 第1スマホ滑落の際に紛失 第2スマホバッテリー残41% 水1100mL持参し350mL滑落の際紛失。200mL程雪を溶かして飲んだ。 カップラーメンのお湯持参。

巻機山・割引岳・金城山 まだ薄暗中、今日もレッツラゴ~
まだ薄暗中、今日もレッツラゴ~
巻機山・割引岳・金城山 暫く行くと橋を渡ります。
暫く行くと橋を渡ります。
巻機山・割引岳・金城山 暗めのモノトーン
暗めのモノトーン
巻機山・割引岳・金城山 先行していた方はこちらから。私は別の所から取りつき少し後でまた一緒になりました。
先行していた方はこちらから。私は別の所から取りつき少し後でまた一緒になりました。
巻機山・割引岳・金城山 水墨画
水墨画
巻機山・割引岳・金城山 林が霧氷に覆われている
林が霧氷に覆われている
巻機山・割引岳・金城山 幻想的
幻想的
巻機山・割引岳・金城山 雪の林が綺麗
雪の林が綺麗
巻機山・割引岳・金城山 少し視界が効くポイントで太陽が霞んで見えた。
少し視界が効くポイントで太陽が霞んで見えた。
巻機山・割引岳・金城山 樹氷
樹氷
巻機山・割引岳・金城山 樹氷
樹氷
巻機山・割引岳・金城山 少し日が差してきてにわかに明るくなってくる
少し日が差してきてにわかに明るくなってくる
巻機山・割引岳・金城山 太陽はガスの中
太陽はガスの中
巻機山・割引岳・金城山 太陽とガスのコラボ
太陽とガスのコラボ
巻機山・割引岳・金城山 高度が上がるにつれ、眺望も...
高度が上がるにつれ、眺望も...
巻機山・割引岳・金城山 青空
青空
巻機山・割引岳・金城山 一気にいい感じになってきた
一気にいい感じになってきた
巻機山・割引岳・金城山 白い樹氷がブルーに映える
白い樹氷がブルーに映える
巻機山・割引岳・金城山 少しずつ高度を上げて視界も遠くの山まで見るように…
少しずつ高度を上げて視界も遠くの山まで見るように…
巻機山・割引岳・金城山 ここも少し開けた雪原
ここも少し開けた雪原
巻機山・割引岳・金城山 朝から見とれる
朝から見とれる
巻機山・割引岳・金城山 皆さん気持ちよさそうに歩いていますね
皆さん気持ちよさそうに歩いていますね
巻機山・割引岳・金城山 高度が上がると徐々に木もまばらに
高度が上がると徐々に木もまばらに
巻機山・割引岳・金城山 樹氷と青空
樹氷と青空
巻機山・割引岳・金城山 樹氷ごしに朝日の撮影を試みる
樹氷ごしに朝日の撮影を試みる
巻機山・割引岳・金城山 視界が開けました
視界が開けました
巻機山・割引岳・金城山 眺望をみながら少し休憩
眺望をみながら少し休憩
巻機山・割引岳・金城山 ニセ巻機山のまだずいぶん下の方ですがここは気持ちの良いところでした
ニセ巻機山のまだずいぶん下の方ですがここは気持ちの良いところでした
巻機山・割引岳・金城山 皆さんぞくぞくと登ってきます。
皆さんぞくぞくと登ってきます。
巻機山・割引岳・金城山 たまらない(^O^)
たまらない(^O^)
巻機山・割引岳・金城山 吸い込まれた谷を登り返して振り返り💦無事に復帰出来てホットした…
吸い込まれた谷を登り返して振り返り💦無事に復帰出来てホットした…
巻機山・割引岳・金城山 雲海
雲海
巻機山・割引岳・金城山 きれいな雪山の尾根が続いています
きれいな雪山の尾根が続いています
巻機山・割引岳・金城山 谷を挟んで合い向かいに巻機山頂上が見えてきた
谷を挟んで合い向かいに巻機山頂上が見えてきた
巻機山・割引岳・金城山 ニセ巻機山に到着
ニセ巻機山に到着
巻機山・割引岳・金城山 山小屋から巻機山山頂へ続く斜面が見えてきた
山小屋から巻機山山頂へ続く斜面が見えてきた
巻機山・割引岳・金城山 雲海がどんどん立ち込めていく…
雲海がどんどん立ち込めていく…
巻機山・割引岳・金城山 巻機山山頂に到着
巻機山山頂に到着
巻機山・割引岳・金城山 少しまだ時間に余裕がありそうなので予定通り巻機山から隣の牛ヶ岳に足を延ばす。画像左奥
少しまだ時間に余裕がありそうなので予定通り巻機山から隣の牛ヶ岳に足を延ばす。画像左奥
巻機山・割引岳・金城山 広い雪原が広がっています。
広い雪原が広がっています。
巻機山・割引岳・金城山 振り返って巻機山山頂
振り返って巻機山山頂
巻機山・割引岳・金城山 牛ヶ岳が近づいてくる。
牛ヶ岳が近づいてくる。
巻機山・割引岳・金城山 牛ヶ岳が見えてきました数人のスキーのグループがいました。
牛ヶ岳が見えてきました数人のスキーのグループがいました。
巻機山・割引岳・金城山 牛ヶ岳からも絶景が楽しめました
牛ヶ岳からも絶景が楽しめました
巻機山・割引岳・金城山 牛から
牛から
巻機山・割引岳・金城山 牛にて
牛にて
巻機山・割引岳・金城山 牛にて
牛にて
巻機山・割引岳・金城山 牛にて
牛にて
巻機山・割引岳・金城山 牛で目の前の絶景を愛でながら。お昼タイム一番のご馳走はなんと言ってもこの眺望ですね
牛で目の前の絶景を愛でながら。お昼タイム一番のご馳走はなんと言ってもこの眺望ですね
巻機山・割引岳・金城山 私が休んでいたら牛にいたスキーグループが滑走していきました。かっこいいな。
私が休んでいたら牛にいたスキーグループが滑走していきました。かっこいいな。
巻機山・割引岳・金城山 牛周辺も雲海です。
牛周辺も雲海です。
巻機山・割引岳・金城山 こんな景色を見ながらのお昼は幸せです
こんな景色を見ながらのお昼は幸せです
巻機山・割引岳・金城山 雲海が切れている方向もありました。
雲海が切れている方向もありました。
巻機山・割引岳・金城山 ランチした目の前の稜線
ランチした目の前の稜線
巻機山・割引岳・金城山 本日一枚だけ比内地鶏🐣ぴよぴよ
本日一枚だけ比内地鶏🐣ぴよぴよ
巻機山・割引岳・金城山 お昼を食べ終え時間も押してきたのでそろそろ下山態勢に入ります
お昼を食べ終え時間も押してきたのでそろそろ下山態勢に入ります
巻機山・割引岳・金城山 越してきた巻機山山頂付近の穏やかな稜線
越してきた巻機山山頂付近の穏やかな稜線
巻機山・割引岳・金城山 何処までも穏やかな雪景色が続く
何処までも穏やかな雪景色が続く
巻機山・割引岳・金城山 ミニスノーモンスター
ミニスノーモンスター
巻機山・割引岳・金城山 どんどんと雲海が濃くなっていくようです
どんどんと雲海が濃くなっていくようです
巻機山・割引岳・金城山 巻機山山頂付近からあいむかいのニセ巻機山ズームこれから登ってくる人もまだ大勢いる様です
巻機山山頂付近からあいむかいのニセ巻機山ズームこれから登ってくる人もまだ大勢いる様です
巻機山・割引岳・金城山 稜線上をバックカントリーのスキーヤー
稜線上をバックカントリーのスキーヤー
巻機山・割引岳・金城山 雲海に満たされて遠くの山が海に浮かぶ島のように見えます
雲海に満たされて遠くの山が海に浮かぶ島のように見えます
巻機山・割引岳・金城山 雪原と雲海…そのまま雲海の上も歩けるような気がしてくる
雪原と雲海…そのまま雲海の上も歩けるような気がしてくる
巻機山・割引岳・金城山 雪に埋もれた避難小屋どなたかが入り口を掘り起こしたみたいですここからまたニセ巻機山まで登り返す
雪に埋もれた避難小屋どなたかが入り口を掘り起こしたみたいですここからまたニセ巻機山まで登り返す
巻機山・割引岳・金城山 バックカントリーの人たちがどんどんと滑り降りて行く
バックカントリーの人たちがどんどんと滑り降りて行く
巻機山・割引岳・金城山 ニセ巻機山にて眺望を楽しみながら小休止
ニセ巻機山にて眺望を楽しみながら小休止
巻機山・割引岳・金城山 静かでダイナミック
静かでダイナミック
巻機山・割引岳・金城山 巻機山山頂付近の斜面にバックカントリーのシュプールが何本も見える
巻機山山頂付近の斜面にバックカントリーのシュプールが何本も見える
巻機山・割引岳・金城山 シュプールをズーム
シュプールをズーム
巻機山・割引岳・金城山 そろそろニセ巻機山を後にしましょう
そろそろニセ巻機山を後にしましょう
巻機山・割引岳・金城山 登ってくるときに吸い込まれた谷💦
登ってくるときに吸い込まれた谷💦
巻機山・割引岳・金城山 その吸い込まれた谷から登り上げこの辺に出てきたのかな…
その吸い込まれた谷から登り上げこの辺に出てきたのかな…
巻機山・割引岳・金城山 急登を通過しほっとして一息
急登を通過しほっとして一息
巻機山・割引岳・金城山 下ってきた急坂を振り返る画像で見るとそうでもないように感じる
下ってきた急坂を振り返る画像で見るとそうでもないように感じる
巻機山・割引岳・金城山 あいかわらず雲海は絶景。いつまでも見ていたい。
あいかわらず雲海は絶景。いつまでも見ていたい。
巻機山・割引岳・金城山 こんなに綺麗な雲海は初めてかも
こんなに綺麗な雲海は初めてかも
巻機山・割引岳・金城山 雪の斜面がキラキラ
雪の斜面がキラキラ
巻機山・割引岳・金城山 雪の斜面ズーム
雪の斜面ズーム
巻機山・割引岳・金城山 そろそろ雲海も見納めです
そろそろ雲海も見納めです
巻機山・割引岳・金城山 雪が溶けて足が埋まるのでアイゼンからスノーシューに戻す。
雪が溶けて足が埋まるのでアイゼンからスノーシューに戻す。
巻機山・割引岳・金城山 スノーシューで踏み抜いて股下まで埋まりました^^;
スノーシューで踏み抜いて股下まで埋まりました^^;
巻機山・割引岳・金城山 到着しました。途中滑落のハプニングがありましたが下山できました終わってみれば楽しい一日でした。怪我なく下山できたことに感謝
ここは駐車場じゃありませんが皆さん道路の端に1列にずらっと駐車していました
到着しました。途中滑落のハプニングがありましたが下山できました終わってみれば楽しい一日でした。怪我なく下山できたことに感謝 ここは駐車場じゃありませんが皆さん道路の端に1列にずらっと駐車していました
巻機山・割引岳・金城山 滑落ポイント
滑落ポイント
巻機山・割引岳・金城山 滑落ポイント拡大

滑落の顛末

初歩的なミスでお恥ずかしい限りです。レポに載せるかどうか悩みましたが、多少なりとも他の人の参考になればという思いと自分への戒めの意味を込めてここに記しておきたいと思います。


概要
問題の個所は雪の硬い急登でそこを通過する時だけはほとんどの方がスキーの方も含めアイゼンを履いていたようでしたが、なんとなくスノーシューでも行けると錯覚したのとアイゼンなどめったに履いていないので面倒だった。さらに先に歩いていた方が左横に行ったので私もつられてついてそちらに行ってしまった。少し行ってみてスノーシューでは無理だなと思い一旦戻ろうと方向転換した矢先に足が滑ってしまった。軌跡を見ると標高差120m程滑落していたようです。だれも人の居ない谷の方に吸い込まれる様にあっという間の出来事でした。うんよく傾斜が緩やかな所で止まりました。気を落ち着けてヤマップで現在位置を確認し登り返しました。幸い滑落位置まで30分程で復帰出来たようでした。その問題の個所で撤退した方もいたようでした。

反省点
億劫がらずにアイゼンとピッケルを使うべきだった。
左に行かず直接上に上るべきだった。
前の人の真似ではなく自分の頭で考えるべきだった。
他の人の行動も、もっと良くみて参考にするべきだった。
そこに来るまでも硬めの雪の急斜面もスノーシューで歩いて来たので行けるだろうと安易な考えをした。
早く先の眺望が見たいという心理が働いていた。一呼吸置くべきだった。

滑落から通常ルートに復帰後
アイゼン装着しピッケルも使って真上に登って行き難なくクリアした。下山時は気温の上昇で雪もゆるみ、アイゼンとポールで通過出来た。滑落した際に二台持っていた一台のスマホと水のペットボトル三本のうち一本を紛失していた。ヤマップを起動していたスマホは無事だった。水はその時点で500mL程まだあったのとカップラーメン用のお湯も持っていたので足りるだろうと考えたが午後は気温が上昇して汗をかいたためか水が足りなくなってきて残りの水に雪を入れて溶かしながら給水した。

怪我をしなかったのが不幸中の幸いでした^^;
滑落ポイント拡大 滑落の顛末 初歩的なミスでお恥ずかしい限りです。レポに載せるかどうか悩みましたが、多少なりとも他の人の参考になればという思いと自分への戒めの意味を込めてここに記しておきたいと思います。 概要 問題の個所は雪の硬い急登でそこを通過する時だけはほとんどの方がスキーの方も含めアイゼンを履いていたようでしたが、なんとなくスノーシューでも行けると錯覚したのとアイゼンなどめったに履いていないので面倒だった。さらに先に歩いていた方が左横に行ったので私もつられてついてそちらに行ってしまった。少し行ってみてスノーシューでは無理だなと思い一旦戻ろうと方向転換した矢先に足が滑ってしまった。軌跡を見ると標高差120m程滑落していたようです。だれも人の居ない谷の方に吸い込まれる様にあっという間の出来事でした。うんよく傾斜が緩やかな所で止まりました。気を落ち着けてヤマップで現在位置を確認し登り返しました。幸い滑落位置まで30分程で復帰出来たようでした。その問題の個所で撤退した方もいたようでした。 反省点 億劫がらずにアイゼンとピッケルを使うべきだった。 左に行かず直接上に上るべきだった。 前の人の真似ではなく自分の頭で考えるべきだった。 他の人の行動も、もっと良くみて参考にするべきだった。 そこに来るまでも硬めの雪の急斜面もスノーシューで歩いて来たので行けるだろうと安易な考えをした。 早く先の眺望が見たいという心理が働いていた。一呼吸置くべきだった。 滑落から通常ルートに復帰後 アイゼン装着しピッケルも使って真上に登って行き難なくクリアした。下山時は気温の上昇で雪もゆるみ、アイゼンとポールで通過出来た。滑落した際に二台持っていた一台のスマホと水のペットボトル三本のうち一本を紛失していた。ヤマップを起動していたスマホは無事だった。水はその時点で500mL程まだあったのとカップラーメン用のお湯も持っていたので足りるだろうと考えたが午後は気温が上昇して汗をかいたためか水が足りなくなってきて残りの水に雪を入れて溶かしながら給水した。 怪我をしなかったのが不幸中の幸いでした^^;

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