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8.1 km
917 m
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秩父盆地の南にそびえる地域のシンボルで、日本二百名山の一座。その姿は石灰岩の採掘で大きく変わってしまったが、秩父の名山であることに変わりはない。採掘は山頂にまでおよび、明治期の測量では1336mあった標高は現在、最高点1304m、三角点1295mにまで削られている。それでも山の南面には明るいカラマツ林や古杉の森が残り、山頂に至る3本の登山コースでは自然が満喫できることだろう。これらのコースのうち、多くは西武秩父線・横瀬駅か秩父鉄道・浦山口駅を起点とすることになるが、一般的にはダンプカーの多い横瀬駅~一の鳥居登山口間でタクシーを利用して登頂、その後に浦山口駅まで林道を歩く、横瀬駅→山頂→浦山口駅のコースがおすすめ。マイカーの場合、一の鳥居に大きな駐車場があるが、往復登山となる。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。