飯豊逍遥 川入〜門内沢 西大日岳・実川岳・二ッ峰
飯豊山・大日岳・御西岳
(福島, 山形)
2023年05月01日(月)〜05日(金)
5日間
1日目
川入〜飯豊本山
夕方から吹雪
2日目
朝から強風視界10m
本山〜御西停滞
3日目
快晴
御西〜大日岳〜西大日岳〜薬師岳〜実川岳ピストン〜梅花皮
4日目
快晴
梅花皮〜門内〜二ッ峰ピストン〜頼母木
5日目
快晴
頼母木〜門内〜門内沢〜飯豊山荘
烏帽子岳を設定したのは自分なのに、持ち前のビビリと弱気を発症してなぜか自分だけ転進w
そもそも登山4年目で飯豊のバリルートに手を出すのがおこがましいのだ。今年も牙を剥いた飯豊はやっぱり怖かった。とはいえ主稜線縦走ではまるで満足できない自分がいた。来年に照準を定めて今年はトレーニングの年にしようと思った。
まあ残雪期大日岳は目標のひとつだったし、通しの縦走は初めてだったので成果はあったということで。。。
☆大日岳〜実川岳
大日岳の登りは大したことなかった。ダガーポジションは使わない斜度。落ちても死なない系。石転びの最上部くらいか。
大日岳から烏帽子岳への稜線が格好いい。大朝日岳から祝瓶山への稜線に似ている。
雪原に寒波に捕まって凍死した小鳥がテンテンと落ちていた。雪を掘って埋葬。
☆門内〜二ッ峰
ほとんど雪を踏んで行けた。鞍部のみ太いネマガリダケを漕いだが例年は雪の下か。底なし沼になっていてブーツを濡らした。谷側をトラバース気味に登る箇所がやや緊張ポイントだが、雪が緩んでいたのでツボ足ピッケルでクリア
ここでちょうど二ッ峰から降りてくる男性縦走者とスライド。2泊らしい。なんとなく知ってる顔だがサングラスで自信がない。こんなところを攻めるのは限られた人間だけだろうが…。
二ッ峰は下から見るとバックの二王子岳より高く見え、槍ヶ岳のように尖っていて格好いい。足場がしっかりしていて見た目より容易。そこそこ新しめのロープが垂れてるが、古い登山道の名残のアンカーに結び付けられていて信頼できない。灌木を掴んで行ったほうが確実か。
二ッ峰から360°パノラマが最高。門内からピストンする価値は大いにあると思った。
☆門内沢
ふつーの雪渓w石転びより狭めか。去年は稜線下のクラックで降り口がわからず撤退したが、今年は小屋からすんなり降りられた。途中背後で音がし、振り向くと小規模な雪崩。意外と横に広がって落ちてくる。カメラを出して撮る余裕のある位置関係だったが。
北俣岳北寄りの雪渓にシュプールがあった。凄いところを降りてる。
梶川出合から先がすごいデブリで、デブリ末端で雪渓がスパッと切れてる。石転び3年目だが初めて見た。下の方の例年際どい残雪トラバースは今年はなかった。
☆出会い
今年も亀山東剛先生と会の皆さん
ハイキングわかさん
去年梅花皮小屋で一緒になった新潟の方
この時期の飯豊に集う猛者の皆さん(女性単独行多し!)
☆レイヤリング
・ワークマン メリノウール50%アンダーシャツ
・ワークマン 冷感アームスリーブ(シャツ1枚で行動時)
・アウトドアブランドのメリノウール混ジップネック
・イオンで買ったポリエステル100%フード付きラッシュガード1900円
=ここまでほぼ常に着用=
・ウインドシェル(大日岳でのみ)
・ハードシェル(吹雪時)
・薄手のダウンパーカ
概ねうまく行った。ダウンパーカの代わりに冬山用のフリースにしたら行動着が増えてよかったか。後半は身体がベトベト。替えの下着を持つべきだったか。
☆食料
生米6合
袋ラーメン3
カップラーメン2
ナッツ ナルゲン1本
仙台まころん1
柿ピー2
ドライカレーの素1
カルパス1
レトルトハンバーグ2
レトルト煮魚1
フリーズドライなめこ汁5
お麩1袋
スープ付き高野豆腐1袋
粉末マッシュポテト250g
片栗粉100g
ルートビア2
米2合炊いて夕食1合、翌日朝ラー+1合雑炊のつもりが食べられるわけがなく。残った米はジップロップに入れてレトルト米にできるので2合炊きは正解
柿ピーは停滞食に優秀
粉末マッシュポテトと片栗粉で芋餅に。ごま油で焼いて醤油。まるで安倍川餅。
レトルトのおかずは重いがこの時期は日持ちする。美味しい。
☆燃料
ガソリン300cc+予備ガス缶250
3日目昼にガソリン切れ。水作り2泊で切れるのは実績通り。ガス缶でいくら持つのか普段使わないので不明。3日め以降は水作りせず。
☆水場
地蔵山の水場は雪の下
切合小屋は取り外されたホースからジャブジャブ。分岐付近を探してみてください
梅花皮小屋。例年通りジャブジャブ
門内小屋。登山道を横切る溝から融雪水
頼母木小屋。今年も飯豊のオアシスオープン。