武甲山・伊豆ヶ岳・小持山(埼玉,東京)
2026.07.20 (月)日帰り
この日は友達と一緒に歩けることになったので、どこへ行こうか考えていました。
前日の夜中に出発して燕岳へ行くことや、アルプス方面も候補にしていたのですが、なんとなく天気との折り合いがつかず、結局は近場の低山へ行くことに。結果的にはアルプス方面もそれなりに天気が良かったみたいなので、「行けばよかったなぁ」と少し後悔しました。
とはいえ、三連休の最終日に車で遠出するのも少し面倒だったので、これはこれで良しとします。
そんなこんなで、晴れそうな山を歩くことにしました。一度歩いたことのあるルートですが、久しぶりですし、今回は軽く歩こうという感じです。
武甲山は大変優秀な山で、樹林帯の中をひたすら歩いて登っていきます。何度も登っている道なので、景色もほとんど記憶に残っています。
昔、登山部を作って低山歩きをしていた頃は、武甲山に登るだけでも大冒険でした。そんなことを思い出しながら歩いていると、少し懐かしい気持ちになります。
ただ、友人は久しぶりの登山だったことに加え、真夏ということもあって、序盤からかなり汗をかいてしまい、心拍数も上がってしまったようです。多めに休憩を挟みながら、再び登り始めます。
日差しはないものの、風がないとやはり暑くなってきます。滝のような汗をかくほどではありませんが、ジリジリと迫ってくるような暑さです。
山頂まで来て、ようやく風通しが良くなったなぁと感じることができました。ただ、今度は大量のアブに付きまとわれます。逆にこちらから撮影してやりましたが。
携行食を食べて、シラジクボ方面へ向かいます。
シラジクボへ向かう道は、いつ来ても気持ちのいい風が吹いています。この日も暑さの中に爽やかな風が吹いていて、とても歩きやすかったです。
一度下ってから、小持山まで登り返します。これが結構きつい。暑さもあって、脇汗が止まりません。
普段は逆方向から歩いているので、今回は新鮮な気持ちで歩くことができました。岩も乾いていたので、滑ることなく無事に通過。
小持山といえば、高ワラビ尾根です。個人的には、奥武蔵屈指の長くて急な登りが続く尾根だと思っています。破線ルートで、しかも急登が続くため、とても時間がかかります。また天気の良い日に歩いてみたいものです。
そして小持山の山頂では、大量の虻がお出迎え。
トンボがいないので、彼らが我が物顔で飛び回っていますが、トンボが出てくると一気に駆逐されます。自然界の勢力図は厳しいものです。
さて、次のピークへ。
大持山はとても地味な山頂で、残念ながら展望はありません。ただ、その手前にある雨乞岩は大展望が広がる絶好のビュースポットなので、ここは必ず立ち寄りたいところです。
ここからは奥多摩方面を一望することができます。両神山も見えるのですが、この日は残念ながら雲の中。
ここから眺める両神山はとてもカッコいいのですが、今回はその姿を見ることができませんでした。
それでもパノラマ写真を撮って満足したので、大持山を経由して妻坂峠を目指します。
妻坂峠へ向かう道は、自然林と杉林を繰り返しながら進む、とても歩きやすい道です。
妻坂峠から駐車場までも歩きやすく整備されていて、迷うような場所もありません。こうして、暑かった今回の山歩きも無事に終了です。
一人で歩いた山は、ただ「歩いてきた」という消化になりがちですが、誰かと一緒に歩いた山は、不思議といつまでも頭の片隅に残っているものだなと感じました。
さて、次に目指す山はどこかな。